趣里の気持ち悪い演技、気持ち悪い表情が見もの。地上波で放送されてたら、本作の趣里はけっこう話題になったかも。
深川麻衣は不幸系、災難系が似合う女優として定着しつつある(自分の中で)。
この二人の復讐>>続きを読む
高校の同級生である友梨、真帆、里子。
真帆が暴漢に襲われ、それを救けに入った友梨は暴漢を刺し殺してしまう。二人は通報することなくそれぞれの自宅に逃げるが、翌日になぜか里子が暴漢を殺害したと自首して逮捕>>続きを読む
G組組長とFBIの秘密取り引きをスッパ抜こうとしたため逆に脅迫を受け、Y売新聞を退社することになった米国人記者の原作ノンフィクションを映像化。
ユダヤ人である主人公ジェイクが面接試験でユダヤ陰謀論を>>続きを読む
ドラマ『ブラック』シリーズ第2弾。
偽りのスキャンダルで芸能界から追放された藤崎沙羅が整形して矢神亜梨沙と名を変えて、自分を追い詰めた芸能社長らに復讐を開始する。
1作目の『ブラックリベンジ』の最>>続きを読む
人気政治家・寺田圭吾が捏造スキャンダルで失脚し自殺に追い込まれた。
その妻だった今宮沙織は正体を隠して週刊誌の記者となり、夫の捏造スキャンダルを画策したらやつらに復讐を開始する。
このドラマの最終回>>続きを読む
トレミー前日譚。
女性ばかりを狙った首くくり殺人。
井口刑事は捜査の課程で浮かんできた野木直哉という青年に疑惑の目を向け、徹底的にマークする。
一方の野木は隣室で暮らす吉佳という女性が実兄からDVを>>続きを読む
シリーズ三作目というわけで、態度も声もドスが効いてきた如月塔子。
原作では七作目になるのでかなりの成長ぶりをみせる彼女だが、聞き込み捜査では相手を怖がらせたりする。
見事なミスリード演出で誰が犯人か>>続きを読む
モルタルで固められた他殺体が発見され、捜査本部が立ち上がる。
その捜査本部に犯人から入電。犯人は「トレミー」と名乗り、電話に女性刑事を出すように要求してくる。
電話対応をすることになったのは如月塔子巡>>続きを読む
木村文乃主演のシリーズ第二作目だが、これを最初に観てしまった。
殺人事件が発生し如月刑事は捜査本部に配され鷹野刑事とペアになる。その殺害現場は赤いペンキで塗りたくられていた。さらに同様の事件が起こり>>続きを読む
2023年9月現在。
世の中は『VIVANT』がどうのこうのと騒いでいるが、自分的にはこちらの深夜ドラマのほうに熱中した。
シナリオが巧みで、自殺を偽装して幸福を掴もうとする彼女たちが犯した最大の罪>>続きを読む
南極基地での大量殺人事件の顛末を描いた前作とは変わり、太平洋を航行する大型コンテナ船で発生した連続殺人事件の謎を描く。
実はコンテナ船の内部である研究が進められていたが、研究員のひとりであるコワルス>>続きを読む
大量殺戮の犯人は誰か?
第二話まではスゴく面白いですが、そこからやや失速気味。
結末は折衷案的というか、ネタバレはできないので詳しくは書けませんが、そう来ましたか! てなとこです。
Huluで視聴>>続きを読む
意外にヘヴィな内容で現代社会を突き刺してきてびっくり。
でも希望溢れるラストでほっこり。
予告映像ではまったく出てこなかった西田尚美の登場に歓喜。
第一話のラストで突然坂口拓があらわれたので拓フリークとして毎回観ることに。
ツッコミどころ満載の物語ではあるが、シム・ウンギョンと大島優子のメイン回はジーンと来た。
しかしウンギョンとリリー・フラン>>続きを読む
これを現代版時代劇という人もいるが、21世紀の大映ドラマという見方もできると思う。大映ドラマを知らない世代はごめんなさい。
ところで半沢直樹には息子がいたはずだが今回は出てこなかった。あの奥さんは心優>>続きを読む
雨にうたれるライヴハウス。あんパンとキャラメルに震える夜。
かなり無理矢理な展開だけど、ちょこっとレザボア・ドッグスみたいなムードと個性的な役者の演技と魅力で面白くみせる。
きっかけになる事件が、>>続きを読む
色々と言いたいこととかツッコミどころはあるが、悪くない。
大河に便乗した明智モノとか言う気も失せる面白さでございました。
役者がみんな光っております。なかでも自身のメイン回での北村有起哉が突然カッコよ>>続きを読む
前編、後編ともに大好きです。主なレビューは前編のほうで書きました。
すべての役者さんたちがこれほど輝いてるドラマは珍しい。
Huluで配信されたスピンオフ「扉の向こう」も面白かった。
令和版「必殺剣劇人」&「ハングマン」? ノリのアクション・ドラマ。
第4話の学校内で展開する横浜流星と警備員のチェイスシーンは、80年代ジャッキー映画を彷彿とさせる愉快さ。
しかし、催眠術にチョー簡単>>続きを読む
葉村晶はシシド・カフカ最大の当たり役。
中性的なシシドのカッコ良さとハードボイルドな映像世界が見事にマッチして、近年稀にみる魅力的な探偵ドラマが誕生した。
予定調和で終わらない、だけど切ない物語。
一>>続きを読む
スクープを追う週刊誌編集部の内幕を描く。
佐々木蔵之介が超当たり役だが、クズな野中君を演じた重岡大毅が最後の最後にオイシイところをみんな持ってちゃった感じ。
そんなとこも含めて、いろんな意味で予想を裏>>続きを読む
翳のある熱血漢を演じた工藤阿須加。彼はどんどん良い役者になっていく予感。
原作が好きなので、暴動シーンなどをどう撮るか気になっていたが、原作の雰囲気をよく出していたと思う。読んだのがけっこう前なのであ>>続きを読む
会話がとにかく楽しい、登場人物が個性豊かで演じる役者陣が魅力的、音楽が良い。
全体的な完成度は必ずしも高いとはいえないかもしれない。それでもメチャクチャ面白かった。