ビル・ナイ×キャリー・マリガン主演に、スティーブン・ダルドリー演出となんて魅力的なんでしょうか。短期間の上映なのでなんとか観れてよかった。
よくある男女の言い争いの第一幕から、第二幕では社会的背景を>>続きを読む
2015.7.5. @ iTunes Store On Demand
なんとなくふざけたジャケットからくだらないコメディかと思って軽い気持ちで観たら、とってもとっても素敵なハートフル・コメディで涙腺>>続きを読む
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2015.6.28 @ フランス映画祭2015
金曜夜。会社を出てスーツを着替え、クラブへ向かうときのあの高揚感を最近すっかり感じなくなった。クラブミュージックに夢中になったときのそんなワクワクを胸>>続きを読む
2015.6.27 @ フランス映画祭2015
予告編を観て面白そうな気がしなーいと思った嫌な予感は的中。観ていて感じたのはこういったジェンダーフリーな映画は現代的だけど、近年グザヴィエ・ドランがセ>>続きを読む
2015.6.26 @ フランス映画祭2015
いやーーすごい笑った!!ザ・フランス式な爆笑コメディで、お約束通りに展開していくノリはオーソドックスなアメリカンコメディのよう。だけど笑いを下ネタに頼>>続きを読む
2015.6.14 @ iTunes Store On Demand
予告編から今作はなんだかワイワイ楽しい作品になるんだろうなぁという予感は、冒頭の引用文の不穏さによって大きく裏切られる。ノア・バ>>続きを読む
2015.6.14 @ TOHOシネマズ 新宿
2015年初の邦画は信頼と実績の是枝作品。カンヌ映画祭出品作もあってかとても和の美徳を強く意識してあり、冒頭こそ古臭くて現代感ないやと思ったけど、都心>>続きを読む
原題:Inherent Vice
2015.4.21 @ ヒューマントラストシネマ渋谷
PTAは変わらずPTAでした。
邦題の"L.A.ヴァイス"に監督自ら文句つけて"インヒアレント・ヴァイス"にし>>続きを読む
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原題:Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
2015.4.11 @ TOHOシネマズ日本橋
こんなブラックコメディを!?なんて思って、あまり>>続きを読む
原題:Mommy
2015.4.10 @ アンスティチュ・フランセ東京
グザヴィエ・ドランが以前インタビューで話していた『映画は人生に対する逆襲』という決意はこれで終わったのかもしれない。これまで徹>>続きを読む
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原題:Mes séances de lutte
2015.4.4 @ ユーロスペース
泥沼の中で裸の男女が愛し合っているのか、殴り合っているのか分からないほど揉みくちゃになっている写真からしてインパ>>続きを読む
マッド・ガンズ
原題:Young Ones
制作年:2014年
製作国:南アフリカ、アイルランド、アメリカ
上映時間:100分
2015.3.31 @ ヒューマントラストシネマ 渋谷
エル・ファニン>>続きを読む
原題:Whiplash
2015.4.7 @ GAGA本社 試写室
やられたーー!!とラストシーンに思わず唸ってしまい、そこからの息をのむ怒涛の展開はただ見守ることしか出来ない。打ちつけるドラムに圧>>続きを読む
2015.3.29 @ Yebisu Garden Cinema
大々的に宣伝で謳う"究極の愛"の事実については正直ひいてしまったけど、残酷であるにも関わらず温もり溢れる人生の奥深さに感動した。不自>>続きを読む
2015.4.1 @ Yebisu Garden Cinema
Yebisu Garden Cinemaリオープン記念で上映されたので、10数年ぶりにイーニドと再開してきた。今だったら中二病だとか、>>続きを読む
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原題:ROIS ET REINE
2015.3.22 @ DVD
アルノー・デプレシャンという現在のフランスを代表する監督の作品の中でも、最も完成度の高い傑作。観たのは10回目以上なのに、大胆な画>>続きを読む
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原題:The Imitation Game
2015.3.14 @ TOHOシネマズ 六本木
アラン・チューニングの報われることのなかった人生にはやり切れず、虚しさを大きく残した。ズバ抜けた知性の>>続きを読む
原題:The Theory of Everything
2015.3.13 @ 新宿シネマカリテ
久しく忘れていたロマンスに込み上げてくるものがある。若くして難病に見舞われた天才物理学者スティーヴン>>続きを読む
原題:Rudderless
2015.3.10 @ 新宿シネマカリテ
親にとって子に先立たれることほど悲しいことはないのかもしれない。近年で言うと"The Way (邦題:星の旅人たち)"をなぞる>>続きを読む
原題:Foxcatcher
2015.2.14 @ 角川シネマ有楽町
親という神に見放された子供たち。愛情の受け方を知らなければ、愛し方を知る良しもない。資産家の息子であるジョン・デュポンはまるで小>>続きを読む
(原題:Bitchkram / 英題:Bitch Hug)
2015.2.11 @ トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル 2015
10代の頃は自分のことを好きにはなれなかったな。いまだに好>>続きを読む
原題: Bedone Marz / 英題:Borderless
2015.3.1 @ 第27回東京国際映画祭アンコール上映会
近年、中東にルーツを持つ監督の作品が突出している。彼らの表現には置かれ>>続きを読む
原題:Chef
2015.3.1 @ TOHOシネマズ シャンテ
美味しい料理には一瞬にして幸せにしてしまう魔法があって、この映画の味わいはまさに気取らない絶品料理の多幸感そのもの。しかもロードムー>>続きを読む
(原題:The Look of Love)
2015.2.1 @ ヒューマントラストシネマ渋谷
マイケル・ウィンターボトム監督 × スティーヴ・クーガン + イモージェン・プーツちゃんの新作がなかな>>続きを読む
(原題:The Way, Way Back)
2015.1.25 @ iTunes Store On Demand
胸いっぱい。なんて素敵なド青春映画!!
内向的な少年ダンカンがひと夏の友情、恋、>>続きを読む
(原題:Jimmy's Hall)
2015.1.17 @ 新宿ピカデリー
内戦終戦後のアイルランド。抑圧された生活を余儀無くされる時代に実在した庶民の英雄ジミー・グラルトンの伝記映画。英雄と言って>>続きを読む
もしも君に恋したら
(原題:What If)
2015.1.16 @ iTunes Store On Demand
ラブコメはあまり観ないからかな。男女に友情はあるのかなんてとっくに使い古されたテー>>続きを読む
(原題:Begin Again)
2015.1.10 @ iTunes Store On Demand
例えば物事や誰かとの関係性が大きく変わってしまったときに、音楽はその行き場を失った気持ちを受け>>続きを読む
(原題:Men, Women & Children)
2015.1.4 @ iTunes Store On Demand
2000年代初頭、インターネットなどのICTがもたらす"いつでもどこでも誰と>>続きを読む
(原題:Trash)
2015.1.9 @ 新宿シネマカリテ
いまだに"愛を読む人"でレイフ・ファインズがケイト・ウィンスレットに示したものは愛情だったのか、それとも残酷な現実だったのかスッキリしな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2014.12.21 @ 渋谷シネパレス
(原題:A Thousand Times Good Night)
映画"ナイロビの蜂"でも言われているように、第三世界にあるものは痛ましい死。生きることより>>続きを読む
2014.12.20 @ ヒューマントラストシネマ有楽町
(英題:Venus in Fur)
基本的に前作"おとなのけんか"と変わらないワンシチュエーションコメディで、インテリが理性を抑えられなくな>>続きを読む
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【ネタバレ極力なしの感想】
2014.12.12 @ 新宿ピカデリー
2014.12.14 @ 新宿バルト9
(原題:Gone Girl)
"僕は妻を殺していない"と語り始めるマヌケな男代表のベン>>続きを読む
2014.11.30 @ DVD
(原題:FOXFIRE: CONFESSIONS OF A GIRL GANG)
まだ女性の地位が認められていなかった時代のアメリカで、横行する暴力や偏見に対立した>>続きを読む
2014.12.6 @ Bunkamura ル・シネマ
(英題:Chinese Puzzle)
昨日、公開当時観たときまったくよさがわからなかった前作の"ロシアン・ドールズ"を予習のために見直したら>>続きを読む
2014.12.3 @ 新宿武蔵野館
滝を見に行きました。
"南極料理人"の監督だけあって、あらすじの"幻の滝を見に行くツアーに参加したおばさん7人が遭難する"以上の特別なことは起こらないけど、一>>続きを読む