千海文麿さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

千海文麿

千海文麿

映画(623)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スティルウォーター(2021年製作の映画)

-

この良い感じにアメリカの親父してるマット・デイモンがさすがですね〜

異国での生きる難しさとか人生の残酷さとか重々しくて良かったです。

許されざる者(1992年製作の映画)

-

単なる勧善懲悪じゃなかったっす。

善も悪もあるのがリアルな人間ですよね〜

バービー(2023年製作の映画)

-

無機物のような完璧さを求めて生きるんじゃなくて、完璧じゃなくてもいいから生きてることが美しいっていうメッセージに心打たれました。

男らしさや女らしさだけじゃなくて、自分らしさを求められる現実だけど、
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

-

世界観がゼルダでした。ゼルダ側のすごいリスペクトを感じましたね〜

有名な「生きろ。そなたは美しい。」っていうセリフはちゃんと観たらすっごい素敵でした。

周りの目とか気にして取り繕って生きてる人が多
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

-

すっごい愛でした。

王道な話だからこそ、真っ直ぐで深い一途な愛が光ってましたね〜

周りもいい人たちばかりで素敵な世界です。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

-

こういう年齢とかそういったしがらみを超えた友情はとっても好きです。

戦争って平和な時代に生まれた人たちには想像することできない苦痛があって、それが盲目っていう身体的な傷として現出してるけれど、本当は
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

-

楽しいですよー!これ観ると雨の日も日が変わった直後も楽しく歌って過ごしちゃいますね〜

バビロンとかアーティストとか観た後だったので、サイレントからトーキーに変わるサクセスストーリーを観られて良かった
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

-

完璧超人ヒーローよりもこのくらいの方が身近に感じます笑

説教くささがないからどんな時でもケラケラ笑いながら観られる感じしていいですね〜

字幕で観ても十分笑えるけど、英語知ってた方が本当にジョーク楽
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

-

100%青春でキラキラしててすっごい前向きになれました。特にジェイク・ギレンホール
の目キラキラしてて可愛いです笑

これが実話ベースだからより面白いんですよね〜夢、ロマンです。

親子や友達、師弟の
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

-

ファンタジー作品だから人間と不思議な生き物との愛が描かれているけど、それは現実でも大差なくて、好きって気持ちに人種や障害、性別、年齢とか色んな付加的要素は関係なくてもっともっと純粋なものですよね〜>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

-

自然に善悪はないっていうカイアのセリフが全てな気がします。

だからカイアは澄んでいて、終始自分を持っていたように思えました。

現実でも変わるのは常に他人の方ですよね〜

湿地は常に光の世界として存
>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

-

感動をありがとう!

日本代表ありがとう!!

野球の神様ありがとう!!!

最高の瞬間をありがとう🇯🇵

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

-

恋する可愛いプリンセスにハンサムで真っ直ぐなプリンス、そして嫌な悪役。そんでもって、絶対誰しも聴いたことある楽曲。

あまりにも王道ディズニーすぎてそりゃみんな好きになりますよ!!

小さい子から大人
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

-

もう最高です。

アメコミの良いところを活かしつつ、アニメにしかできない表現を盛り込んでいて、CGは迫力も色彩も秀逸で、言うことないです!

それにやっぱスパイダーマンがスーパヒーローなのに人間味を感
>>続きを読む

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

-

フランス国旗の赤が意味する友愛あるいは博愛がテーマということですが、自分としては友愛のほうがしっくり来ましたね〜

博愛だと平等に愛してるっていうイメージで、友愛だと兄弟友人に向けられる愛っていうイメ
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

カルト宗教の不気味な怖さがあって良かったですね〜

そして何より女の子がいい味出してます。舌を鳴らす音とか妙に耳に残りますし笑

この映画観た後だと「both sides now」の聴こえ方変わっちゃ
>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

-

あまりにコメディで笑っちゃいます笑

飢えだったり熊に襲われたりなどなどつらい出来事でもチャップリンの手にかかればこれだけ笑いになるのはさすが喜劇王ですね。

時間もそんなに長くなくて、チャップリン自
>>続きを読む

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

-

見終わって邦題の秀逸さに感服しましたね〜

ほんとバディの礎を築いたといっても過言ではないくらい対照的な2人が見事に調和してます。さすが後にスティングを残すコンビです!

やっぱりラストの良さがこの映
>>続きを読む

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

-

フランス国旗の白が意味する平等がテーマということですが、人生も愛も平等にあるのかもしれないですね。

良いことももあれば悪いこともあって、いきすぎる愛もいかなすぎる愛も存在していて、結局は平等に見える
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

-

キャストが豪華なブラックユーモアたっぷりの風刺映画でした笑

クスッと笑える部分もありますけど、妙にリアリティあって考えてみると怖かったです。

でも実際起きたときどうなるんですかねー、ここまで利己的
>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

衝撃的でした。この作品を観れば60年代アメリカの理解の一助になりますね。

自由を語るのと自由であることは違うってすごい響きました。

みんな自由であることを求めるけど、自由になったときに何をすればい
>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

-

ちゃんとハラハラしちゃいました。

原色使った衣装とかここまで違和感なく着こなせるのはさすがオードリー・ヘップバーンとしか言いようがないですね。その格好で目立たない?大丈夫?って思っちゃう場面もありま
>>続きを読む

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

-

フランス国旗の青が意味する自由がテーマということですが、内容はそんな軽快なものではなかったです。

深い喪失感の中に惹かれてしまう美しさを感じてしまいました。青いシャンデリア?みたいなのが全てな気がし
>>続きを読む

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

-

そりゃ衣装デザイン賞取りますわってくらい衣装がほんと魅力的です。

でもその衣装に負けないくらいオードリー・ヘップバーンも輝いています。歌う姿も素敵ですし、やっぱこの人は段違いに思えました。

若干長
>>続きを読む

初恋のきた道(1999年製作の映画)

-

チャン・ツィイーがあどけなくて可愛いです!

すっごい健気でなんかあぁって胸にグッと来ちゃいました。好きな人を待つ姿ってなんであんなにも素敵なんでしょうね。

そして風景もいいです。季節の移ろいがこん
>>続きを読む

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

-

ジャンルとしてはラブロマンスなんでしょうけど、これも反戦映画ですよね〜

人種や国籍が違くてもみんな愛を持って接していたのに、戦争がそのつながりを引き裂くんですもん。これが戦争の悲惨を物語っていると感
>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

-

三つ子の魂百までとはよく言ったものです笑

ヘロインの怖さを物語っているけど、ベグビーもなかなか狂犬なんでもう根っからの悪すぎて愛着すら湧いてきちゃいました。

20年後に観たらまた別の印象を受けるの
>>続きを読む

ロゼッタ(1999年製作の映画)

-

無駄な音楽もなく、カメラワークも揺れる。だからこそロゼッタという1人の人間のドキュメンタリーを観てるようでした。

良心の呵責に苛まれていたようにロゼッタは悪い人じゃないんですけど、やっぱり環境が人を
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

憧れちゃう気持ちもちょっと分かります。最悪最低だけど、オシャレさを感じちゃいました。薬は怖いですけど、、

こういうワルに憧れちゃうのって本能なんですかね。

社会からはみ出るってそれだけで目立つので
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

-

ずっと話してるけど全然クドくないどころか、もっと聞いてたいくらい2人の会話に引き込まれちゃいました。

それに対比して静かなウィーンの街並みが綺麗で綺麗で好きです。

現実でもこの人合うなって人急に現
>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

-

まずは本当に感謝です。ジャッキー・ロビンソンがいなかったら、自分は野球をやっていなかっただろうし、何よりもwbcのあの熱戦もなかったと思います。ありがとうございます。

戦う強さ、困難に立ち向かう勇気
>>続きを読む

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

-

ワイヤーアクション凄すぎて、もうアニメみたいです笑

でもだからこそ観てて楽しいです!カンフーも剣戟も芸術的でいいですね〜

それぞれに戦う理由があって、そこに哲学があって面白いです。

追憶(1973年製作の映画)

-

こういう恋愛映画もいいですよね〜

恋愛において好きっていう気持ちは1番大切かもしれないけど、それだけじゃうまくいかない。うまくいくには妥協が必要だけど、曲げられない信念もあるわけで、、難しいですね。
>>続きを読む

ウエスタン(1968年製作の映画)

-

雰囲気にどっぷり浸かりました。

それはゆっくりなテンポにいい音楽がのってるからなんでしょうね〜

ハーモニカの真実知った時震えました。

ライムライト(1952年製作の映画)

-

すごい印象的な、心に残るセリフがいっぱいあります。

生まれてから2度の大戦を経験して、サイレント映画からトーキー映画に変わるなど、誰よりも激動の人生を歩んできたチャップリンの言葉だからこそ説得力があ
>>続きを読む

波止場(1954年製作の映画)

-

渋いっすね〜

己の信念を貫くってなかなかできないですよね、相手が強大であればあるほど。だからかっこいいんです。

鳩のシーンが忘れられないです。