緊張感。初めから終わりまで派手さはないがハラハラする展開。現人神であることの不自由さが全面に押し出されている感じ。
難しい。冷戦期の時代背景を知らないとなかなか…。TVやラジオという媒体の中で、ジャーナリズム及び自分の信念をどう貫くべきかということについて。
良かった…!笑顔になる映画。メインの人々がビックリするほど動き回る。体力がよく持つなーと違った意味でドキドキ。タップダンスにつられて自分も踊り出したくなる。リナがかわいい。
軽く読んだだけではとても理解が追いつかない難解な原作の理解を助けてくれる入門編。今後の展開を期待させる良い終わり方だったと思う。また原作が読みたくなった。
このレビューはネタバレを含みます
すごく良い。室内や建物がとても良い。イール氏の立ち位置にドキドキハラハラする。中盤で納得。緊張感いっぱい。犠牲も厭わず捧げる愛×2という感じ。
小学校の図書室にある児童向けの本を読んだあとのような気分になった。動物たちはすばらしい。
ラストシーンへの流れと、そこからの終幕が美しい。丁寧で美しい、いい映画だと思う。 単純な理解を阻む難解な映画ではあるけれど、逆に何度みても新しい発見があり楽しい。 内容をもっと理解したくて読んだ原>>続きを読む
作品についてはともかく、ナタリー・ポートマンの演技力と表現力は圧巻。そして、痛い…。
孤独さに寄り添ってくれる妻と、孤独へ立ち向かうのを手助けしてくれる友人。立場や職業とは関係なく、人間に恵まれている。毎度のことながらコリン・ファースがすばらしい。
このレビューはネタバレを含みます
20150102
二度目。悪意や偏見、嫉妬、喪失や哀しみなども美しくデコレートされて全編が統一されていることに気付く。哀しみを抱えた中でも、喜びや希望を見出し未来に目を向ける。そして生物に等しく訪れる>>続きを読む