noaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

裸足の季節(2015年製作の映画)

5.0

これになりたいVirgin Suicidesがやろうとしてできなかったこと全て成功してる逃避を完璧に表現してる、女だからとどこかに閉じ込められているそこから逃げるというテーマが明確に見えた、ここでは明>>続きを読む

クルーエル・インテンションズ(1999年製作の映画)

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セックスが好きな女=悪女、処女を守る女=理想の女という社会の思想が丸見えで面白いねこれは意図的なのか無意識にこうなったのか気になる

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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カンゴールの帽子の色全部揃えてんじゃない、サミュエルジャクソンが車の中で手袋はめるシーンがよかったし、デニーロのキャラがバカすぎて笑った

ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印(1993年製作の映画)

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内容ゼロだがファイトシーンは全て最高、アジア人vsナチの集団戦闘は青春ものっぽく(音楽のおかげってのもあるけど)最終的に砦に戻りおびえるナチスちょーうけたな、お父さんやっつけシーンはお父さんが脱出から>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

5.0

主人公が閉じ込められたところに戻って狭い通路で戦うシーンまじビデオゲームみたいで最高、エレベーター出てきた瞬間全員やっつけてんのも好き、復讐の仕方が胸糞悪すぎてもうお手上げ

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

5.0

トレインスポッティングは最高だけれどクスリユーズをポップに描き過ぎてるドラッギーなイギリス(ドラッグに対してかなりライトな思想を持ってる)をちゃんと表現してたんだな〜となった、(例えばクスリ抜くシーン>>続きを読む

ボーイ(2010年製作の映画)

5.0

川辺に住むweirdoになりたい、タイカはハッピーサッドの天才ちょー微妙な感情で世界を止めちゃいがち

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

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ムズムズするし、ちょー痛い泣 こういうムズムズはちょと苦手だけど絶対忘れないと思うこの映画 二人の演技が至高

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

悪役を作らずに全てに飲み込まれない重要さを表現してんのすごい、全てのキャラがエキセントリックで愛せる、ハロルドの顔色がどんどん良くなっていく

ミステリアス・スキン 謎めいた肌(2005年製作の映画)

5.0

幻想的なヴェールに包み込まれてるからこそ垣間見える悲しさと不気味さ、完全に狂ってる奴らなんだけれどそれが美しくみえてしまうのが狂気性を増長させるの、とってもヒリヒリする、内容が内容だけれどこういうこと>>続きを読む

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

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永遠に狭間に留まってたいんよね、、、ライターの火デカすぎて笑っちまったが最後のパンチラインはマジでくらった、変わりたくないよー泣

アウトサイダー(1983年製作の映画)

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ごくせんの先生がいないデニムオンデニムをガチで着こなせる集団バージョン、兄弟っていいなとなってしまった(PonyboyとSodapopが名前の時点で優勝)、途中の血ベチャみたいなカット好きなんだけど

春夏秋冬そして春(2003年製作の映画)

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カルマのお話だね、全てのコマが無駄がないしどこのショットを取っても全部が完璧、扉使い方がとても好み、ほぼダイアログなしでシンボリズムを使いまくってるのがpure cinemaに近いなと思った

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

5.0

音楽が全てのイカれたクズどもが必死にパイレートラジオを守るの、いろんなことを無視すると結果的にとっても楽しめた、みんなでパブに行って酔っぱらっちゃうシーンちょー良かった

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

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アメリカのポップカルチャーが巨大化してしまってそれらが非現実的/美化されてしまっている状況に対するコメントだと思うんだけどわかりにくいね

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

5.0

無条件の愛が手に入らない痛みとそれをどうしようもできない不甲斐なさ、ルーカスヘッジズの無言の演技が凄まじい内側から全ての感情が爆発するの、幼少期の経験や出来事とリハビリ中の行動とリンクしてんの、ただす>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

レースシーン足元ブレーキのところアップしてそっから実際の走りみせるとこのテンポの良さとその臨場感が楽しい〜という感じ

月に囚われた男(2009年製作の映画)

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無限に続く悲しみ、今ならこういうことが密かにどこかで行われてるかもしれないね、宇宙服がかっこいいです、ポスターも素敵

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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ソフィアコッポラはやっぱり私には合わないのかしら全然ハマらない、映像の質なのか?それとも白い人たちが日本でロストイントランスレーションしていることを受け入れられないのか....彼らのロストイントランス>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

5.0

パイキーのなまりキツすぎでしょう、泥と血と犬が混ざった匂い、イギリスっぽいテンポでとっても好みだった

Unrelated(原題)(2007年製作の映画)

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周辺にいる人間、常に外側からいわゆる中にいる人たちどこかに属してる人たちに対する嫉妬やそこに永遠に属せない悲しみがある映画だったね、俺たちの映画、空白に悲しみが詰まってた、エンディングがちょっと納得い>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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ハッピーラブい、ミステリオの悪役アンドサイコぶりアンドクズぶりがめちゃ良かった、(ジェイクジレンホールを起用してるってことは長い目でミステリオキャラを使おうとしてるってことだと思うからここからロキみた>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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クリスエヴァンズクズくて最高(“eat shit”の下り爆笑しちゃった)、白セータークリエヴァに萌え萌えしちゃったかっこい〜

ハートブルー(1991年製作の映画)

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家の中やら庭を通り抜けてく逃走劇のシークエンスがマジで最高、そしてとどめに空に向かって銃を撃つキアヌマジでイケてると同時にクサくてラブい

ジェイ&サイレント・ボブ リブートを阻止せよ!/ジェイ&サイレント・ボブ オタクたちの帰還(2019年製作の映画)

5.0

超楽しい最高!ケヴィンスミスがアイアンマンになりたかっただけの映画、マットデイモンによるトムヒドルストンがロキなコメントちょーうける、カルチャーレフェレンスのオンパレードでカオス、(アイアンマンについ>>続きを読む