午後井さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

午後井

午後井

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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

ここまで人をコケにしてたら逆に面白いまであるかもしれん

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いやアリシアが最後に何かを願ってジンが楽園に行くところまで見せろよ
映画の作り的にも「そして二人は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」の先を見せるのがスジだろこれ

別れる決心(2022年製作の映画)

4.2

面白い映画を面白いと思える感情があって良かった、星の鼓動は愛。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

1.9

日本のアニメーションはいい加減「引っ込み思案で人付き合いが苦手な若い女」ばかり主人公にするの控えてほしい。本当に稚拙、ウンザリにもほどがある。

渇き(2009年製作の映画)

2.6

ちょっと期待しすぎたせいかいまいちだった
燃え上がる愛だけでは満足するに足りない
あとなんか長い
バンパイヤであることなんてもう愛の障害でもなんでもないでしょ

RWBY Volume2(2014年製作の映画)

3.7

初視聴時の感想「世界は微妙に広がった気がするけどもうちょっとVolume1より先の違う話が見たかった。」
最新シーズンまで見た後の感想「Volume3であそこまでやるならもっとここで怪しい前兆見せてて
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RWBY Volume1(2013年製作の映画)

3.9

スタイリッシュ厨二アクションコンテンツの拡充こそが人類の未来のための国策として急務と確信、世界とスタイルさえ作ればドラマもキャラも哲学も伝えられる。
情報量の少ないモデリングでもアイディアを詰めて心地
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

4.7

久しぶりに見たらなんか最高の映画すぎてびっくりした
話も絵も良いんだけど、とにかく暴力に関するアイディアの質と量が凄すぎるし、それでいて2時間以内に収まってるのが完璧。
「どんなに緊迫した状況でも、ク
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

キャメロンが3DCGにおける映像表現で2段階くらい上のランクに登ったのは分かるんだが、これ結局キャメロンしか登らない山なんじゃねえかなっていう予感がすごいする

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

松田聖子のSweet Memoriesのアルバム画像をペンギンズメモリー幸福物語のジャケットにしてる芹沢さんはちょっと拗らせオタすぎる

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

3.0

「世界が絶賛した感動巨編」とはまたやっすいコピーだなあと思って見たけど見終わったら案外似合ってるなと思った次第

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

思ったより難しい映画だった
情緒で回ってる映画だけど情緒がワカラナイ

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.3

キャラの単純化も慣れないエンタメの手つきも飾り付けのない農本主義も全部めっちゃグロい

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

4.7

家父長制はほどよくグロいけどキャラの単純化は心地よい
前半はめっちゃアート(!)を感じたけど後半は若干見慣れてしまって意外性が長続きしなかったように思う、でも鑑賞後感は最高
アナログ作画の真髄を期待し
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

1.8

オーニソプターがすげえって言うから見に行ったけど羽以外の挙動がまんま単なるヘリコプターで結構ガッカリしたよ
話の続きは気になるから観ると思う

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

別にそれが悪いってわけじゃないんだけどマジで怪獣が戦ってるだけの映画だったな

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.3

市街地戦、取っ組み合い、空中戦どれも従来のガンダムシリーズからイメージが刷新されるような質が高く新鮮なアクションが楽しめるのはもちろんだが、何よりキャラクターの芝居付けが丁寧でびっくりする。
特に様々
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

2.2

コンセプトは好み。
美しい風景、美しい想い、心の美しい人々。
でも、男の深刻ぶった表情がこれほど退屈だと思わせられる映画だと思わなかった。

一対一の人間関係を描くことだけで映画を成立させるのは困難な
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ビューティフル ドリーマー(2020年製作の映画)

1.0

もしかしたら……もしかしたら真剣に怒りを表明すべき映画なのかもしれないんだけども……。
なんだろう、ジムノペディが流れた時点で「よくある出来の悪い学生の自主映画やんけ」と思ってあれこれどうでもよくなっ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

「ジョジョの奇妙な冒険」とかもそうだけど(特に六部)、時間の操作を作劇に組み込んだ話と人間の自由意志の話の親和性ってなんなんだろうね?

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

パルムドールに選出された「ザ・スクエア」(2017)「万引き家族」(2018)そして本作の「パラサイト」(2019)と三年連続で「上層階級と下層階級」の安易な二項対立に乗っかった各受賞作を追って見た結>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.1

いろんな意味で景気の良くない映画だと思った
同情前提な作りにイマイチ気が乗らなかった

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

4.2

見れば見るほど入り組んだ構造のわけわかんない映画だけど、「人の記憶や言動はアテにならん」ってとこだけは一貫性あるように作ってあるお陰で自分を見失わず飽きずに最後まで観れるのがすごいよね。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

2.8

うすあじ。
作画は美麗やど迫力と言うよりはむしろ端正、タメを作らずに物や人がビュンビュン飛ぶのは日本アニメにはない気持ち良さがある。
世界観の説明や描写のないまま「ふむ、お前は空間属性と金属属性の能力
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

1.3

なんなんだろう、この映画撮った人は被写体とカメラを1メートル以下に近づけてはいけないみたいな自分ルール作ってそれを厳守してたのかな。主人公を取り巻く風景にフォーカスを絞ったりズームした画がないからもの>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ワルい奴の顔面をめちゃめちゃにするまで殴り壊す映画を見たい気分の時に見たらすげえ最高だったかもしれないけど、あいにく今は全然そういう気分じゃなかったのが無念。
でも銃を突きつけられてる状態なのに悪役の
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

幼い頃に親と引き裂かれてそれからずっと努力してた立派な人にこんなこと言うの本当申し訳ないんだけど、わざわざ海王星くんだりまで出かけてって帰ってきて「やっぱり他人と繋がるのって大事なことなんだ」って着地>>続きを読む