途中「?」と思うとこもあったけど、面白かった。
もっと認められてもいい作品では。
予告見て、きっとこんな映画なんだろうなぁ、と思ったらその通りの映画だった。展開もありきたりなので、ドラマとして「見やすい」けど意外性はない。
水道止められても家にお金を入れず、男のところへ出かけてい>>続きを読む
女優陣のキャスティングがすごくて笑った。筒井真理子は新興宗教にハマる妻。集会にはキムラ緑子、平岩紙(イッちゃってて良い)、江口のりこ(こっちもイッちゃってる)がいるし、パート先のスーパーには清掃のおば>>続きを読む
ラジー賞獲りに行ったらオスカーとれちゃった!みたいな映画。めっちゃお金かけたB級映画とゆーかなんとゆーか。「バッカじゃない? 意味わかんねーわ(笑)」の連続。なのに「意味、分かんなくない」とゆー瞬間が>>続きを読む
息子の幸せを想って背中を押した父親。
再び息子を送り出すとき、母親が用意する贈り物。
兄の言葉を受け取って妹が手に入れたもの。
車の中で声にならない声で歌う歌。
まず、みんながボソボソコソコソ話すから何言ってるのかわからない。ヤクザの抗争だからそんなもんか。ドンパチはデカいが。
小柄な岡田くんが、体格のいいヤクザに負けないところは小気味が良い。
村上春樹ってすごいんだと思う。ずっとぼんやり切ない気持ちが続いているから。
朗読劇のような、2人芝居のような、不思議な映画。あえて、わざと奥行を出していないのかと思うような「家」。Wikipedia>>続きを読む
「ああ、完璧だ」と思う日があったことを思い出した。体調を崩して数ヶ月療養していた時、最初は不安で落ち着かなかかったのに、段々と丁寧にルーティンをこなせるようになり、空の青さや、庭の花に気づき、色や光が>>続きを読む
メインビジュアルの松浦りょうさんの顔がよくて気になっていた。
映像はいい映画っぽいのだけれど。ストーリーはありがちで薄味。タイトルどおり「赦し」がテーマなら、ソコよりコッチを丁寧に描いてほしい、みた>>続きを読む
有名な監督なのに、初めて作品を見た。好きなタイプの映画だった。予告動画を見た時は、救いのないしんどい映画なんだろうかとザワザワしたけど、想像と違った。しんどいはしんどいが、「再生」の希望がある。
3>>続きを読む
映画ってこういうことだよね?ってニヤニヤしちゃう作品。全然違うけど、「セッション」が好きな人も「テネット」が好きな人も唸るんじゃないかな、と想像。
邦画は配信でもいいや、て思うことが多いけど、これは>>続きを読む
中居くん(共演してる草彅くんも)が若くて美しくて、軍人ぽくないのがとても哀しくて良かった。
ラストシーン。トラウマになりそうです。
(フランキー堺のソレも見てみたい)
“うたばん ”で石橋貴明貴に『>>続きを読む
樹木希林が浅田美代子にやらせたい、と持ち込んだ企画。タイで逮捕された27億円融資詐欺の女「60代女が30代と偽り…」というニュース、あれが元ネタ。キャストが豪華な再現モノ(スカッとジャパン?)という感>>続きを読む
穏やかな田舎町の風景が美しい。
窪田正孝と安藤サクラが向かい合ってご飯を食べてるシーンの、窓の外、風に揺れる木々がとてもいい。ああ、この監督好きだわーって調べたら、大好きなゲス映画「愚行録」の石川慶監>>続きを読む
ざっくり言うと、男気があって周りからも慕われてる船長ヤコブが、急に結婚したくなり、カフェで出会ったいい女リジーをGET。その日から結婚生活が始まるが、船旅で家を空けてる間、妻のことが気になって仕方ない>>続きを読む
電車の中や飲食店でトラブルを見かけると気になってつい見てしまう、そんなふうにして見てしまう映画。
「フロリダプロジェクト」「万引き家族」「わたしは、ダニエル・ブレイク」国は違えど、生きづらさは変わら>>続きを読む
サンハウスからロケッツ、そしてシナロケへ。博多から下北へ。何となく知ってるような気になっていたこと、音楽雑誌で読んだことが、鮎川誠の声で聞けて幸せ。と同時に、このひとにはもう会えないのだ、と思うととて>>続きを読む
オープニングで分かった。
「これは良さそう!」って。
ウド・キアが演じる主人公のパットが凄くいい。タバコが好き、オシャレが好き、サンダスキーの町が好き、恋人のデビッドのことが好き、そしてひとをヘアメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
音楽が良くないのか。あーはいはい、というタイミングでソレっぽい曲がかかるので「ありがちな」印象。
ストーリーもありがちなパターン。
「なんで僕が?」というド素人(大切な人を亡くしがち)がその道の偉い>>続きを読む
これ、予告編がよくない。1分半にまとめました、の悪編集YouTubeみたい。予告編見て劇場行くのやめたけど、WOWOWで見たら味わい深いいい作品だった。
アセクシャルの女性が主人公。誰も悪くなく、幸>>続きを読む
見ても損はないが、見なくても損はない映画。
自然が綺麗。
主人公の女の子も可憐。
なんつーか松本清張っぽいと思った。
砂の器やゼロの焦点のような。
カイアが無実の罪で死刑になったらやるせないなぁと>>続きを読む
「私は私が嫌い」とゆーモノローグで始まる「思い出のマーニー」。
少々設定がこみいっていて、小学生向きではないかも。
子どもから大人になる時期に、じぶんが生きている意味がわからなかったり、周りのひとの優>>続きを読む