【人はみんな、人生のチャレンジャー】
コピーの“青春”の文字に、タイトルのブルーは、若さの青とミスリードされてしまうと、青春映画として観るとドラマチックな内容ではないため、全く期待外れな感じになる。>>続きを読む
ゾンビ映画にして、ゾンビがまるで怖くない映画。ゾンビよりも生きてる人間の逞しさ。今回はゾンビもパワーアップしているかのようでいて、やっぱりバタバタとたおされる。ラストのラストで大御所登場で、笑いっぱな>>続きを読む
お下劣かつ独断と偏見に満ちたブラック・ジョーク溢れるアニメ。
所々にSF映画のパロディも含まれていたり。
とにかく、頭を使わずに観るのに丁度良い作品。かなり、政治的であったり思想的だったりするが、こう>>続きを読む
大学生活を体験していないので、サークル活動というモノもピンとこないところではあるのだけれど。
「青くて痛くて脆い」というタイトルの答えが、ラストまで温存されるという。
主人公のドロドロした人間らしさが>>続きを読む
隕石をミサイルで破壊したら、化学物質が降り注いで、地球の生物がモンスター化したって映画。え?人間は?犬は?猫は?ってなるけど、この映画には人間のミュータントは“まだ”でてこない。(次回があれば期待し>>続きを読む
オープンニングから中盤にかけての逃走劇と、後半の意表を突いた展開。アクアマンの印象が強いジェイソン・モモアが、普通の親父でかなり弱いのが焦ったい。サブタイトルは「モモアのしくじり先生」。
この物語、プリンセスなので「女性のための物語」だと誤解されがちなのだが、本当は“祖父が語って聴かせる”という点で、男性のための物語なのだ。
歳を重ねて思うことでもあるが、「仰せのままに」という漢っぷり>>続きを読む
瑞々しい青春映画の傑作。中高生が観るべき映画2021年ベスト。大人が観ても、青春のモヤモヤや、仲良しごっこじゃない人間関係や、それでも輝いていた夏!!って体験。時代劇×SF×青春って贅沢かよ。
コレね、マーベル版のスターウォーズじゃねぇか!!ダークサイドに堕ちた父親と主人公が戦う映画。ライトセイバーの代わりにカンフーで戦う。
ヒロインのお喋りな娘の声が、吹替でもないのに脳内でイモトアヤコさん>>続きを読む
どんどん老化していく脱出不可能のビーチに囚われる家族。シャマラン流の伏線回収と、どんでん返し。年老いていくという意味を“ある意味ホラー”で“ある意味感動的に”伝えてくれる。シルバーウィークにはぴったり>>続きを読む
グレイテスト・ショーマンのヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソンのカップル。レベッカはまた歌姫役なので、既視感がハンパない。
海面上昇で土地不足や戦争のあったデストピア。戦争や洪水のエピソード>>続きを読む
藤原カイジ竜也さんの映画。
そこそこクズで金にルーズで、人格的問題のある主人公。ストーリーの展開はテンポ良く、伏線や人物が絡み合い、回収・収束していく流れが気持ちよい。もう一度観ても良いと思える映画。
キルビル以来の日本大好き洋画!!
もろもろツッコミ所があるものの、格闘シーンはエゲツないし、いろいろなオマージュに溢れている。キャストの関係でアニ役の子の英語堪能で日本語片言という難点はある。ただ、深>>続きを読む
スペイン映画。スペインの宗教はほぼカトリック。そんな背景を持つことを踏まえながら鑑賞。
内容としては「CUBE」を観た感覚に近い。ただ、階級が関連しているので、どちらかというと「スノー・ピアサー」>>続きを読む
コメディエンヌとして安定の実力の女優、小池栄子さんと大泉洋さんのタッグ。原作は、太宰治。「人間失格」を明るくしたような映画。
「ショーシャンク」「グリーンマイル」ときて、この「ミスト」。フランク・ダラボン監督のキング三部作にして、最恐トラウマ映画。前二作品の優しさは何処へいったのか。
パニックホラーにおいて被害者であるはず>>続きを読む
我ながら、リタイアした後の生活を考えると、一抹の寂しさを感じたりもするのですが。ロバート・デ・ニーロ演じる70歳の老インターンは「自律した職業人」であったので、周りの人を助けてながら貢献していきます>>続きを読む
Netflixで配信が始まったので、再度視聴。
今回は吹替。ネトフリで、吹替を別枠設定してるので不思議に思ってたんですが、いや、豪華声優陣!山寺さんを始め、大塚明夫さんサメ=スタローンはもちろん、あの>>続きを読む
エヴァ風に云えば「すべてのモブに、生きる希望を」という映画。
平坦な日常を繰り返すだけのゲーム世界のモブキャラが、恋をしたことでレベルアップして、やがてゲーム世界を救うヒーローとなる。
そう語っ>>続きを読む
スーパーマンの育ちや、クリプトン星の倫理観が高くなかったら?というホラー。思春期のスーパーマンは、自分の気分次第で地球人を殺しまくる。まぁ、この作品の異星人は知能よりパワーなので、侵略するように教育す>>続きを読む
ドライブインシアターを家族で鑑賞。
ラジー賞受賞という情報は得ていたものの、それほど悪い作品ではなかった。
最近4DX等の過剰なアクション演出に慣らされた感覚としては、派手なアクションはなく、動物達と>>続きを読む
「生きてる人間が一番怖い」
とは、亡き母がよく言っていた。
中島哲也監督による集大成的映画。
サブタイトル「パコと渇きの告白」。
ホラーを原作にしていながら、エンタメに仕上げてしまう。前作の「渇き。」>>続きを読む
韓国の貧富の差がここまであるとは、まず思わなかった。おそらく、日本も同じで貧富の差さは理解できないのだろう。
この映画は、序破急の展開が秀逸で、たまらない。ソン・ガンホの一見温厚そうでいて鬱屈したフラ>>続きを読む
キングギドラが、モンスター・ゼロという名称はしっくりこない。
やっぱり、洋画は人間ドラマ重視で、本来の怪獣映画の楽しみ方である文明社会の圧倒的な破壊というカタルシスを理解してない。
ただ、怪獣を自然の>>続きを読む
スプラッタ映画(B級)の中に入り込んでしまうというホラーというよりアルアルネタを楽しむコメディに近い作品。
ただ、母娘の愛を織り込んでいることで、ドラマチックな要素も含んでいる。
松本大洋さんの漫画の実写映画化。じつは、実写化で1番は、この作品なんじゃないかと思ってる。
普通の人である私は、アクマ(大倉)にとてつもなく感情移入してしまう。
クトゥルフ神話を知っている人なら、この映画はある意味ホラーというよりもコメディのような作品。
序盤は正当派なホラー要素を盛り込みながら、中盤以降マニアックなネタをふんだんにブッ込んでくる。
まるで、焼>>続きを読む
マイケル・キートンは、「バットマン」で売れて「ビートル・ジュース」でブチ切れて、しばらくはスクリーンから姿を消していたわけだけれど、「バードマン」で復活を果たして、このスパイダーマン でアメコミ界に戻>>続きを読む
ゾンビと列車という密室がコラボした映画。主演はコン・ユ?え?マ・ドンソクじゃないんだ。それくらい、マ・ドンソクが漢気を魅せてくれる作品。全世界のぽっちゃりオジサンの希望の星。
飛行機内で息子を護ろうとするバンパイアの母親とテロリストがバトルするという、作品。飛行機テロモノはあるけれど、そこにバンパイアをミックスしたアイデアは面白い。
そして、ホラー作品やパニック作品にあ>>続きを読む
まぁ、ぶっちゃけ、韓国が国家として崩壊して4年。なんて舞台設定で、世界にゾンビが蔓延してないところに、リアリティがない。密航でもなんでもして、ウィルスは撒き散らされるだろうことが、ディストピア過ぎる>>続きを読む
まず初めに、この作品がラジー賞に輝いたこと。その背景を含めて考えてみたい。
「ベイウォッチ」は89年当時大人気テレビシリーズであり、後半カメオ出演する“ナイトライダー”のマイケルことデビッド・ハッセ>>続きを読む
シナリオがキチンとしているために、途中で予想がついてしまった作品。恐怖に耐えるというよりは、グロさに耐えるという肝試し。ラストの展開は、真面目な視聴者には難解なカットとなっている。
「竜とそばかすの姫」を観た後で、改めて子供達と観た映画。バーチャルの世界観はほぼ完成されているし、同時通訳という設定もここで既にある。
温故知新というか、バーチャルな世界に対して「人と人との繋がり」>>続きを読む
“『ありがとう』というセリフ”
作中、“ありがとう”というセリフが数回登場します。セリフの一部としてではなく、単独での「ありがとう」なので、それぞれの「ありがとう」に込められた気持ちを察して観ること>>続きを読む
なんとなく観た感の、ドキュメンタリー。
私ですら1歳くらいの出来事なので、若い世代には、遠い過去の出来事でしかない。
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