スイスの映画。メンヘラ男がメンヘラ女の誘うままに妄想のテレフォンラブの世界へ踏み込んでいく。
最初はサスペンス映画かと思っていたが、妄想恋愛系の流れになっていく。
なかなか、共感しにくい映画だった。
30年ぶりに動画配信で観てみる。
監督のジョー・カーペンターは、とても好きなB級映画を撮ってくれる。
長くなく、暴力あり、SEXなし。
主人公のロディ・パイパーはプロレスラー出身。というわけで作中、キ>>続きを読む
大好きなクトゥルフ関連の映画ということで、ビデオレンタルで視聴した。
当時は、1990年代後半ということで、世紀末感がジワジワと感じられた時代であった。
印象に残っているのは、ナイトドライブの幻>>続きを読む
【「動物と子供には勝てない」と誰かが言った】
はじめに、親に虐待やディスカウントされた記憶を持つ人は、刺さるので覚悟した方がいい。
また、動物虐待が苦手な人にもおススメできない。
表題はテレビ>>続きを読む
90分以内に収め、Hなシーンを中盤にぶっ込み、ゴアな殺人シーンもミックスした王道B級映画!!
ニコラス・ケイジ主演。ホラー映画?
主演のセリフなし!!!本当に一言も喋らない。高倉健より喋らない!!
目>>続きを読む
子供の日とあって、満席だった。息子と娘を連れて、3D4DXで鑑賞。マリオの映画とあって、なんとなく実写版と比較してしまう。だが、導入の上手さや主人公マリオのモチベーションの根っこを見せることで、異世>>続きを読む
息子と二人、公開終了日の深夜上映で鑑賞。
失踪した母親を、娘が探すストーリー。
フィルターがかかって正当なように観えるのだが、“こうやって身バレする”見本のようだ。
二転三転するストーリーは、飽>>続きを読む
久しぶりに息子と二人で鑑賞。
オープニング10分で、梨汁ブシャーーッ!!てくらい血飛沫。え?って思うまもなく、怒涛の大出血サービス。献血センターが、歯軋りして悔しがる大量の鮮血。
“殺人犯VS警察VS>>続きを読む
トム・ハンクス主演「オットーという男」にリメイクされるスウェーデンの映画。偏屈なジジイであるオーヴェの半生と、新たな人間関係によって“ひとりぼっち”でいることから解放されていく。
何度も自殺しよう>>続きを読む
前作に続き、原作・設定・配役と良く出来た作品だと思う。
だが…と感じてしまうのは、蛇足のようなシーンがあるからだ。「フジテレビらしい」といえば“らしい”のだが。映画ではなくドラマスペシャルのような印象>>続きを読む
ホラーとしては、B級ホラー。
というか、70年代のホラー感をたっぷりと描いている作品で、懐かしさすら感じる。
「パラドクス」の監督作品らしい不条理さもあるが、怖さを越えて笑ってしまう。
中学生の娘が、劇場版を見逃していて観たかったというので、一緒に観ました。
背景やガジェットの描写が精巧で、キャラクターよりも作画に労力がかかっていそうな程リアル。
テレビシリーズは観ていなかったけ>>続きを読む
予告を観て期待していたのだけれど「攻殻機動隊」の劣化版のような映画。敵対勢力を導入とするのに、結局それほど激しい戦闘にならなかったのは、予算のせいなのだろうか。ディストピア感の漂う世界設定は好きなので>>続きを読む
誘拐された娘を、取り戻すために戦う元ギャング(というよりも格闘家元の娘)の母親の話。
まてまて、このタイムリミット感。
コマンドーやんか!!
アクションもかなり痛いタイプ。
ラスボスのオバハンがかなり>>続きを読む
ホワイトハッカーが主人公。対する敵もハッカーなので、位置情報とかすぐに特定されてしまう。黒幕の某国は、本当にやってそうで怖い。地味にパートナーの男が、ダメダメでイラっとする。
実写化映画。佐藤のコピー感はなかなか良い。ただ、長いストーリーを映画の尺に合わせるのは難しいからか、説明不足のような感じもある。
主人公の冷たさも、原作があれば理解できるのだが、映画の初見では伝わ>>続きを読む
ロバート・A・ハイライン原作のSFの映画化。この「夏への扉」は日本人に特に受けているという作品。
冷凍保存による未来世界への転生というテーマが基盤にある。
良くも悪くも“邦画化”されている。
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タイムリープというSF展開を、広告代理店の一室という狭いワンシチュエーションに絞り混んだことで、絶妙な面白さを出している。
しかも、それぞれループしている自覚者を増やしていくというながれや、ループ>>続きを読む
バカリズム脚本の漫画のようなギャグ・アクション映画。
ただ、アクションも痛いアクションで、永野芽郁演じる主人公の動きも、代役なのかもしれないがとても良い。
ベテラン・バイプレイヤーも、違和感あり>>続きを読む
【作品は、誰かに刺されば良いのだ】
映画「シン・仮面ライダー」に関するTLに流れてくる批判的な感想に食傷気味になってしまったときに、ふと思い出してNetflixのマイリストから掘り起こした作品。アニ>>続きを読む
漫画を読んでいたので、正直イメージと合わないのではないか?という先入観はあった。
主演の有村架純さん本人が言っていたとおり、最後まで「役をつかめなかった」というキャラの深さ。ただ、思いの外良かった>>続きを読む
マニアのための映画。映画作品としては、ヒューマニズムや家族愛の感動を呼ぶ大作とかの作品ではない。「東映マンガ祭り」の豪華バージョンくらいに受け止めて楽しむのが正解だと思う。
庵野秀明監督のシン・シ>>続きを読む
カメラワーク云々の評価は、おいておいて。序盤からの詰め込みアクションは、ゲーム実況を観ている感覚になる。
途中、メタルギア へのオマージュともとれるシーンがあり、ゲーム世代の新たな映像作品であるのか>>続きを読む
妻と夫、母と娘、父と娘、敵と味方のマルチバース。作中にモザイクが出たり、カナリ攻めたネタもある。
平日の早朝だったので、高齢のカップルが多かったのだけれど、感想が気になるところ。
トム・クルーズ>>続きを読む
苦手。生きてる人間の狂った欲が怖い。
伏線が読みやすいので、驚きはそれほどでもなかった。
ただ、根底にある思想は、「人種は中身も違う」というところだ。ステレオタイプが否定されつつある中で、ステレ>>続きを読む
Netflixで「ヘルドックス」の関連として配信されているのだろう。およそ10年前の作品であるが、岡田准一さんのキレっキレなアクションが楽しめる。いや、10年経ったのに更に技を磨いているところが素晴>>続きを読む
前作の主演俳優を喪った部分を、どのように物語に落とし込むかが、最大の課題だった作品。
「喪失と再生」と言えば美しいが、そこに囚われたためにMCUのコミックらしさであるヒーローとヴィランの戦いという点>>続きを読む
公開当時、試写会で観た映画ではあるが、その後も好きで何度も観て、本日Blu-rayを買って観ている。
当時も感じたことではあるが、近未来の設定を「ニュース番組とCM」によって説明する方法は導入とし>>続きを読む
ホラー映画としては、幽霊モノというよりは、「サイレントヒル」のような異次元クリーチャー系の作品。
ひろゆき氏が「日本と韓国の事なんて、他の国の人には興味が無い」と言っていたように、台湾の黒歴史であ>>続きを読む
中学生の娘が珍しく「観たい」と推してきたので、「ノースマン」を観る気でいた休日を変更して親子で観た。
素直な気持ちとして「すずめ」の劣化版くらいのイメージでしか無かったのだが、原作がしっかりしてい>>続きを読む
ノルウェー映画。
北欧神話に馴染みがないと、なかなかトロールといっても「アナ雪」に出てきた転がる石小人のようなものを想像する人もいるだろう。
実はこの「石巨人」の存在は、日本でも“泥田坊”のような>>続きを読む
Disney+でも、こういった作品を扱うようになったのは、ありがたいことだと思う。
天才シェフのコース料理に呼ばれた客達。その中に、唯一“招かれざる客”として紛れ込んだヒロイン。
料理の内容はな>>続きを読む
士官学校を舞台に、若き時代のE.A.ポーと、敏腕捜査官が「心臓くり抜き殺人事件」の謎に挑む。
ミステリーファンにとっては、E.A.ポーが登場する時点で、スゴイ設定なのに、その寄せ方がハンパない!!>>続きを読む
ミステリーではあるのだけれど、主人公の女性と刑事の恋愛がストーリーに絡んできて、ハーレクインロマンスを観ているような感じになる。
中盤以降に怪しいキャラがポロポロ現れ、伏線もなにもなく予想通りの犯>>続きを読む
結局「アベンジャーズ 」が何に対して報復するのかというと、社会的正義ではなくて、むしろ個人的なリベンジなのでは無いか?という微妙なバランスが残される。
アベンジャーズ を結びつけたのは、長官ではな>>続きを読む
この作品の監督が、Netflixのタイトルに前作の“ナイブスアウト”をつけられるのを不快に思うというのが納得。
前回の作品とはまた違った面白さやトリックが張り巡らされた推理エンタメ。
しかも、爽>>続きを読む