Tetsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

どうにも誰かが苦しむ恋愛映画が好きになれず…。

ただ、グレートギャツビーが名作と言われるのは分かるような。
人間の純粋な部分と欲深き部分。お金や愛で繋がった人物と確かな絆で繋がった人物、その違い。
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

トニースターク!なんか愛おしいな!

どんなものでも使う人次第でその意味が変わるし、人の立場によっても意味が変わる。難しいな…。

死んでも尚、教えてくれる。師とはそういう存在。

次はマイティーソー
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

ついにmarvel作品デビュー!

鉄のヒーローはなるほどこうして産まれたのか。

トニースターク、天才と馬鹿は(良い意味で)紙一重と言うか、秘書の方は苦労しますね…笑

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ペルシャ王国を独裁していたシャーと呼称される王の亡命を受け入れたアメリカへの抗議として始まったデモが過激化。
アメリカ大使館が占領され、人質が無残に報復を受けてしまう。

かろうじてバレずにカナダ大使
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今すごく、すごく辛いかもしれないけど、
大丈夫、あなたは大人になれる。

手を差し伸べてくれる人が必ずいる。

だから諦めないで。

すごく、すごく辛いかもしれないけど、
あなたは誰かを救える。

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

はっきりと覚えていないけど、エール!とは大枠の設定以外結構ちがう??

「あなたも聾唖者で産まれてくることを願っていた」というのは当事者にしか分からない感覚だろうな…(そうじゃない人も勿論いると思う)
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ルドルフ 赤鼻のトナカイ(1964年製作の映画)

3.5

NHKでやっていたので、クリスマスご飯をせっせっと作りながら鑑賞。

「僕はバカじゃない、ただ、鼻が赤いだけ」

昔からずーっと同じことで子どもを悩ませてるだな、大人たちは…。

癒されるストップモー
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

四畳半神話体系→四畳半タイムマシン→こちらの流れで鑑賞。

改めて四畳半のキャラクターがこんなにも見事にハマったのかと感動すらしてしまった。

細かい設定に違いはあれど、ストーリーはほぼほぼアニメと同
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

4.0

オープニング曲最高すぎない!?
有名な洋楽HIPHOPなようで。

実写と融合したかったというか、HIPHOP曲たちと融合したかったのではないかというくらいセンスが光るなぁと感じた。

フォロワーさん
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.2

映画最初は、大学病院で働くことで培っていた価値観を見事にぶっ壊される、在宅ならではなシーンが多く見入ったが、そこからの各エピソードが短過ぎて…。

血圧測定の拒否、ヘルパーの拒否…あるよなぁ(笑)
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.7

想像以上にグロシーン…!

まるで地獄のようなクリーチャーが住む世界。ただどこか…どこかこの世界のような場所を知っている気がする。

そう、僕たちの住む世界、その歴史それらと何も変わらない構造ではない
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

大迫力のスクリーン、盛り上がりに盛り上がる白熱のBGM、そしてあのシーンの無音。
映画館で見る魅力に溢れ過ぎていた。

僕はバスケファンではなく、スラムダンクの漫画面白かったな〜ぐらいの層ですが、
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

-

ながら見過ぎて内容は入り切っていないけど…
途中途中、蜷川実花の超絶照明演出PVという感じだった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

不穏なBGMから始まったかと思いきやオープニングがオシャレ。
サンディとエロイーズが変わる変わる踊るシーンも素敵。


ただ…最終的にとても複雑で心苦しい気持ちになった。
現実に十分起こり得る事件。と
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睡蓮の人(2003年製作の映画)

3.0

これは自分か家族をそのまま重ねることができる人には強く伝わるものがある作品のように感じる。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.3

初めて観た時はついて行けず途中で止めてしまったけど、四畳半神話体系、四畳半タイムマシンブルースを観た後ほど、満を持して再鑑賞。

面白い!この世界観に気付けばハマってしまいました。
変なの〜な伏線回収
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.1

ペットや動物に愛着がなければ、まあよくある寄りそう応援系のショートムービーかもしれない。

ただ、何かに追われ明日に希望を持てない人へ。
もしかしたらそんな人たちの誰かにも寄り添ってくれるかもしれない
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.5

比較してしまうとドラマの方が面白い。けど、あのキャラたちがまた集まって殺人事件を起こしてくれる〜!という嬉しさ(言葉のチョイス)がある。

殺したいほどの愛。守りたいほどの愛。

あのシーン再び?
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

そこに居た人たちを想像する。
そこには確かに人が居て動物が居て植物が居て全ての生活があった。

それを忘れていけない。絶対に。

災害被害の一部は自然ではなく人が積み重ねた結果に伴う必然かもしれない。
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TOKYOてやんでぃ(2012年製作の映画)

3.7

寄席の楽屋で繰り広げられるドタバタコメディ。

自分は絶対やれないと思ってしまうけど、師匠との絆のようなものは見ていてグッとくる。
本人たちにしか分からない何かがあるんだろうなぁ。
とは言いつつ人間ら
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

5.0

観たのは配信アニメ版で映画は観てないのだけど、良すぎたのでこれはもうただただ知ってほしいためのレビュー。

サマータイムマシンブルースは未鑑賞。
四畳半神話大系は鑑賞済み。

1日を行ったり来たりの辻
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ハイタッチ(2019年製作の映画)

3.0

ちょっとポンコツロボ好きだよね。
SFみたくAIが地球を支配しても、支配者が変わっただけで、貧富の差は無くならないんだろうな。そして友情や愛という本来のかけがえの無いものも変わらないんだろうな。

銀行券(1907年製作の映画)

3.5

アリスギイ短編集にて。

ん〜!チャップリン!これぞ喜劇のイメージ。

善い行いをする者は報われる。
見た目で人を判断するな。

フェミニズムの結果(1906年製作の映画)

4.5

アリスギイ短編集にて。

男女の立場がそのまま逆転した世界。

昨今の性差別に対する声は、差別を無くしたいのか、自分や同じ立場の人を優遇してほしいのか、一部分からない時がある。
(もちろんそんな事は分
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ソーセージ競争(1907年製作の映画)

4.2

アリスギイ短編集にて。

これは誰が見てもわかりやすく面白い!
あーもうひっちゃかめっちゃか(笑)

カメラマンの家で(1900年製作の映画)

3.5

アリスギイ短編集にて。

こう撮って!
いや、こうして!