たけpさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

たけp

たけp

映画(514)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.5

ハーレイクイン(マーゴット・ロビー)のスピンオフ作品

「スーサイド・スクワッド」(2016年)でハーレイクインが好評なので作ったのかと思いきや、「スーサイド・スクワッド」制作の時点ですでに決まってた
>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

1.5

「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督作品だというので鑑賞

フェイクドキュメンタリー映画
字幕やテロップは最近のYouTubeよりしょぼい

ほとんど国岡昌幸(伊能昌幸)しか登場しない内容
この脚本
>>続きを読む

夜の来訪者(2015年製作の映画)

5.0

訪問者 1人
婚約者 1人
バーリンク家 4人
合計6人の会話劇で見てる側を飽きさせない映画

突然やってきた刑事が1人の女性の死を伝える
そこにいた6人全員がその女性と関わりがあった
という話

>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

墜落したブラックホークの乗組員たった数人を救うために多数の犠牲を払う話
「プライベートライアン」はライアン一等兵たった一人を助けるために何人も犠牲になる映画だったけど、アメリカって何十年たってもこのへ
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

AIの暴走って誰でも思いつくストーリーだけどちゃんとホラー映画化してヒットしたのは珍しい

あらすじを軽く読んだだけでストーリー展開は予想がつく
しかし終盤に娘のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)
>>続きを読む

【推しの子】Mother and Children(2023年製作の映画)

3.5

もう数回見てるけど鑑賞日は一番最近見直した今日に設定

今さら気づいたけど
雨宮吾郎が死んでアクアに転生したなら、妊娠前に死んでなくちゃダメでしょ
妊娠してお腹の中で大きくなってる時点で赤ちゃんには魂
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

MIシリーズ6作目
1作目を思い出すオープニング

オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)の吹き替えをやってるDAIGOが下手すぎる
ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)の吹き替えの広瀬ア
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

だいぶ前の作品だから見るのをやめようかと思ったけどJ・J・エイブラムス監督なので鑑賞

アベンジャーズ化してる最近のMIシリーズとは違ってちゃんとミッションインポッシブルしてる
潜入する、変装する、ち
>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

1回目 2012年映画館で鑑賞
2回目 2024年プライムビデオで鑑賞

1回目に見たときは日本人なのに途中で登場した軍艦島に全く気づかなかった

ダニエル・クレイグ版007の中でこれがベスト
前作を
>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の仮装から映画スタート
すぐに仮装を脱いでいつものスーツ姿になるので「出オチのためだけにジェームズ・ボンドに仮装させたろ!」というのが見え見え

ミスター・ホワ
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

2.5

前作「カジノロワイヤル」と同じくいきなりアクションシーンから始まる

スピルバーグ映画「ミュンヘン」で胡散臭い役を演じてたマチュー・アマルリックが今回の敵役

ストーリーが早く展開するので集中して見て
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

2.5

ダニエル・クレイグ版007の1作目

ソニー・ピクチャーズの配給なのでVAIOやソニー・エリクソンなどソニー製品ばかり登場する

吹き替え版で見たけどM(ジュディ・デンチ)の吹き替えが酷かった
当事7
>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.0

ストリートミュージシャンのジェームズ・ボーエン(ルーク・トレッダウェイ)の実話
猫で人気が出たYouTuberもいるので、ストリートミュージシャンが猫で人気ものになってもおかしくはない

主人公はただ
>>続きを読む

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.0

3作目では警察と対決
毎回、娘が誘拐される話だと飽きてくるのでこれはこれはよい判断

96時間というのは日本の配給会社がつけた邦題なので3作目は96時間という時間設定とは全く無関係の内容

主人公ブラ
>>続きを読む

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

2.5

「ジョン・ウィック」「イコライザー」と並ぶ主人公無敵映画の96時間シリーズ
2作目は最初からピンチの連続で前作みたいな爽快感はない

まず前作よりテンポが悪い
最初のアクションシーンまで30分かかる
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

見終わった次の日に酒を持って海に行きたくなる映画

オープニングのどうでもいい下ネタジョークは「レザボアドッグス」オープニングのマドンナに関するジョークを思い出す

最初に登場する運び屋のポンコツ2人
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

何か事件が起こってるわけじゃないのに不穏な空気を入れるのがうまい
このへんはアリ・アスター監督「ミッドサマー」に近い印象
前半はひたすら不穏な空気にしておいて後半に真相をあかしてトンデモ展開になる作り
>>続きを読む

宇宙兄弟#0(2014年製作の映画)

3.5

原作も未読でいきなりこれから見たけど楽しめた

#0というだけあって物語もようやくスタートラインにたったところで終わる
そのぶん物語的な大きな盛り上がりがほとんどないのがマイナス点

墜落事故を知った
>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

4.0

「ジョン・ウィック」「イコライザー」と並ぶ最強の主人公映画
この映画はいちおう主人公がやられるシーンもあるので上の2つほど無敵じゃない

冒頭で丁寧にキャラクター説明がされててわかりやすい
・主人公
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

特急列車みたいな映画
映画を見てる途中で「ちょっとダメかな」と思うともう最後
列車に乗り遅れてしまってもうついていけなくなる

飽きさせないようには作ってるけど、じゃあ映画として面白いかと言われたら微
>>続きを読む

もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.5

後半にどんでん返しがある映画
どんでん返し部分以外はほとんどストーリーが進まないんだけど、それでも飽きずに観客に見せることが出来るのはさすが

いきなり夜中にオッサンが来て「宇宙に移住する計画を説明に
>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

グランツーリスモのゲーマー、ヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)がレーサーになったって話は知ってたけど、その実話を映画化した作品
ウイニングイレブンのゲーマー龍岡歩がプロサッカーチームに戦術分
>>続きを読む

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

1.0

映画館に行こうと思ったらFilmarksのスコアが低くて見るのをやめた作品
金払って見に行くのを止めてくれてありがとう

映画の内容すべてがこれまで発売された猪木本に書いてあることで新しい情報がない
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

パソコンの画面だけで話が進む映画2作目

主人公のキャラが良い
愛嬌があるんだけど普通は映画の主人公にならないタイプ
日本でも「レンタルおっさん」というサービスがあるけど海外のレンタルおっさん大活躍
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

パソコンの画面だけで話が進む映画
設定を聞いてそれで大丈夫なのかと思ってたから、なるほどビデオ通話やテレビニュースの画面も映すのか

冒頭のほんの数分でパソコンの画面だけでお母さんが亡くなったことを見
>>続きを読む

マルルクちゃんの日常(2020年製作の映画)

3.0

ファン向けのショートムービー
それ以上でもそれ以下でもない
評価も高評価でもなければ低評価でもない

ゆれる(2006年製作の映画)

3.0

西川美和監督「すばらしき世界」を鑑賞したのでその流れでこちらも鑑賞
吊り橋でおきたのが「事故」なのか「殺人事件」なのかを巡る物語

半分は真木よう子目当てだったんだけどすぐに出番がなくなって残念

>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

社会復帰しようとする元受刑者の話

実業家の高橋がなりが「前科者は我慢ができない人」と言ってたが、それをそのまま映像化したような内容
我慢ができてれば犯罪なんてしないわけで、刑務所に入るのは我慢ができ
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

5.0

タッカー(アラン・テュディック)
デイル(タイラー・ラビン)
最高の友達を持って幸せな人生だろ、運は悪いけど

ホラー風のコメディで人は死なない楽しい映画なのかと思って見てたら割と簡単に人が死ぬのも面
>>続きを読む

7500(2013年製作の映画)

1.0

Filmarksで圧倒的に低スコアだけど日本人監督作品だというので鑑賞

みんなが低スコアつけたことに納得の内容
自分は1点にしたけど0点でもいいかもしれない
映画YouTuberでこの映画を勧めてた
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

子供視点から見た第二次世界大戦
同じく子供視点から見た第二次世界大戦ものだと「縞模様のパジャマの少年」があるけど、こっちはコメディ寄り
どっちも名作

いきなり流れるビートルズ
主人公ジョジョ(ローマ
>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

戦争映画は多いけど『戦車vs戦車』の戦闘シーンを描いた少ない映画
戦車vs戦車でぱっと思いつくのはガルパンぐらいだし
あとは曳光弾の光をCGでつけてる映画もあまり見た記憶がない

「ヒトラーは総力戦を
>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

1.0

「才能のない人が映画つくるとこうなるのか」
ってのが見終わったときの感想

ただただ退屈
セリフが聞き取れない箇所が多いんだけど音響スタッフは本当にプロなの?

歩いてるえんちゃん( 蒼井優)とトラッ
>>続きを読む

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

1.0

自分探し(笑)をする中二病の人たちの話

名作「サマーフィルムにのって」の松本壮史監督&脚本作品ということで鑑賞
ハズレ映画なんだけど、松本壮史監督は家具ショップとのタイアップ仕事で仕方なくこんな映画
>>続きを読む

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

2.5

1作目と2作目はオープニングで高クオリティのCGと音楽を見せつけるんだけど、今作は真っ暗な場所でのドラゴン救出作戦を見せるだけで残念
他にも今回は暗いシーンが多くてせっかく美しいCGが台無し
例えばト
>>続きを読む

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.5

1作目(2010年)がうまく終わってるだけにどうやって続きを作るんだろうと心配してた2作目
「なるほどそうやって話を広げてきたか」という感じ
オープニングのドラゴンレースであいかわらずの作画と音楽のク
>>続きを読む