倉持リネンさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.0

国岡、ダークウェブで公開されてたのか笑笑笑笑

今回の舞台は殺し屋見習いの合宿。
国岡は教官として参加してるんですが、前作とは違って今回は完全なツッコミ役になってて驚いた。


また、前作は街を移動し
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.2

魔法が使える家族の中で唯一魔法が使えない少女、ミラベルが家族の危機を救おうと奮闘するも……な話。

なんかここ10年くらいのディズニー映画、親世代が子供に何かを教わる話が多いなぁ笑
私ももうどちらかと
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.1

面白すぎ〜〜!!

まだ元気な老人を医師の知り合いを通じて老人ホームに斡旋し、本人不在の裁判により”後見人”になって老人の財産をむしり取る主人公マーラ。

ある時、大金持ちで天涯孤独のおばあちゃんの後
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

阪元裕吾監督が取材のために本物の殺し屋「国岡」に密着する、という設定のモキュメンタリー。

ゆるーい日常、長回しのオフビートな会話劇、めちゃくちゃ強いが一見普通な主人公、クサい決めゼリフ……

「ベイ
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フットルース(1984年製作の映画)

3.7

これがダンスで町を救った男の映画かぁ。

地味に観たこと無かったケヴィン・ベーコンのヒット作。

とある事件が起きて以来ダンスを禁じられた田舎の町に、都会から引っ越してきたイケてる高校生。

最近はい
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ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

3.6

日本の若いアクション俳優の実力をとくと見よ!!!!な気持ちがヒシヒシ伝わってくる。

ストーリーや設定、脚本は正直絶賛できるものでは無いが、↑を見せるための作品と思えば悪くない。

伊澤彩織さん目当て
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チャーリー(1992年製作の映画)

4.0

ロバートダウニーJrのフィルモグラフィを語る場面で何度も目にしていたのに何となく観てなかった作品。

凄い。これは出世作になりえて当然だ。


伝記映画って、ただ功績繋げただけで本人の過去映像見ればい
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LOU(2017年製作の映画)

3.7

いじめっ子の成長。

lou(落し物箱)のデザインがとにかく秀逸!
走りながらパーカーのフード部分を顔にしたり、逆に袖部分を足にしたり、と思ったらラケットが顔になったり……と数秒でどんどん形状が変わる
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ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.8

傘と傘の恋!こういう喋らなければ顔がある訳でも自由に動く訳でもない、ただの”モノ”に感情、表情を持たせるのがピクサーだなと思う。

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.8

たくさんの紙飛行機が動き出して背中を押すシーンでいつも泣きそうになる

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.7

ハエに転生した男が、生前愛した女を救うために悪党と戦う!

↑こんなB級映画みたいなつまんなそうな設定をこんなに面白い大作に仕上げるなんて流石SSラージャマウリ。


ヒロインであるビンドゥの趣味(マ
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ラテン・ジゴロになる方法(2017年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。(マークサボりすぎて他のも全部過去鑑賞だろ)

ジゴロ……言ってしまえば逆玉の輿でお金持ちのおば様と結婚したイケメンが中年になったら?の話。

頑なにセグウェイで移動するのジワる笑
そしてな
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まんまと騙された……笑

いや、どんでん返し映画と分かって見てたので最初からかなり気合い入れて考察しながら見てたんですが、そもそも「誰が犯人なんだ……?!」の視点で考えちゃってたのがダメだった。笑
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

やっぱり面白い!前作に出てきた高校のナード達や逮捕された彼らも出てきて嬉しかった。

ずっと追いかけてた犯人がまさかの……って展開、あんなにありがちなのを真剣な顔で演じるテイタム、笑っちゃうよ

2人
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.9

キャラクターデザインがあんまりピンと来なくて観てなかった作品。

いざ再生したら……龍の声オークワフィナじゃん!!!一声で誰か分かる唯一無二の魅力。


石を巡って4つの敵国相手に戦っては味方を増やし
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

スターロードへのクリスマスプレゼントを求めて地球に降り立ったマンティスとドラックス。

そしてそのプレゼントとはなんと……

マンティス推しの私には堪らない1作でした。もうとにかく可愛い……笑い方好き
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7

歌は最高だし演出は憎いくらい上手いからめちゃくちゃ泣かされるんだけど、みんな言ってる通り主人公の性格がうーんすぎて泣いてもスッキリしない笑

そんな嘘絶対ついちゃダメでしょ、人が死んでんだぞ……

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.9

岡田斗司夫の解説見過ぎて、鑑賞中ずっとイマジナリー斗司夫が隣で解説してくる。

画家のお姉さん、格好よすぎるんだよな

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.7

洪水って絶対あんなに綺麗な水じゃないんだけど、子供の時は家がプールみたいになって楽しそう!ってワクワクして見てたなぁ。

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.5

アダム・マッケイの映画デビュー作。

ここまで振り切ったコメディってありそうで無い!

有名コメディアン勢揃いで、男尊女卑への皮肉たっぷりなおバカニュースキャスター集団を演じる。

色んな局のキャスタ
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ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.6

1作目ではチョイ役だったオーウェン・ウィルソンがめちゃくちゃ出てきて笑った。

もうすっかり言いたいこと言い合う仲になったジャックとフォッカー……
1であんなにギクシャクしてたのが信じられない笑

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ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

3.7

Pixarの水の表現(特に海)、本当にすばらしい……

口を開けてエサを待つヒナの映像を見たことがあるけど、まさにそんなヒナの背中を押す母鳥。

6分しかないショートフィルムなのに、ヒナが母鳥からでは
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ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

3.3

私の絵も1000年後のアニメーターが動かしてくれないかなぁ

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.4

ロシア革命の最初の一日を描いたアニメーション。
ユーリー自身がロシア革命についてどう思っているのか知らないが、自分が産まれる何十年も前の様子を見てきたかのような迫力で映し出していて衝撃的だった。

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キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.5

ユーリーノルシュティン作品集より。

革命を描いたアニメの後に流れたので、これも重いテーマがあるのかと思って身構えたら案外可愛らしい話で拍子抜けしてしまった笑

動きがダイナミックで面白い。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.9

ジェイクが主演!!!!!!100点!!!!!!!!!!!!!
レビュー終わり。






嘘です。

が、ジェイクのvoiceactは冗談抜きで素晴らしかった!
元々表情豊かな俳優だから表情豊かなキ
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

なんで私はこんな映画で泣いてるんだ!?


……いや、こんな映画じゃないか、、

サイモン・ペッグ×ニック・フロストの絶対間違いないコンビに加えて、宇宙人ポール役は我らがセス・ローゲン!
面白いに決ま
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

一時期「ここ数年でいちばん変な映画」としてTwitterで話題になっていた本作。。


いや、マジで変だった。笑笑


一応ホラー映画の括りなのかなぁと思うんだけど、まあ特に怖いことは無く……セッショ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

サマラ様……𝑳𝑶𝑽𝑬……

Twitterとかで度々話題になるダニエル・ラドクリフの変な映画のひとつ。笑

ダニエル・ラドクリフが変な映画やり始めてから結構経つと思うけど、未だに新鮮に話題になってるの
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.8

マーク漏れ。

スーパーサイズ・ミーよりこっちの方が面白いですが、スーパーサイズ・ミーを見てた方がより面白いです。つまり良い続編!

前作でファストフード界の王であるマクドナルドの闇を暴いた監督が、本
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ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

3.7

前作は気難しい義父とのギクシャク……って感じだったが、本作は気難しい義父と楽観的な実家族の激しいぶつかり合い!

気まずさに妙なリアリティがあった前作よりもぶっ飛んだ本作の方が笑いやすかった。笑

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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.8

「なんとかやっていくのが人生ですな」

タイトルに反してドライブのシーンはそんなに多くないが、どんなドライブだったのか想像させる余白がある映画だった。

夫人が痴呆っぽくなってしまってからやっと明かさ
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.8

言わずと知れた2012年アカデミー作品賞受賞作。

1920年代当時の映画へのリスペクトを感じる再現度で、アベンジャーズと同じ年の映画とはとても思えない。

途中で電波が悪かったのか画質がガクッと落ち
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

3.3

自由奔放なペニー(キーラ・ナイトレイ)と真面目な堅物ドッジ(スティーヴ・カレル)のロードトリップ。舞台は滅亡直前の地球……

文字通りカオスと化した世界の中で変わるものと変わらないもの。


「もっと
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.8

『Marry me』を見たあとで

「そういえば同じオーウェン・ウィルソン主演で似たようなタイトルの映画あったよな……🤔💭」となって見た本作、

原題は「Marley & me」!

日本語版では世界
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.6

デニーロが「ミ・カサ・ス・カサ」とか言い出した時点でもうマフィアなのよ

爆笑コメディ!って書いてあったけど、爆笑と言うよりは「き、きまず〜〜……w」みたいな笑いが終始あるって感じ。

そういう雰囲気
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