映像、音楽、どれをとっても素晴らしい。
コレぞ総合芸術の映画では、無いだろか。
ラスト、ヌードルスのショット…。
考えさせられます。
ミュージカル仕立ての作品。
音楽は、懐かしいジョルジオモロダー的。
一周回って新しい感じがしました。
やりたい事をやってます的なモロ、自主映画的な感じが素敵でした。
映像が得に素晴らしい。
the filmです。
1人の異邦人によって、徐々にこのカフェの人々の心が開いてゆく。
私だけかも知れませんが、そんな、ささやかな幸せが続くのに不安を感じさせる演出が、素晴ら>>続きを読む
テーマは、素晴らしい。
そして、この問題を映画にしてくれた事に感謝致します。
唯、主人公の人間描写が希薄に感じてなりませんでした。
LIFEの編集長のほうが素敵に見えてしまいます。
いじめが本題の題材としながら、工場生産的なエリートの育成を良しとする社会的問題をとらえた力作だと思う。
それぞれの社会で弱い者同士が非人間性に相反しながら、チカラ強く生きて行くさまに感動しました。
素敵なタイトルなんですが、
内容は…。
全てにおいて中途半端感が否めません。
話の軸にもブレ過ぎな感じがしました。
いっそ短編の方がスッキリと仕上がったのかもしれません。