つんさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

酷い話だった。
人を食材としか見れなくなる肉屋とカルトめいたヴィーガン。
描き方が人間嫌いすぎ。
でも、実際サイコパスってこういう雑さあるよね。

面白がれれば良かったんだけど、中途半端に笑えた。
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.7

ちょっと待って、これレイ・リオッタの遺作?
自分で選べないから仕方ないよね。

なんも考えたくなかったから、これを選んで見たんだけど面白かったなー。
何度かぐへぇ〜って言いながら見た。

ダヴィードが
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.6

邦題ラストフィルムショーで良くない?

ロケーション良いなぁ。
子供の頃はみんな可愛いねー。
すぐものにあたるのはよくないけど。
目にフィルム🎞️貼って走るシーンが好き🚲
子供の頃サンバイザーの透明な
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

傑作。
やっと観ました。

公開からだいぶ経ちましたが平山さんが住む墨田区ではまだ2つの劇場で上映しています。ありがたいことです。

劇中に映るあんな外壁の色の家、本当にいっぱいあるんですよ。
スカイ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラに全く興味ないけど、周りの評判があまりにも良いので、観た。

うるさいのや戦闘が苦手なので基本的にはマイナススタートでしたが、感じることはあり、観て良かった作品でした。

戦争や特攻と絡めてるの
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わたしは目撃者(1970年製作の映画)

3.5

音楽然り、あまりアルジェントっぽさを感じないなと思って観ていたのですが、死に方の色々は健在。
元祖デッドコースターシリーズのような死に方あれこれ。

いつも画面の端に犯人の肩が映ってるような映ってない
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットのハロルドがイライジャ・ウッドに見えてずっと気になってた映画。
そして、わたしルース・ゴードン好きなのにモードを演じてると知らなかったので至急観ました。
カルト映画と言われてるけど、普通に楽
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.2

横溝正史的世界観で好きな雰囲気だった。
すごく評判も良かったので、映画館に観にいきたいと思っていたのに行きそびれてしまっていたので、アマプラにきてくれて助かった。

私がアニメが得意じゃないからか、や
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

若き日に見て色々憧れたり影響を受けた映画。
特に音楽はこの当時の自分のツボでサントラを繰り返し繰り返し聴いていた思い出。
そして、ロン・ハワード監督とスティーヴが結びついた時の衝撃。
先にスタンドバイ
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アメリカン・グラフィティ2(1979年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカングラフティを30年前とかに観て、今の今まで2があることを知らなかった!
違ったテイストではあるけれど、1からそこまで時間も経ってないので1が好きな人には近況報告的に楽しめる内容。
1が一晩に
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.8

若い頃に経験したようなぐだぐたな関係をモノクロ+パリがおしゃれに映し出す。
登場人物の誰も好きになれないけど、なんとなくどんな展開になるのかなーって見ていきたくなるやつ。
腐れ縁ってこういうふうにでき
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.4

ダーレン・アロノフスキーは、相変わらず自分をすり減らす人と絶望を描くのが上手だ。
狂気、悪意、悲哀。
昔は他人事だったLOOSERの映画に同調するようになってしまった。

鬱になり、家から出なくなり、
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

はっは〜ん。
どうやらこの監督と合わんぞ、わたし。

しかし前作「X」よりは見甲斐があった。
色彩と小道具、衣装、映像センスは好きなんだけどなぁ。

不快感で人を惹きつけるタイプの監督の中でもあんまり
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異人たち(2023年製作の映画)

3.9

中学生の頃に観て以来、毎年夏には「異人たちとの夏」を観たくなっちゃうわたしが観てきましたよ。


正直、別モノというか、派生作品みたいな感じで、あんまり比較してどうこうではなかったです。

映像が綺麗
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

嵐莉菜ちゃんを始め、俳優が皆さま素晴らしい。
まさか実の家族で家族役だとは思ってなかったので驚いた。
現実味が増してドキュメンタリーのような気持ちで観た。

移民問題について、人々が知ったり、興味を持
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インターステラー(2014年製作の映画)

-

色んな映画を観てきた人生だけど、この世でいちばん怖い映画だった。

死恐怖症(タナトフォビア)、コスモや時間や孤独や永遠が怖い人は絶対見ない方がいいです。

目の前に厄介な問題や卑怯な小物がいる時は、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

CMはさんで途切れ途切れ見たから、なんや整理できてなくて難しいけど、理解を深めたいと思う映画でした。

ジブリを踏襲してるのかな、と思うようなところがすごくあった。
途中でキュウベエみたいなの出て来て
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.7

原作未読。東野圭吾原作でこの俳優陣でこれかーという感じ。
面白くなかったですね。
全然引き込まれないので、じっと観てるのが苦痛。

だらだら進んでいくので、種明かしというかネタバラシになっても、スッキ
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.2

期待した以上に面白い作品。
出演者がみーんな魅力的だった。
日本の映画、俳優の良さがよく出ていた。
山田監督にしては珍しいファンタジー感もあって、それもまた良い感じで、わたしはとても好き。

ストーリ
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

これは、原作とオリジナルドラマを知ってるか知らないかで全然印象が違うかと思います。
観たことない方にはオススメできる映画です。
2時間サスペンスドラマとかが好きな人なら満足できるのでは?と思います。
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

3時間で謎が多いので、これ淡々とやられたら、きっと眠たくなるんだろう(ドッグヴィルみたいな)けど、終始ドラマチックなので、飽きずに観られる。

これは、インフルエンザの時に見る夢。
インフルエンザにな
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

原作の力つよい。

原作を読んでとても好きな話だったから、映像化したらどうなるんだろう、と思っていたのだけど、劇場に観に行きそこねていて、なんとなく保留にしていたのだけど、金ローで鑑賞。

関係性とか
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.7

面白いよねー。
無駄を削ぎ落として、面白いところだけにしたら、これくらいの長さになるよね。

時代感なんか古いし、いちいちつっこんでたらキリないけど、割り切って見たら見やすい。

ストーリーもありがち
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赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

やりたいこと、詰め込んだ感があって、ヴィレヴァン福袋みたいなイメージ。

台湾映画ということと、ビジュアルが良いので見てられますが、自分のセンスとはあまり合わなかった。
だとしても、こういう映画はあっ
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

-

小学生の時にこのドキュメンタリーを観て、そこから40年ずっとシンディ・ローパーのファンです。
今も変わらず純粋で優しいだけでなく、声も素晴らしいシンディの魅力をたくさんの人に知って欲しいです。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.4

鬱やADHDなど、病名として知られていなかった時代は大変だったろうなと思っていましたが、逆に個性として捉えられていて、ある意味多様性だったのかもしれないと思いました。

物事は見る角度によって違うけれ
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

やっぱりバリー・コーガンいいわ。
サイコパスやソシオパスの役をやらせたら抜群かもしれん。

この監督のスッキリしない感じ、すごくイギリス感あるー。
プロミシング〜の時も思ったけど、ネタばらししても気持
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コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)

4.3

めちゃさいこう。
脚本も演出もちょうど良くて心地良い。
役者、シチュエーション、衣装も全部が素晴らしくて、キャラクターが愛らしく、何度見ても楽しい。
ジェニーも悪い人じゃないと思う。
シャビーナもコリ
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黒い眼のオペラ(2006年製作の映画)

2.0

好き嫌いわかれそうだけど、わたしは嫌いかな。
映画ってより、風景。
出だしは面白かったけど、すぐに話が動かなくなる。1.3倍速でも遅い。

授業中とか待ち合わせで相手が来ないとかの状況で目の前にあれば
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スウィート・シング(2020年製作の映画)

4.0

映像が美しく、登場人物の魅力に溢れる一作。
モノクロの見にくさがないのがこの監督。
若い頃によく見ていたジム・ジャームッシュとかウェイン・ワンとかそういう感じ。
ノスタルジーな気分になる。
何がどうと
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.6

カランコエ越えはなかったけど、可合優実ちゃんのビジュアルがなんとも良くて。

DVDで鑑賞したのですが、音量の調整がむずい!
字幕があれば良かったんですが、聞き取れない子(バスケの彼氏と仲直りしたい子
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ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

3.8

懐かしい感じ。観てて楽しいビジュアル。
女性陣の髪型、斬新!

自分の若き日にパンクスの友達がどんどん増えてく感じ思い出した。

日本ではファッションだけ取り入れた人が多いけど、本国ではそこにポリシー
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

2.9

時代感とテーマが面白そうと思って、初めて観たけど、久しぶりに何の感想も持たない映画だった!でも、好き勝手やっててなんかいい。

仲間にサングラスかけさせるために、1番体力使ってる。
お互いめっちゃ怪我
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コールド・クリーク 過去を持つ家(2003年製作の映画)

2.6

シャロン・ストーンとかデニス・クエイドより、久しぶりのスティーブン・ドーフとか、クリステン・ステュワートの子供時代が見られるのが貴重。ジュリエット・ルイスもジュリエットルイスっぽいなーって役で出てた。>>続きを読む

キス★キス★バン★バン(2000年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ良い話。
めちゃくちゃ良いキャスト。
映画のテイストと自分の今の気分がぴったりなら最高の映画。
そうじゃなかったけど、楽しめた。

クリス・ペンはもともと可愛くて大好きな俳優だけど、この映
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インフェルノ(1980年製作の映画)

3.8

アナログの良さをこれでもかと見せてくる。
映像は綺麗だし、カメラアングルも楽しくて、アルジェントこれこれ!となる一作ですが、猫をそういう風にするシーンがあるなら見なかったな。
それ以外のグロシーンはア
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