koseiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

刑事物語(1982年製作の映画)

4.3

伝統芸能的に何回見ても泣いちゃう。
豪華キャストの演技が素晴らしいと共に、わかりやすい演出と主人公片山刑事の人間性がグッとくる。
吉田拓郎のエンディングソングが入った瞬間に泣いてしまいます。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

素晴らしい!
2021年ベスト映画です。
昭和のカッコよさが細かい描写で描かれていて、温かくて心に残る。
キャスティングも最高で奇跡のような映画。
人生においても本質が大切だと改めて考えさせられる。
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

これはスゴイ。
作者の熱量のすごさと共に、物語も特に何も起こらないw
こういう映画が上映されて受け入れられているのがうれしいですね。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白い!
マ・ドンソクの暴力的な面と温かくてユーモラスな面が素晴らしい。
これでもかという山盛りの暴力シーンも見ていて気持ちいい。
本当に骨太な映画でした。

メランコリック(2018年製作の映画)

2.8

幸せは些細なところにあるというメッセージだけど、話の割にバイオレンスも少なくキャラも薄い感じ。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.2

オシャレ映画。
一回途中まで見て、時系列がわからなくなってもう一回最初から見た。
90年代カルチャー描写はもう少し濃くしてほしかった。
最後の走馬灯カットは良かったけど、あまり心に残るものはない。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.5

A24配給映画。
主演の女の子の演技が凄まじい。
最後のカットの為の映画。
信じ過ぎちゃうと、価値観の違う人から見たら狂っていると捉えられる。
今年1番ダークかもしれん。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.4

素晴らしい!
人生の哲学を楽しみながら学ぶ映画。
自分の愚かさを知りながら生き続けて、後悔しないように調整していく。
謙虚さとプライド、ハリウッドスターが題材だけど、どこの業界や職種にも通ずるものがあ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

ヤクザの迫力はあるんだけど、殺人鬼のキャラがイマイチ。
ラスト30分のカーチェイスや裁判などは盛り上がるし、最後の展開も良いけど、やっぱりサイコパス殺人鬼もう少しエグくしてほしかったなぁ。

十九歳の地図(1979年製作の映画)

4.0

BGMカッコイイなぁ。

かさぶたのマリア様は名言。
19歳新聞配達員の葛藤が凄い。
毎日のルーティンの仕事をやりながら、暴力的な裏の主人公の顔が出てくる。
物語が進むに連れて映像と言葉の温度が上がっ
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.9

最後までわからないサスペンス映画。
こんな話は聞いたことなかった。
絶望しかないんだけれど、明るい画や音楽で中和してるから見れる。
やろうと思えばもっとグロくエグく出来ただろうけど、わかりやすく作品と
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

マンションに住んでる人はゾクっとするはず。
最後まで犯人は誰かわからず、あれ?あいつは?の連続。
ドアノブのガチャって音怖いなぁ。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

新しい感覚のホラー。
現代と過去が同じ部屋で繋がっているというシチュエーションが面白い。
1時間経ったあたりから急にテンション上がってそこからは怒涛の展開。
絶望→幸せ→戦い→結果の流れも飽きさせない
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拷問男(2012年製作の映画)

2.4

娘の復讐劇だが、拷問のシーンは少なめ。
通常の感覚の人間が狂っていく描写は秀逸。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

怖い。温度低いまま淡々と話は進んでいき、そのまま最後までドキドキしながら見ちゃう。1週間の物語とは思えない濃さ。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.3

ブラック・ミラーシリーズ本当に面白い。
見終わった後の、何とも言えない虚無感がイイ。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

2.6

映画にしなくても良いのでは。。。
と感じるほど薄い。
昔BSでやってた「BAZOOKA!!!」に出演してるの見たときは驚愕だったけどなぁ。

ホステル3(2011年製作の映画)

4.2

凄い!
虐殺映像は豪華になってスーパー資本主義を語る映画の最骨頂。
続けて欲しいなぁ、

目撃者(2017年製作の映画)

3.8

マンションという狭い世界で起こる殺人事件がまた怖い。自分の生活の中でも起こり得ると考えるとゾッとする。