日が暮れて夜になる時の空を見ると泣きたくなる。宇宙を感じたり、孤独を感じたり、自由を感じる。美しくて切なくなる。会えないひとのことを思い出したり、それまで思い出さなかった感情が込み上げてきたりする。 >>続きを読む
「名誉の殺人」という言葉を思い出した。
女性が婚姻を拒否したり、キャリアを臨むことも「家族の不名誉」とみなされ、家族間で私刑にすることで不名誉がリセットされるというもの。むかしの話ではない。YouTu>>続きを読む
飽きることはなかったけども…。
小心者で不誠実。失敗を恐れてダメな方向に行ってしまう奴。ニュース見てるとそんな奴ばっかだ。
びっくりするくらいつまんなかった。
きっと監督と気が合わないんだとおもう。
俳優陣はとてもいいのに。
面白かった。「コンフィデンスマン」や「イニシエーションラブ」みたいな騙し騙されとは違う。私の中では「カメ止め」×「セッション」な感じ(きっと違う)
松岡茉優がいい。思いをもって仕事をしているのが伝わる>>続きを読む
悲しかった。少年院を仮退院して神父に成りすまし(それが上手くいっていたのは神のお導きかも?)町の、ある問題を収束させようとする主人公。7人目の被害者と自分の姿を重ね合わせたのではないか。
坊主頭に大き>>続きを読む
ヒトの言葉や気持ちが理解できないから勉強も出来ず社会に適応できない。でも子を産めば、母性なくても「母親」。自分が産んだ子=分身、所有物と考えてしまう。そんな母親でも「僕にとっては世界」
「あなたのた>>続きを読む
マーク・ラファロ演じるポールのちょい悪オヤジっぷりがいい。『家族いいなぁ。ちょっとユニークな形だけどまぁ、いいか』なんて幻想も抱かせておきながら「いいとこ取りしないでよ😠」みたいな仕打ちになってしまっ>>続きを読む
芝居も演出もなんだか舞台っぽくて、最初はノレなかった。伊藤沙莉さんもいいけど、マヒル役の恒松祐里さんが良かった。屋上で妹にお金渡すシーンの表情とか目線。
「ウシジマくん」や「大豆田とわ子」の高橋メアリージュンは最高なのに、この映画では活かしきれてないない気がした。
浅野忠信の頭が四角く見える。
関、1の方がかっこいい。
深夜ドラマのつもりで見たらい>>続きを読む
ミステリーでは、ない。男の子を育てる母親の葛藤、奮闘。母親に対する男の子の感情。力強さと脆さ。愛情が伝わらないジレンマ。瀬々敬久作品の中で1番の傑作だと思う。キャスティング最高。3人の女優はもちろん、>>続きを読む
妥協を許さないデザイナーにも感心するけど、全速力で伴走してるチームに感動する。
映画を見た、という充足感がある。
キャストもよい。
ラストのbitter and sweet symphonyが最高。
ヒトラーとか織田信長も、ヤクザの組長、学生運動の総長、カルト教団の教祖も、スーパーアイドルも…そーゆーところある。
カリスマ化されて、周りに人多過ぎ、いつも「裏切られるんじゃないか」と心が休まらない。>>続きを読む
全然違うんだけど一条ゆかりの「砂の城」を思い出した。
失った息子のおもかげがある青年が目の前に現れて、自分を慕ってくる。なんだか夢のようだ。でも現実の世界は「ビーチの変人」なのよ。
邦題、もっといいのなかったのかな。
そこまでエリーの裸必要だったのかな。
この2点以外はとても良かった。
キャストがいい。みんな巧い。
器の小さい男の役をやらせると最高、岡田将生!
ラストまで原作どおり。
「カルト村で産まれました」というマンガもオススメします。
役者さんは皆いいのに。
何がいけないんだろう。
伊藤沙莉と岡山天音良かった。
内田慈もすごく可愛らしかった。
ほんと何でだろう、この残念な感じ。
舞台は90年代のアルジェリア。
ニュースで流れてくるタリバンの「我々は女性を大切にする」という声明。
それがどういう事なのか、いまアフガンの女の子たちを考えながら見ている。
映画制作に携わったトランスジェンダー指導の西原さつきさんが、施術前の自分は男の子の着ぐるみを着させられたようなもの、と話していた。
凪沙さんには、社食でランチしながら好きなアイドルについて話したり、映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
娘が不憫。
そこいらに居そうな夫にもイラッとするけど、大雪とか不治の病とか谷崎潤一郎とかにもイラッとするし、夏帆ちゃん身体はってるけどヌードにはならないからイラッとする。
柄本佑がセクシーで良かった>>続きを読む