筋肉的キリスト教徒さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

神は死んだのか(2014年製作の映画)

3.0

『存在しないものを憎めますか』

うーん、プロパガンダ映画だなと。
いちおう信仰に身を置いている立場だけど、最後の場面とかね…やりすぎちゃうかって思う。(まあ神はトンデモないことを平然とするんですが 
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.0

『何故か銃を使わない奴ら』
まーたchosen oneになるんですか
主人公の名前がデヴィッド・ライスなんだけど、これの元ネタxmen zero のジョン・ライス?

瞬間移動能力を手にしたら?→銀行
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メランコリア(2011年製作の映画)

4.0

『既に世界は終わっていた』

SFものかと思ってたら、ちゃんとトリアーしてました笑
ただすんごい退屈…というのも災害SFものじゃなくて内的な、鬱だとかそういう精神的な映画だから。
もし自分が鬱だったら
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マンダレイ(2005年製作の映画)

4.3

『アメリカにはもちろん様々な面がある』
ドッグヴィルよりテーマが断然好み

ドッグヴィルと同じbgmが使われているんだけど、マンダレイの方がED「Young Americans」の皮肉めっちゃ効いてて
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

3でKがJを採用した本当の理由が明かされる!
123全部ちゃんとダレることなく面白いのよ

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.5

前作よりアクション要素が多め
エチエチエイリアンといえばMIB2かスピーシーズが印象に残ってる

メインテーマのウィル・スミス主題歌『Black Suits Comin』が良い

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

『脳死で観れるSFコメディ』
MIBって音楽、SFガジェットと宇宙人、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの掛け合いだけで成立してる。

SF映画で何が好き?と聞かれて『メン・イン・ブラック』って
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メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜/ドッグヴィルの告白(2003年製作の映画)

-

トリアーの声が個人的にクセになる、鼻につく喋りというか。

人付き合い苦手で神経質、解釈通りのトリアー監督w
自分を偽るのは卑しい行為だ、と語る彼は自分に対して常に正直でありたい人なんだなぁと。良く言
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

『人の血を流す者は、人によって血を流される。神は人を神のかたちとして造ったからである』創世9:6

ほぼ3時間の長尺物だったけど、ダレることなく面白かった!
トリアーってほんとケツ好きで笑える
ケツを
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.0

『この映画が何を意味するのか、なぜこのような作品になったのか、それを訊ねるのは間違っている。』by トリアー

チ◎コ潰すな❗
なんかトリアー映画って笑えるんだよな
描写はリアルなんだけど、色々ぶっ飛
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DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005年製作の映画)

4.0

『小さな凶器に魅せられた少年たち』
平和主義を標榜する純朴な少年が銃を手にしたら?銃社会批判。

ウェンディってそういうことなんかい!と思ってしまった。
スタンド・バイ・ミーとふたりのシーズンってたし
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.5

『男はいつでも、本気になった時が青春だ。』

うおお、熱い映画だぜ!
ボクシング最高
会社の人たち良い人すぎる😭
小林薫さんがイケオジ

タクシードライバーのポスターあったなぁとか思ってたら髪型、ファ
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

-

そういやあ、私ってお下品なのは苦手なんだって思い出させてくれた。

役者のスカ○ロを筆頭にとにかくお下劣なんだが、このお下劣さを愉しめない私…こればっかりは感性の問題だろう

色んな意味で疲れてしまっ
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.8

『走れ!』

赤髪のパンクっぽい女の子がひたすら走る!
タイムループものだけど内容は難しくなく単純明快、疾走感溢れるテクノと映像が流れ続ける。
まーじbgmが最高だわ
某番組のアレンジより原曲のほうが
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流星課長(2002年製作の映画)

3.0

庵野テロップ

村上龍 『五分後の世界』昔読んだなあ

ストロンガー?

奥さんと樋口真嗣おるやんけ

イディオッツ(1998年製作の映画)

4.5

『私たちが真に求めているものは自由ではない。私たちが欲するのは、事が起るべくして起っているということだ』

何気に初トリアー。
人間は絶えず何かを演じなければならない、社会あるいは集団の要求する役柄に
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ズールー戦争/野望の大陸(1979年製作の映画)

3.0

『高ぶりは滅びに先立ち、誇る心は倒れに先立つ』

現地英軍の独断で開戦したズールー戦争

近代兵器の優位性は物量を覆すに至らなかった

特に見所はないものの、大量のズールー軍が英軍を包囲殲滅していく様
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SOUL TRAIN ソウルトレイン(2006年製作の映画)

3.0

『突然の告白ですが…僕は童貞です!』
こういうのほんと好きw
レンタルビデオ屋で働きてぇ


あのーガンダム見てました?
ザクって分かります?
…この沈黙は僕の責任です。

ムー大陸のやつって600歳
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突撃(1957年製作の映画)

4.4

『我々は何と闘っているのか?』
今作で登場人物が対峙するのはドイツ人ではなく、己の人間性そのもの。
戦争映画ながら、敵であるドイツ兵士の姿は一切描かれない。

酒場の兵士たちが人間性を取り戻す感動的な
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

『家出をした女性の物語、のようだ』

あえて内容は触れませんが…この映画について種明かしを期待しても面白くないだろうなって。
難解さを楽しむ映画じゃないってことだけ。

はぁぁ…切ない。余韻に浸る。
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ワーテルロー(1969年製作の映画)

5.0

『19世紀の戦場をダイナミックに描いた至高の映画』

やっと見れた〜!
グルーシーィィ‼何やってんだお前ェェ!!!!

内容は至ってシンプル、ワーテルローの戦場をソ連軍17000人のエキストラが縦横無
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

5.0

『一兵士の完成をリアルに描いた映画』
最近なにかと話題なので久しぶりに
いったい何人の自衛官がこの映画を観たことやら…
丸刈りから始まるってやっぱ良いよな
さらば恋人、ハロー、ベトナム!
日常への別れ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

『観て損はない映画』

ありもしない神の噂話ばかりする元ネタ

ドラーグ族 赤い目と肌 デカい
瞑想を重んじる文明種

オム族 人間
飼育された高等人種と野生の野蛮人種

オム族とドラーグ族の描写が良
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.5

これが帰ってきた東條英機ですか
続編決定で草

ナチス日本が空手でカンフー使いのガーナ人と戦うお話
ムッソはパルチザンに処刑されたまま…

アクションも良いし観てて飽きなかったな
ガーナ人が関西弁なん
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.6

人々が求めるのは独裁者ではなく父親(パードレ)だ

構成諸々まんま『帰ってきたヒトラー』のパロ
2017年当時のイタリア
70年で63回政権が変わってたらしく、
リーダーがコロコロ変わる国だと聞いてい
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

5.0

感動して泣けた
「バベルの崩壊」「朝陽の中へ 」めっちゃ良い

今は亡き荒廃した東京の町並みが美しい
後藤隊長と松井刑事の会話が好き、我々はどこへ〜の下りはゴーギャン?
後藤隊長が考察しながらニヤけて
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

4.2

ああ、これがキル・ビルの元ネタなのね
刀+女子高生+吸血鬼

ロザリオ、オリジナル…
小夜は純血の吸血鬼?
最後の手向けは憐れみ?

ストーリーは謎のままに終わる…がそんなことはどうでも良くなるくらい
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.8

福田監督『勇者ヨシヒコ』とか好きなんだけど、今作はハマんなかったなあ

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

『関ヶ原』『ヘルドッグス』観て原田眞人監督ってこういう撮り方なんやなあって。
てかガンヘッドも撮ってたのに驚き!

視聴者置いてけぼりな感じやけど。

麿 赤兒、島津義弘といえばこの人なんよ〜
島津の
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

3.0

原作読みたくなりました

原作未読なのでよくわからないけど、観れる映画だった

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.5

忠臣蔵をお金の視点から描いた作品。

番方と役方、勉強になった。

ポテチ(2012年製作の映画)

4.0

もう終わっちゃうの!?ってくらい、キャラクターが魅力的だった。

ポテチってそういうことね。
忠司と黒澤の掛け合いが好き。

竹内結子も出てたんだなあ

アレキサンダー(2004年製作の映画)

3.0

ガウガメラの戦い、東征の先々での誘惑が見どころ。