どいやさんの映画レビュー・感想・評価

どいや

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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

◯◯◯アンダーソン作品みたいに、「内容はよく分からんけどなんかオシャレだから好き!」的な扱われ方されて欲しくないな〜。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.3

1900年代後半のSF映画のワクワクさたるや。この時代のセットと合成にしか出せない味が確かにある。

フル・モンティ(1997年製作の映画)

4.2

髭がなくなるだけでだいぶ印象変わるロバートカーライル。でも3割くらいベグビー成分残ってたかも。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

シリーズ1微妙だったかも。ヴィランサイドの動機が薄いのと、ペッパーとトニーがなんで互いに想い合えてるのかよく理解できないのと。
ガイピアースのキャスティングと、ハーレー君の今後の活躍への期待がプラスポ
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異人たち(2023年製作の映画)

4.1

形容が過去一レベルで難しい作品だったが、観てよかったとは断言できる。やっぱりイギリス映画のサウンドトラックチョイスすごく好きだな。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

クリストフヴァルツの理性的で知的な話し方好き。大人ディカプリオは、やっぱり軽薄かつ大声で怒鳴り散らす役がほんとハマってる。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.3

前半と後半とで、ウォルターの顔つきが全く違ったのが印象的。演技という意味でも、経験と挑戦を乗り越えた成長の証という意味でも。
やっぱり、外の世界に飛び出そう。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

300本目の節目に最高の作品でした。
ジャックとローズはもちろん、演奏家、船の設計士、助けに来た水夫達、船長、そしてキャル達。自分は誰の生き方をしてるのか、どうありたいのかを、時間をかけて噛み締めたい
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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.5

確固たる何かは無いがとりあえず自由っぽく生きたいホリーに振り回されるポールと猫が可哀想...
最後ポールの言葉で気付けてたらいいな。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

全体の雰囲気と主人公のキャラで多少紛れてるが、観る前想像してたよりもかなりエグい作りだった。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.2

アメリカの田舎・荒野映画といえば?のコーエン兄弟作品。緊張感が上手に描写されていると感じた。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

前作の雰囲気と現代っぽさ両方を兼ね備えている良い続編だった。実際に"Trainspotting"してるシーンも遊び心あって好き。
数年後に両作合わせてもう一度観たい。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

バラエティ豊かなサウンドトラックが作品にバチはまり。
終わり方好きすぎてラストシーン繰り返し観てる。同じ作品を繰り返し観る楽しさを知った作品かもしれない。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.7

アクション×おふざけが前作にもましてはちゃめちゃで、観てて楽しすぎた。この頃の一周回って味のある合成もすごく好き。
アフリカ、アジア、ヨーロッパ(トルコ)と来たから、クリスタルスカルは満を辞して中南米
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.5

最初のヌルハチの件何も関係なかったの逆に好き。はちゃめちゃアクション全部乗せ丼特盛りサイズな作りも、主人公トリオのやりとりも全部良すぎた。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.4

ダンケルクや英国王のスピーチがよぎるシーンも多く、両方観てたのでより楽しめた。
もしイギリスに生まれてたらもっとのめり込んで楽しめたんだろうな、ってレベルの緊迫感と臨場感、そして一体感が、ありありと伝
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

インドにおけるムスリムの扱いや貧しい子供を利用する大人等、現代インドの負の側面を、外様たるイギリス映画だからこそ正面から提起できていると感じた。
インドに行ってわかったけど、これは特別な設定じゃなくて
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インソムニア(2002年製作の映画)

4.0

かっこいいアルパチーノと、くたびれたアルパチーノの両方に出会えるという意味でも貴重な作品。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

ランチョーみたいな心持ちの人間になりたいなとしみじみ感じる作品でした。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.4

ストーリの自然な流れの中で変わる風貌により、時系列の遷移がそれとなく示唆されていたのが面白かった。ストーリーそのものでなく、その魅せ方によってでも作品に個性を出せる点は、映画ならではの良さだなと感じる>>続きを読む

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.8

アメリカの人種観だけでなく、宗教観や政治思想も会話の隅々に現れていた。途中の警官が、ユダヤ系のミスデイジーに対しても不遜気味な態度だったのが、より踏み込んだ描写だったと感じた。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

企図された起承転結に丸まって無い良さ。
東アジア的な概念が物語の中心で良い味を出していて、韓国を舞台に含めた意味が出ているな〜と感心した。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.7

ワンカット撮影と必要最低限の会話が、戦場のリアリティを際立たせていた。
最近のオッペンハイマーしかり、教科書等文章でしか見聞きできない事柄の理解を深めるにあたって、このような作品の果たす役割は大きい。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.4

インターステラー観た時を思い出す感動だった。
設定は実際のメキシコのお盆的な習慣に由来してたりするんだろうか。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

一言でアイシュタインを当事者に引き込んだオッペンハイマーと、引き込まれたアインシュタインの、2人の最後の表情が忘れられない。
もう一度映画館で観たい。

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