このレビューはネタバレを含みます
2024/02/16
(9本目)
立川キノシネマ
とても面白い映画だった、どこまでが現実でどこからが妄想でとか考えるのも楽しいけど、途中でボウが着てる服、胸に名前が刺繍されてるのだけど入院着のようだ>>続きを読む
「それ”がいる森」観た?
昨夜は布団を敷きながら「赤井さーん、「“それ”がいる森」はどうしてあんなに子供が死ぬんですかー?」「なんでやろなぁ」とアリさんマークの引越社で考えてたら「はっ!英語だと“そ>>続きを読む
2024/02/11
(8本目)
立川シネマシティ
「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」
元になったゲームを映像の中で再現しつつ、ゲームをプレイした人を良い意味で裏切るような展開(ロボットたちが>>続きを読む
「体調はどうですか?」「はい、少し切ないです」(笑)
笑ったー、見守るとは言うけど、ただ見守りそして全てを受け入れる。それで相手が救われるとか関係ないのが凄い。
池松壮亮、髪の毛食べたり、階段か>>続きを読む
U-NEXTで観たA24劇場未公開「ゴッズ・クリーチャー」とても良い映画だった。映画館で普通に公開しても良かったのに。
物語はアイルランドの漁村で展開し、アイリーンが義父の介護と仕事に奮闘する中、7>>続きを読む
「FALL/フォール」面白かったー
600mの塔に二人が取り残されてるってワンアイデアだけど、そこに次々とピンチが訪れてそれを回避したら、またピンチ。
どんなピンチが発生するか、それをどう回避する>>続きを読む
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2024/02/03
(7本目)
ストーリーが「ミスティックリバー」そのままだった!
少年時代の友達が大きくなったら、ヤクザと警官になってレイプ事件が絡んで、さらに真犯人かどうかわからないのに友達を>>続きを読む
バスケ部の子、図書館の子、料理部の子、軽音部の子、それぞれが「これからどうなる?」って感じになるのが、話がよくできてる!!と思ったよ。
皆んなそれぞれちゃんとケリをつけて、忘れないまま一歩ふみだす、>>続きを読む
美術の良くて雰囲気抜群、話のテンポも良い、ラッセルクロウが楽しそう。
60点満点の映画で80点といった作品。
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U-NEXTでA24未公開映画をみた。
元々はトニー賞を受賞した舞台劇で、役者陣の豪華さもあって最後まで見てられたけど、不条理劇というか何も起きないというか。
お父さんの浮気を知って、家族がガタガ>>続きを読む
U-NEXTでA24未公開映画
主人公のお兄さん役は「ファーストカウ」の主人公。アジア系のアーティストは「ザ・ホエール」にもでてた。
現代アーティストの主人公、ただ作品作りに没頭したいのに、部屋の>>続きを読む
2024/01/26(6本目)
立川シネマシティ
「哀れなるものたち」
「哀れなるものたち」のベラは常識に縛られず思うままに生きる。人は誰しも自由で、どこに行くかどう生きるかは誰にも決めることはでき>>続きを読む
2024/01/20(5本目)
立川シネマシティ
「カラオケ行こ!」
映画部のエピソードとか顧問の先生とか原作にプラスの要素を入れて物語を膨らませていた。
主人公・岡聡美の成長物語であり、中学生と>>続きを読む
2024/01/20(4本目)
立川キノシネマ
「僕らの世界が交わるまで」
ジェシーアイゼンバーグ初監督とは思えない手練た感じ。映画の中のメッセージは彼が考えていることなのだろう。
息子のフィン>>続きを読む
ケーブルTVで「反則王」見終わった。23年前の韓国映画って、これぐらいのレベルだったんだなーいまや、世界でもトップクラスの映画を作る国だけど。
呑気な感じで面白かった、プロレスのシーンは結構気合入っ>>続きを読む
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記憶をなくした憧れの歌手のために、手伝うことに。
憧れの歌手は、麻薬中毒で死んだ母親が作った歌を歌っていた。
それを思い出してもう歌えないという。
しかし、映画の中で何度も出てくる折り紙。船の折>>続きを読む
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やろうとしてることは理解できるのに、大阪弁が100%ヒアリングできなかった(笑)
ピカレスクロマンの物語、ネリが最後まで逃げ切ったのが良かった
『マエストロ:その音楽と愛と』とても良い映画だった。
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スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシがプロデューサーを務め、世界的に知られた指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインを妻と>>続きを読む
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」をNetflixで観た。超面白かった、負け犬たちのonce againであり、成長物語でもあった。
ただなによりこの映画、ギャグが面白い。墓場を掘り>>続きを読む
「笑いのカイブツ」は放送作家ツチヤタカユキが経験した地獄巡りの物語だった。自己満足ではなく、自分の考えたネタはお笑い芸人が認めるほど面白いはずなのに全然地獄から抜けることができない。世間という地獄で苦>>続きを読む
ジャンル映画として超面白い。黒人女性警官のヤングの物語だった。
Netflixの「炎のデスポリス」見終わった。
これ超面白かったー、タイトルがアホみたいだけど原題は「Copshop」。
警察署の>>続きを読む
2024/01/02(2本目)
渋谷ユーロスペース
「ほかげ」
塚本晋也監督作品からは、「野火」や今回の「ほかげ」でも、戦争をリアルに描く使命感を感じさせる。
戦争に参加した人達の話を聞くと、敵兵>>続きを読む
2024/01/01(1本目)
渋谷TOHO
若き日のウォンカの物語、チョコレートは夢のメタファー。全てのことは夢から始まるし、大人になったとしても世界はwonderに溢れていることを忘れてはいけな>>続きを読む
社会の片隅で懸命に生きる労働者たちを巡るラブストーリー。第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞。
今回もアキ・カウリスマキらしい物語と映像。画面のどこかに必ず赤い色が使われていた。
普通の男女が出会>>続きを読む
「窓ぎわとトットちゃん」、戦争がいかに愚かで人を踏みにじるものなのかに注力してる物語だった。
映画の中では戦争についての具体的な説明はなくとも戦争の怖さが伝わってくる、まさに軍靴の音が聞こえてくる。>>続きを読む
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何かをやらかして地元に帰ってきたマッキー。元ポルノ映画の男優だったマッキー、根拠のない自信とプライドで全く空気が読めない。元妻の家に転がり込む。彼の話を聞いてくれるのは、軍歴を偽ってる隣の男だけ。>>続きを読む
フランスすむ中国人、ルームイトの黒人と肉体関係に。腕を組まない彼、恋人ではないのか。ただのセックスフレンド?誘いも断るようになる。
「今夜は無理」
恋人じゃないルームメイト。セックスはしない宣言。
ウ>>続きを読む
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感謝祭とはアメリカに渡ってきたpilgrim(ピルグリム)と呼ばれる人たちが新しい土地での初めての収穫を神に感謝をしたことが起源です。
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そんな日にセールして大騒ぎとか「よくない事だ」と思う人た>>続きを読む
牛からミルクを盗みドーナツを作って売る。一攫千金を夢見たクッキーとキング・ルー。西部開拓の時代に、中国人やロシア人がすでにアメリカに居たのが意外だった。
朝日の中、川を下る船に乗ってやってくる牛。朝>>続きを読む
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Netflixで「終わらない週末」観終わった。
んー、、、、原作小説とかなり変えてきたのね。。。。映画は映画で面白かったけどね。
原作小説は「何かが起きてるが何が起きたのかは全くわからない」感じで>>続きを読む
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「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」
霊界と交信できる手を掴んで、TALK TO MEと唱えると目の前に霊が現れて、自分の体の中に入れることができる。このアイデアが抜群に面白かった。最初のカン>>続きを読む
この映画では、東京・渋谷のトイレ清掃員として働く主人公・平山の生活が描かれている。彼の一日の姿は修行僧のようであり、仕事中や質素な部屋の中で木漏れ日や壁に映る影を見つめる姿が多く見られる。
太陽からの>>続きを読む
良い映画だった「セイント・フランシス」。「スワロウ」と同じぐらい、女性というだけで感じる生き辛さを描いてた。
中絶というキリスト教の福音派の人にしたら「むむ?」となるテーマもあるけど、とてもキリスト>>続きを読む
テレビでポルノを見るようになりはじめた時代、過激になっていくビデオに危機感を感じたのか、新しい世界の到来を感じたのか。
この映画の中のビデオはまさにドラッグと同じ。ハマると何がリアルな世界なのかわか>>続きを読む
人生は儚い夢のようなものであり、その中でも夢の中の夢はますます短い。それは胡蝶の夢のような幻想だ。そして二分割された画面には、サスペンスの要素が巧みに織り交ぜられていた。二つの画面はそれぞれの人生をイ>>続きを読む
凄まじいカメラワーク、救急車の中での手術。ライブ映像で遠隔手術って凄すぎる(笑)手をお腹の中に入れるし。