ちょうど先日から細々と「コミック昭和史」を読んでいるところなので(今は紙芝居のあたり)、物語に戦争が組み込まれていることに水木しげるへの敬意を感じた。
記録:2024年鑑賞本数 65本目
(新作劇場>>続きを読む
冒頭の覗きとかウッとなって「まあでもシティーハンターだし…」みたいな戸惑いはあり。
目当ての鈴木亮平は期待以上。エンドロールに神谷明の名前があるけどそれはニュースを読む声での出演なのだそうで、えっあ>>続きを読む
トレンドに入ってたので気になって観てみた。
ねとらぼで読んだバリアフルカフェ(こちらは、自分の足で歩ける人は障がい者として扱われる飲食店)の記事を思い出した。
集団内での孤独とか、誰かの役に立つこと>>続きを読む
Winnyってニュースになってたな〜程度の認識なので、そういう事件だったのかと興味深く視聴した。
何が「問題」なのか、何を「許さない」のかという映画だった。
記録:2024年鑑賞本数 62本目
(>>続きを読む
原作既読。映画も評判に納得。綾野剛はちゃんと怖い。
鮭の皮と巻き戻せない古い映画のエピソードが特に好き。
記録:2024年鑑賞本数 61本目
(新作劇場1本、新作配信8本、旧作配信52本)
このレビューはネタバレを含みます
指示されたことを愚直に遂行しているミーちゃん健気だな…と思って観ていたので、「恩知らずのクソガキが」発言にびっくりしたし ずっとそのことを考えてしまう。
冒頭のこども同士のトラブルつら…。
誰しも「どうして自分がこんな目に」って思ってしまう。
ベビーバトンにいる子の「全部手に入れようとして欲張り」みたいな台詞が強く印象に残った。
海の生き物がとてもきれいに撮られていて、周囲もやさしくて、さかなクンには世界はこう見えてるのかな。
制作側のさかなクンへの敬意を感じる。
水族館に付き合ってくれているお兄ちゃんのことも、もう少し見た>>続きを読む
「十二人の怒れる男」と同じ話(マイノリティへの偏見)やん!?とびっくりしたので、ラストもびっくりした。
記録:2024年鑑賞本数 51本目
(新作劇場1本、新作配信7本、旧作配信43本)
日本版リメイクを先に観たので、そのままの部分と変えてる部分がわかって後から日本版もより面白く感じた。
ラストはこっちのほうが好き。あと犬がかわいい。無事でよかった。
厳かで美しい能のシーンと醜悪な人々のギャップ。誰しも生きていくのに必死。
私自身衰退する田舎の人間だし、こないだ「ある男」を見たばかりということもあり、そこにいることしかできない主人公の姿に身につまさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分ではどうしようもない生まれに苦しめられる人だけでなく、死刑についての講演のシーンで罪を犯した人の更生についても触れられていて、それが自分の過失によるものだとしても人は変われる、決めつけるべきではな>>続きを読む
理不尽な目に遭ってもやり返したり他所にやつあたりせず一人でしゅんとしちゃうような心やさしい人にも、気分転換に観てみてほしいな
静かで美しいな…と気を抜いてると大胆なショットをぶっ込んでくるよ
⚠️わ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
プレッシャーで辛くなっちゃってるのに、市民税を滞納しないようにしててえらいねえらいね
最後ああなったことで、物事は捉えかたによって悲劇にも喜劇にもなるんだな〜と思った。
記録:2024年鑑賞本数 4>>続きを読む
「どいつもこいつも変わんねえな うんざりだよォォォ!!」というグロテスクさを、あんな映像で見せられるとは。
問題を解決しようと行動する活動家ではなく、ファッションとして消費するマーケットへの揶揄。エージェントのセリフがいちいち痛烈〜〜。
それを他人ごとヅラで笑うこともできない居心地の悪さ。
ネオナチをマヌケに描いた軽めのコメディなんだけど、その中には主人公みたいに大した思想もなく流れで参加してる人もいたり、真剣で怖い人もいたり、自身のレイシズムを棚に上げてる視野の狭さも見せたりしてて、あ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この手のものにありがちな、なんでそこ単独行動しちゃう〜〜??みたいなのはもうしかたない(?)として。
立場の弱い人がいいように利用されて助けを求めることもできないことも、そういう状況だから逆に犯人も利>>続きを読む
自分が仕事でミスしたのにめっちゃキレるとこ、「ゆとりですがなにか」の仲野太賀みたいで怖かった。
記録:2024年鑑賞本数 37本目
(新作劇場1本、新作配信5本、旧作配信31本)
このレビューはネタバレを含みます
うーん…元の事件を知らなかったらサスペンスとして楽しめたかもしれないけど、知っててこの展開(「詐欺の被害者は満足しているんだからいいじゃないか」「むしろ理解のない周囲のせいで死を選んだ」ぽい感じ)はち>>続きを読む
ラスト痛烈
記録:2024年鑑賞本数 35本目
(新作劇場1本、新作配信4本、旧作配信30本)
このレビューはネタバレを含みます
見栄えのよいドーナツとともに語られる内戦、移民、労働、ギャンブル、借金。
記録:2024年鑑賞本数 34本目
(新作劇場1本、新作配信3本、旧作配信30本)
とにかく賑やかで楽しそうなニモーナがセキセイインコみたいでかわいい。
「WE LOVE NIMONA」は彼女自身が求めてた言葉だろうけど、王国の人たちが助けてもらって簡単にそう転じるのは、わけもわか>>続きを読む
やたら具体的だな…と思ったら実在の人物がモデルなのか!
その辺わかってたらもっと面白いだろうけど、そうじゃなくてもとにかく美しいので楽しく?鑑賞できた。