kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

一つ一つのシーンが美しい。映画館で観てよかった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

あの美貌を維持してるジェニファー・ロペスのすごさよ。ラストシーンが優しくて良かったなぁ。境遇が違ってれば全然別の道もあったのだろう。リリ・ラインハルトが可愛すぎた。

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.0

UKロック好きとして劇中でかかる曲や出てくるバンド名に思わずにやにや。ヴァクシーンズはどうしてるのだろうか。ただ主人公のあまりのヒモっぷりになかなか話にのれなかった。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.9

ガル・ガドットの美しさやアクションの見せ場はちゃんとありつつ、他のヒーロー映画とは一味違う解決法なのが良い。ゴールドクロスにもう少し活躍して欲しかったとか、色々とあるにはあるけど満足。

ヘラクレスの逆襲(1959年製作の映画)

3.0

前作ほどのインパクトは無し。シルヴァ・コシナの出番が少ないのが物足りない。

銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

3.7

高峰秀子と笠置シヅ子のコンビが最強。尺が短い分物足りなさもあるけれど、楽しい気持ちになれる良作。冒頭の高峰秀子の朝ご飯のよそい方が可愛かった。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

観る前はかなりナメてたけど、ただのキラキラ映画とは違う質の高い作品。それぞれの話がどれも味わい深い。

玄海灘は知っている(1961年製作の映画)

4.0

日本人による朝鮮人への差別が描かれるシーンは悲しい気持ちになるが、日本人女性と恋に落ちたり、協力してくれる日本人兵士がいたりと思ってたよりは描写がマイルドな印象。ラストは迫力があって見応えがあった。

高麗葬(1963年製作の映画)

3.8

10人兄弟の悪党ぶりや障害者への差別、凄まじい飢餓など辛いシーンが続くが、ラストは古い因習や体制をブチ倒すようで良かった。姥捨山のセットがすごかった。

夜空の大空港(1966年製作の映画)

3.3

航空機パニック映画の元祖的な存在らしい。事件を解決した機長の機転がなかなかすごい。それありなんだとちょっと拍子抜け。爆弾の探し方が豪快で面白かった。終わり方のせいなのか、ちょっとあっさり感。

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.4

大元の設定に無理があるように思うし、全体的にありがちな展開ばかりで目新しさは皆無。端役にいたるまで豪華な俳優さんたちが唯一の見所かと。無駄使い感があったりもするけど。

ヘラクレス(1957年製作の映画)

3.2

ヘラクレスは思ったより活躍しないものの、怪獣やアマゾネス軍団が出てくる冒険の旅が楽しい。スティーヴ・リーヴスは説得力抜群の素晴らしい肉体だが、それ以上にヒロイン役のシルヴァ・コスナの美しさに見惚れてし>>続きを読む

74歳のペリカンはパンを売る(2017年製作の映画)

2.0

本日パンを予約。明日が初ペリカンなので気分を盛り上げようとこちらを鑑賞。
言いたいことはわからなくはないが、思ってたのとかなり違う。正直かなり散漫な作りかと。常連のおじさん以外は外部の人の話は無駄なよ
>>続きを読む

下女(1960年製作の映画)

4.0

すごく良かった。嫌な気持ちになったり笑ってしまったり。他のキム・ギヨン作品も含めてもっと観やすくなればいいのに。

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.0

冒頭のバックで不覚にも笑ってしまったが、その後は50分くらい意味のない時間が続く…。ウォータースライダーがようやく活躍してからはそこそこ楽しいけど、そこまでが長すぎ。

受取人不明(2001年製作の映画)

3.8

どこまでも閉塞感のある鬱々とした展開。死に方などにキム・ギドク監督のらしさを感じる作品。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

ドルビーシネマで鑑賞。初めて映画館で観ることが出来た。音の迫力が段違いだった。

死神ランボー 皆殺しの戦場(1984年製作の映画)

3.8

ランボーというよりタクシードライバーとかイレイザーヘッドなどを連想した。ベチャとした主人公の髪が印象的。中だるみはあるものの思わぬ拾い物かも。

ウォッチメン アルティメット・カット版(2009年製作の映画)

3.8

劇場版は公開当時に鑑賞。今年、ドラマに合わせてずっと気になっていた原作を購入。その勢いでこちらのBlu-rayも買ってしまいました。長いけどあっという間だった。改めて良い作品だったんだなぁと思い知りま>>続きを読む

アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

3.0

今作から人間も参戦して三つ巴になったのはいいが、話しがあっさりしていて活かしきれてないかも。アクションは悪くなかった。

悪魔の毒々サーファー(1986年製作の映画)

2.4

これはイマイチだった。もっとキャラクターに魅力があればなぁ。日本チームには笑ったけど。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

家族があまりにも大人げない。それだけ問題の根が深いということなのかもしれないが、ちょっとなぁ。健気なエイブがいじらしい。良い作品だけど、もう少し長くても良い気がした。

ギャング対Gメン(1962年製作の映画)

3.5

皆さんお若い。細かいことは気にせず楽しめる娯楽作。丹波哲郎が牛乳を飲みまくるのが謎。

天草四郎時貞(1962年製作の映画)

3.0

大島渚監督と大作時代劇は食い合わせが悪いのだろうか。独特な魅力はあると思いつつ、ちょっと長く感じてしまった。

東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯(1973年製作の映画)

3.0

アジア数ヵ国を股にかけたロケーションは楽しいものの、ストーリーがいまいち入ってこず。松方弘樹の異物感がすごくてちょっと笑ってしまった。

カミカゼ野郎 真昼の決斗(1966年製作の映画)

3.2

千葉真一と高倉健が共演してて、監督は深作欣二というのが豪華。ゆるい感じもあるけどスタントシーンが結構迫力があった。

グリーンバーグ/ベン・スティラー 人生は最悪だ!(2010年製作の映画)

3.4

なんでよと思うこともしばしばな主人公の振る舞いの数々だが、誕生日のサプライズでブチ切れるところは何か笑ってしまった。グレタ・ガーウィグが最高。

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.8

追う者と追われる者がそれぞれに味わい深いが、兄弟の会話と雰囲気が良い。テキサスの風景も良かった。終わり方も良い塩梅な良作。

TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.2

TAUってちょっとチョロすぎない?と思いつつなかなか楽しめました。主演のマイカ・モンローは魅力的だった。

魔獣星人ナイトビースト(1982年製作の映画)

3.0

ナイトビーストの見た目含めて思ったより悪くはないけど、ドラマシーンはちょっと退屈だった。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.9

薄氷の殺人が好きなので楽しみにしていたのだが、期待を裏切らない出来。闇夜に浮かぶネオンが良い雰囲気。予想外な爽やかな終わり方がまた良かった。光る靴と回る壺女が笑えた。雲呑を食べたくなる作品。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

やっぱり素直に面白いし、泣きはしなかったけどジーンときた。煉獄さんの魅力を再認識。結構小さい子がいたけど怖くなかったのかなと、要らぬ心配をしてしまった。

天国への階段(1946年製作の映画)

3.5

作られた年を考えるとカラー場面の美しさはすごい。あの世で裁判沙汰になるのは面白いが、肝心の裁判がさほどなのは残念。最後に愛は勝つというお話。