ボーナスの支給か従業員1人の解雇かを従業員に選ばせる会社ってどうなの…映画としては終わりは清々しいし、淡々とした展開ながらじわじわ変化を巻き起こす感じが好き。
「言葉にできれば解決できる」
綺麗ごとが刺さる時もある。街並みのミニチュアがいい。
原作既読。映像だとあっさり感じたかなぁ。十角館の殺人は既読でもドラマは楽しめたんだけど、これは本を読んだ時の衝撃がまったくなかった。
虚像。ランスの同僚がシークレット•レース(小学館文庫)でドーピングの実情について語っているが、だいたい同じ。違反行為以前に人としてなんかダメな感じ。
みちこは必要だったのか?と思うけど、地下鉄の駅って古い感じが残ってるし、過去に繋がる場としては万に一つありそうな感じがいい。
一流シェフのファミリーレストランとかディナーラッシュの雰囲気に似てる。悪いことが重なって、さらに悪化の路を辿るのが現実。ワンショットの面白みはあったけど、思ってたより重かった…
好きなシリーズ。アマルフィの街並みが綺麗でマフィア映画ぽくて良かった。
これぞ映画という感じ。ゴジラには興味なかったけど観て良かった!本当に戦後日本にあったかのような物語。
選択肢が複数あったとしても、結局は自分で選んだ一つの道しかない、選んだ道でやり遂げるしかないっていうのが、その通りなんだけど、それに対する覚悟が並大抵じゃないのがさすが。本当に二刀流できると栗山監督や>>続きを読む
なんか中途半端な印象。お針子の職場のシーンが多くドレスを作る過程や出来をアピールする割には作業する手元が映ってなかったり(職人技見たかった)、移民や差別問題、母娘の関係のこじれなども流れを止めるようで>>続きを読む
弱い立場にいる労働者、それをそのままにしている社会。劣悪な労働条件、賠償金支払いなど弁護士に相談する、仲間と集団で交渉するなど手としてありそうだけど、切迫しすぎてそれすらも思いつかない。暮らしに余裕が>>続きを読む
仮説で犯罪者を作り出す怖さ。監督はフランスの司法システムが冤罪を生む可能性があることを示したかったらしいけど、目的は達成されていたかと。
レースのシーンは手に汗握る。予想どおり面白かった。日本の演出がなんかおかしい。敬意を表したのかもしれないけどなくてもよかった。
悪の組織にバッテリーが渡るのを阻止するため、各国の政府組織の女性が協力し合う。設定は悪くないと思うけど、なんか陳腐だった。