マナさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マナ

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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ジャスミンが時の世界に入門したときはどうしようかと思いました

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

原作とちょっと雰囲気違う。映像で観れたのはよかったけど原作の方が好きかな。あとモノローグが微妙。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

水族館でお魚大好きって叫ぶ女の頭のなかに生臭くぬめる粘液は存在しない。概念、精神と肉体は別離させられない。だから、そのくせ、肉体と精神は矛盾する。望まない妊娠、性別違和、死んでも残る身体。それでも傷つ>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

えっ!!門脇麦に「今日帰れないかも」って言われて帰る男がいるんですか!?

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

セフレから抜け出せないアラサー女子の映画というと、交互に重ねた幸せと寂しさを延々舐め続けて感傷に浸るような映画に聞こえる。現に主人公のテルコ(岸井ゆきの)はマモちゃん(成田凌)に都合のいい女としてリサ>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.4

濱田岳のおっぱいの触り方すき。森田剛の、生来のサイコ気質じゃなくて辛い過去で壊れてしまった殺人者って演技もすき。ちょっとブツ切りな終わり方だったけどラストシーンもよかった。ラストシーンのことを考えると>>続きを読む

ごっこ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

淡々と観られる映画。母親を殺した理由がイマイチ分からない。映画上だけだと殺されるほど悪い母親だと思わなかったし、孤児にするくらいなら正式に養子にしたらよかったのに。よよが母親から謝罪される機会も奪った>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

魔女怖い!恐い!こわい!想像のハードル潜るどころかぶち壊してくる!!尖り続けた負の感情は何処まで至るのか。アクションもドラマもぎゅうぎゅう詰めの韓国バイオレンス。これが隣の国なの怖いな。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.0

普通の台詞はボソボソ喋るのにセックスシーンになると大声張り上げるのはビックリするからやめてほしい。菊地凛子も水原希子の造型もよかったけど小説のほうが好きかな。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.6

旅行会社で働く吉子が祖父の死を知らされたのは彼氏とのセックスの最中だった。拭いきれない罪悪感を抱えたまま祖父の死に顔と向かいあう吉子。やがて様々な歪みを抱えた親戚たちが集まり、溜め込まれた軋轢が祖父の>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.2

47歳童貞と根明フィリピーナと毒親婆母のラブ→バイオレンス。中盤までは一番好きな展開で中盤からは一番辛い展開だった。アイリーンみたいな人間こそ愛されて幸せになるべきなのに。母ちゃんが悪い。それは母の愛>>続きを読む

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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いい映画!!北野作品といえば暴力!銃声!自殺!みたいなイメージがあるけど、『菊次郎』やこの作品のようにバイオレンス要素がない作品も好き。主人公とヒロインは二人とも聾唖だけど、主題はそこにはなくて「誰に>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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召使いの幸せとは。時代背景がもっと分かればもう少し理解しやすかったのかも。取り敢えず巨チン武術野郎のゲスさだけは十二分に感じ取れた。

ラブレス(2017年製作の映画)

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あの年齢で両親ともに愛されてないと分かったらそりゃあ失踪しますよ。子どもが自立するまでの人生を保証できる親だけが子ども作るべきだと思うけど、それじゃ世界滅んじゃうよね。
アレクセイを散々な扱いした割に
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

衣食足りて礼節を知るなら、困窮に倫理など無用なのか。彼らの貧困は袋小路のどん詰まりで、残された脱出手段はズルして壁の上に登るしかない、妹の背に乗ってまで。その後すら平行棒を渡るような危うさの上だ。そん>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

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1.2の記憶が曖昧過ぎた。言うほどメイズをランしてたか?2が微妙だった印象を引きずり過ぎた。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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人間は弱い。金のない汚いおっさんでも誰かに愛されなくは生きていけない……。誰かを依存させて甘い汁をすする一方で自分も誰かに依存していいように扱われる。人間は弱い……。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.2

ここから何処へいっても世界は夜を乗り越えていく。誰かが死んでも街は何もなかったように呼吸を続け、大事な人が命を落としても自分には次の朝が来る。そして自分が死んだとしても、世界はまた新しい一日を始めるの>>続きを読む

セルフィー・フロム・ヘル (2018年製作の映画)

1.8

個人情報ガバガバ女&最強ネット彼氏 vs お茶目な幽霊&感情を失ったおじさん

オチは好き。

ワールド・オブZ(2014年製作の映画)

1.8

広げた風呂敷を畳まずに端だけ折って終わり。普通のゾンビ映画って多分こんなモノなんだろうな……。

キャビン(2011年製作の映画)

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SCP大集合スペシャル。前半もそこそこ面白いが、ラスト30分が最高。古き神はクトゥルフとかそういうの?