まえだたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まえだたろう

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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.9

日本にもこんな映画が存在していたのか。個人的には「母なる証明」観たときに感じた気持ちの持ちようが難しい着地点に似ている。

うなぎ(1997年製作の映画)

3.8

上質なヒューマンドラマ。個人的には好き。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

文句のつけようがない名作。銃撃戦のシーンは全て名シーン。天才的だわ。ラストの消化不良感が長年観た人の心に残り続けるのがここまでの評価になった所以であろう。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.7

怖い映画かと思ってたら思ったより胸糞要素が強めだった。恐怖演出上手いし、人間の狂気を描くのが上手い。退屈せずに観てられる。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

シンプルにこんなに長くする必要があったのか疑問だね。面白ければ長くても良いって訳ではない。絶対もっとコンパクトにできたはず。それはダークナイトでも感じた。長い映画作るならそれなりの大義名分が必要。オッ>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

新海誠の純文学的アニメ。そもそも構成が小説のようになっている。二人の「距離」にもの凄く執着していたが。村上春樹っぽい。

貴公子(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーめちゃくちゃ良いし、韓国映画らしい暴力とか過激さがちゃんとあって面白かった。ただアクションは少し下手かなと。韓国映画ではお馴染みの鬼ごっこシーンも他のに比べて見劣りがした。チェイサーや哀しき>>続きを読む