Reさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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映画 忍たま乱太郎(1996年製作の映画)

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昭和感
子供の頃観ていたアニメの空気感。初見だけどOPEDが懐かしい感じ。

今のアニメはくっきりハッキリ、キラキラしている印象。

罪の手ざわり(2013年製作の映画)

3.0

村から町、都市へ、そしてまた村へ回帰。一つ一つの事件は別の出来事なのだけど、それらの物事はひとつの共通項でつながっている。現代の中国という環境の中からあらわれてくる大きな何か。
格差の拡大による社会構
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神々と男たち(2010年製作の映画)

4.0

静かな映画だけどテーマは重い。宗教や民族などによるアイデンティティの対立のなかで、信仰はどれほどの価値を持つのか。個人の心の拠り所となりえるのか否か。

また、自分と異なる信仰を持つものと出会ったとき
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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ずっと昔に読んだ小説。
評価が高すぎて敬遠していたものをやっと観ることができた。

女衒 ZEGEN(1987年製作の映画)

4.0

破天荒っぷりと盲目的な信仰。勢いがすごい。

生きる(1952年製作の映画)

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惰性ではなく、主体的に生きよ。
機構に自ら巻き込まれてしまう必要なんてない。
しがらみを、しがらみとして受け取るかどうかは自分次第。
もう一度見る。

サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

5.0

まずしさによって翻弄されたひとりの女性の半生。
怒りを抱えこんでもおかしくないような様々な苦しみを越えて、解き放たれた風のように清々しく生きるサキの力強さ。

女性たちが美しい。
演技がすごい。

種まく旅人 〜みのりの茶〜(2011年製作の映画)

4.0

種まくというタイトルに惹かれて手に取った。
思いがけず良作でうれしい驚き。

行政も農作業もできる男、陣内孝則がかっこいい。
シャキッとしたスーツも、茶畑用の作業服も黒基調でステキ。

田中麗奈の独特
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

斬新さや真新しいものがあるわけではない、「かぐや姫」に比較的忠実なストーリー。どのような展開にするのも自由な中で、なぜかぐや姫を「かくあるべきという型はめられることに窮屈さと息苦しさを感じる女性」に設>>続きを読む

シッコ(2007年製作の映画)

4.0

もちろん医療面だけでは判断できないけれど、フランスイギリスキューバに好印象を持った。そして行ってみたい国としてのアメリカの選択肢はなくなった。いつか来た道、いつか行く道、いつかは我が身だと思えば人には>>続きを読む

イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「絵のように美しい街で育ったと思う。皆が友達同士で幸せだった。失業者もホームレスもいない。どこか非現実的だった。人工的な街だけど好きだった。」子供のころ、ウラン鉱の街に住んでいた人の言葉。強く印象に残>>続きを読む

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

2.5

公聴会でポカーンとなった。巨大化してしまうともう小さな意志では動かせなくなる。自縄自縛とも言えるけれど、主体がそれに気付けなくなる。指先の痛みが脳に届かない。

「グッドナイト&グッドラック」クイズ・
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

ウエストサイドストーリーと共に、当時のアメリカの社会様相や、人種間の文化や習慣の違いから生まれる軋轢をダンスと若者を通じて描き出している映画。

最初は少し嫌な感じのしたアネットが、実は一途でとてもか
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エニグマ奪還(2001年製作の映画)

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おもしろかったけど疲れていたせいで寝てしまった。もう一度見る。

アポロ13(1995年製作の映画)

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内容に集中できず。打ち上げの時にロケット表面からパラパラ剥離していくのは何だったっけなーとか考えた。そういえばネオアミスの翼の打ち上げシーンはすごかったと思い出す。CGと並ぶこだわりの描き込み。動く動>>続きを読む