冷凍ようかんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

冷凍ようかん

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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

決して悪い映画ではない

ただ、これぜんぜんアンハサウェイの映画じゃないのにさもアンハサウェイの映画であるかのような宣伝を打つ日本の映画業界は本当にクソだと思う

もう一度言うが決して悪い映画ではない

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

プロレスを知らないわたしにはアイアンクローがぜんぜん痛そうに見えないんですよ

こういういかにも共和党支持者っぽい(ほんまはどうか知らんけど)古き良きアメリカンファミリーみたいな家庭って見てる分にはい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

ぜんぜん知らなかったんだけどオッペンハイマーの愛称がまさかのオッピーで、誰かが「オッピー」って言うたびに脳内で小島よしおが大暴れして集中力を削ぎにくるけど、それを凌駕する力作

コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男性の男性による男性のための社会や法律に思わず「はぁ?」ってなるけど
衛生面でも技術面でも、また(たとえクソとは言え)法律面でも完全に安全と言い切れないアングラクリニックを全肯定するのもなんだかはばか
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劇場版 名探偵ホームズ デジタルリマスター版(1984年製作の映画)

4.0

シンプルにバカおもしろい
特にルビーと海底財宝エピは昔のドタバタ駿
ぼくが好きな宮崎駿はこういうのだなって、あらためて

「じゃんじゃん!」って言いながら石炭焚いたり
手旗信号が「あつ・かんべえ」だっ
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ABYSS(2023年製作の映画)

3.5

夜職とあごマスクが似合いすぎる男、須藤蓮

もうこういう作品が響く年齢でもないし、西の人間だからセリフが浮いて聞こえちゃったりもするけど、映像のセンスはビンビン感じる

つかルミが良すぎる
あの感じ、
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サムがモニカをポテトマッシャーに喩えたユーモアのセンスは最高だったし、愛についてサムがアレンに語った内容はまさしく真理やなとも思ったけど、それ以外の会話が絶望的におもんなかった
会話劇で会話がおもんな
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

こんなこと書いてたらそのうち垢banされるかもしれないけど武藤里伽子っていう駅の向かいのホームで偶然見かけたらダッシュで行って思いっきり線路に凸き落としたくなるタイプの女が出てくる終始何も起こらない映>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.5

ここでの評価とは裏腹にあんま響かなかったけど
よくよく考えるとぼくには殺したい人がいなかった

キンキン声の岡田くんがpsychoで最高

しかし日本映画の手に余る原作……もったいない

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

まず、これは完全に私情なんですけど
普段は⭐︎1〜5まで0.5刻み9段階評価のぼくですが、Tシャラが出てる作品は⭐︎4•4.5•5の3段階評価になります
Tシャラが出てるってだけで⭐︎4、そこからは減
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RED SHOES/レッド・シューズ(2023年製作の映画)

2.0

な、なんでこんなひどい作品がTOHOでかかってるの?

と思わずにはいられない

地下?でのダンスシーンだけは素敵
ベンがグレイシーを重そうに持ち上げた直後にサムを軽々ヒョイって持ち上げるの流石に無理
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あとがき(2024年製作の映画)

4.0

一瞬のトワイライトの世界観

今いるここでずっと頑張れば
この道をずっと歩いていけば
10年後のぼくは幸せですか?
40過ぎても惑うことばかりです

若い人たちに届いてほしい作品

でも今の若い人たち
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ぽちゃぽちゃBDHの激変っぷりが気になって気になって仕方がなかったけど終盤オイルのリンクで滑り始めたときに「なるほど伊藤みどりスタイルか」って合点がいきました
サムロとのラストの肉弾戦も階級合わせなあ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.0

オリジナルよりだいぶマイルド(というか薄味)になってて見やすいっちゃ見やすいのかもしれんけど個人的には毒も棘も感じるオリジナルが好み
あとやぱ役者の力量の差が否めない(キムダミチョンソニがどうとかじゃ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

美しすぎるぜジレンくんのblue eyes

アーメッドのことアクメッドって言いまつがいするの完全に悪意で苦笑った
にしてもアクメッドめちゃ頼りになりすぎてこれは惚れてまうやろ案件
ただなんぼ山道でも
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

かんがえる



ってiPhoneで変換したら出てくるemojiみたいな顔でずっと観てた

つか50なつい

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

予告編で意味ありげに映る、地下鉄で同じ車両に乗り合わせるグレイヘアの女性がてっきりマダム・ウェブかと思ったらマダム・モブなんかい

「娯楽性の高い作品を」とかじゃなくて「エンタメ業界の女性に食い扶持を
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

ドゥニメノーシェの使い方としてはある意味正しい

つかボーなの?ボウなの?どっちなの?
字幕とタイトルで表記が違うとかある?
なんもかもが普通じゃない

Floating Holidays フローティング・ホリデーズ(2022年製作の映画)

1.0

フィルマークスさんそろそろマイナス評価装備してください
席ど真ん中だったから遠慮して最後まで耐えたけど通路側だったらまちがいなく途中でギブしてた
ひどい
ほんとにひどい
どうしようブチギレそう

ちょ
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『梟』ってそゆ意味か
ははぁ〜〜〜〜〜ん

いやでもスクリーンずっと暗くてちょっとしんどい……
こっちは人間なんよ

てっきり「王追放→王子幼くして即位→天才の鍼治療で失禁完治でめでたしめでたし」かと
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Firebird ファイアバード(2021年製作の映画)

3.0

もうやめませんか?
中身のないLGBTモノ
当事者ですらさすがに食傷気味

公式もちょっと美化しすぎ
そこまでの作品ではない

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

スケールが規格外すぎて
ビジュアルが圧倒的すぎて
肝心のストーリーが頭に入ってこうへんパターン

シャラメの頭身もはやバグ

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

サンライズ観ると「やっぱサンライズがいちばん好きだな〜」ってなるんだけど
サンセット観ると「いややっぱサンセットがいちばん好きだな〜」ってなるし
ミッドナイト観ると「いやでもやっぱミッドナイトがいちば
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

舐めてた〜
どうせ外国人監督が撮ったTOKYOのプロモーションビデオやろがいって

まぁちょっときれいに見せすぎとは思うけどそれでも観る前と観た後で東京のこともっと好きになってる自分がいたり

石川さ
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.0

TIFFで観たけどおかわり

どこが好きとかどこで笑ったとか枚挙に暇がないけどひとつだけ挙げるなら席替えのシーンで牛田に「あったかい」って言わせた木村監督が好きすぎる

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

セリフで説明しすぎず
説明しなさすぎもせず
劇伴で必要以上に煽りもしない
穏やかで優しい3人の世界線
ずっと観てられた

4姉妹?の下に男の子が産まれて尚更コットの居場所なくなるんだろな……早く大人に
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

いわゆる少年(青年?)漫画とかぜんぜん読まないしアイヌ文化にも明るくないのでゴールデンカムイじゃなくてゴールデンムカイ(誰だよ向井)だと思ってたし不死身の杉本を不死身の関本って空耳してたら正解は不死身>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.0

『When You Finish Saving the World』からこの邦題導き出した人のセンスに脱帽!

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

おもしろさは言わずもがな大阪弁がめちゃナチュラル!
なんぼ日本の第二標準語とはいえキャストと方言指導の先生の努力に星0.5上乗せしときます