mokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

きっと誰も悪くないけれど、心が締め付けられるような場面がたくさんあった。子供の心のままじゃきっと行きていけないし、けれど、それを完全に忘れた人生ってどうなんだろう、と思った。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

綺麗なSF映画であるが、科学を扱う者の端くれとして考えさせられる作品。音楽も作品に良い彩りを添えている。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.3

正反対のふたりが描く物語はいつも心に響く。爽快で、深くて、アツイ。

マチルダ(1996年製作の映画)

4.2

爽快!痛烈!テンポが良い。
人生経験を重ねると、またちがった見方ができるのも良い。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

恋愛映画にありがちなすれ違いを軸とした物語だけれど、ほかとは一線を画す美しさがあると思う。没頭して見られる作品。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

時代とともに台頭してきた、ディズニーの戦う系ヒロイン。話はわかりやすく壮大で、絵も綺麗で、さすがはディズニーというのか、幅広い層が楽しめる作品だと思った。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自分はバッドエンドと解釈したが、おそらく人によってそのへんの評価は分かれる。科学は科学的でなければいけないから、ひとつでも綻びがあったら、他のことも嘘になってしまう、結局積み上げてきたものは一瞬で無く>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結論がそう来るか!!といった作品。けっこう現実と近いんじゃないかと思う。
インターネットの可視化のアイディアが盛りだくさんで、そのどれもが唸るようなもの。予告にもあったプリンセス大集合の部分は、ディズ
>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー映画はいつも社会的な流れを示してくれる。今回は最近推してる強いヒロイン、そしてフィリップの役割も新しい流れなのかなと思った。また悪役が少々わかりづらいのも、ディズニー映画においてはすこし珍し>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

時代背景に対する知識があればあるほど楽しめる作品。テーマは重いが、流れを汲んだ笑いも多く、社会問題を背景にしたバディものロードムービー、といったところ。
粗暴で少々短気なところのある「陽」のトニー、上
>>続きを読む