はらいたさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

はらいた

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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無限のパラレルワールドに縛られることの途方のなさ、それらをすべてないまぜにしようとしてしまうこと

個を受け入れられずに一つになろうとする点で、人類補完計画と被りました
それでもやはり私自身は私自身と
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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おもしろかった!

沈みゆく船内、船長とオジサンのフロウが流れるシーンがけっこう好きだった
バレンシアガ & H&M はもちろん、
“パイレーツ”の彼が髭剃ってあげてるシーンもなんかよかったです

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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの言動に、それぞれが表れている感じがいいなと思った

冒頭の合コン(?)のシーン
ステレオタイプ的男女をなぞりすぎていてやや失礼ではと感じつつ、彼らの無邪気さを、私は否定することができないな、
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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ここから初見

マルフォイかわいそうだった
なんか、ここまでの作品ではハリーにちょっかいだしてばっかりで、彼の性格いまだによくわからないなって思った

終わりが近づいてきて、ワクワクしてきた どうなる
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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じょじょに危機が迫ってくる雰囲気がよかった
ウィーズリーの双子たちはいつもいいですね、今作は彼らがヒーローと言えるのでは……

魔法界にも腐敗はあるんだなあとか、
あんな呪文があるなら均衡がとれて悪事
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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ロンの子どもっぽさやホグワーツの危機感のなさにちょっとウンザリする回

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

やっぱりアズカバンはおもしろい! ヒッポグリフかわいい、、、

ハリーはもちろんそうだが
ロンもハーマイオニーも差別の対象だったんだなと気がついた
マルフォイの小物感が際立っていて可愛くはなってくる(
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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昔も今も、嘆きのマートルがとにかく好き
トイレのセットもいい……

ドビーは最終的に和やかな感じになってたけど、ケーキ落とすときはノリノリじゃなかった?って思って未だ受け入れがたい

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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鏡に魅せられ(かけ)たハリーに、最後ハグリッドが写真あげるのいいなって思った
過去は確かにあったのね

お金かけて作り込まれてる感じが最高だ
原作の世界観をあそこまで具現化してるの、すごすぎる

子ど
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

岸井ゆきの氏すばらしかった

人と人とのやりとりを外から凝視すると気がつくことってたくさんある
渦中にいたら気がつかないディスコミュニケーションや、とても尊い通じ合いのことなど
音が鳴るたびにケイコの
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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できないことは助けてもらう(堂々と)というの、とても大事なことだと思う

ただそれが成り立つ日々には介助者の葛藤はきっとつきもので、その辺の要素はあえて外したんでしょうか
あれだけ大勢で、ようやく一
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他人の顔(1966年製作の映画)

5.0

見る/見られる関係性について
他人の顔であれば、私は見られずに人を見ることができるのか、や
他人の顔を被ると私自身は自我を保っていられるのか など
面白すぎて興奮とまらず、、、

仮面の描写など、陳腐
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砂の女(1964年製作の映画)

5.0

物語の素晴らしさは言うまでもなく、、
砂の流動性を理解できるショットのすべてがとにかく美しく、どこまでもため息の出る作品、、岸田今日子にも引き込まれます……

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっと面白いかと思ってた!!!!!
クリエヴァのこと信じちゃうのは悪い癖

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

生活のために 君の鼻歌は消えちゃうんだな
麦くんが本や映画を楽しめなくなったのリアルだった
変わってしまうことと変わらないままでいられること、どちらも等しく残酷だし、どちらも等しく尊いことだと思う
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

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家族の問題は家族で解決するみたいなの、よくないな(もっと助け合いのネットワークができるべき)と思う反面、家族に救われた経験というのが尊いというのも切実
どうしようもならないことって害悪ではあるけれども
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

韓国の人ってあんまり「ありがとう」って言わないのかなと思い、調べてみたらそういう説もあるみたい
すごくよかったです

千年女優(2001年製作の映画)

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す、すげー!と思って夢中で見たけど、
終盤ちょっとどうでもよくなってきて失速、、、演出はさいこう…
山寺宏一やっぱ強いなあ 声だけでわかる
14番目の月

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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ちょっとテーマが多すぎるのとユリヤのことあんまり好きになれずもやもやっと進んだけど、素晴らしく感じるシーンや好きなシーンはたくさんあった

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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結果こういうラストにならざるを得ないというのが、悲しいけど、重要なことであると思った

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

犬みたいな扱い方だったんだなって思った
普通に接したりはするけれど、楽屋は物置で充分だし、土地や店のルールがあればそれに従ってモノ扱いしたり
中にはいじめて楽しむ人もいる
違う存在だから
差別意識って
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.0

「つながるのは簡単なのに
 愛し合うのはむずかしい」
のコピーに誘われてしまった そのとおりだと思う

ラストシーンがかなり好きだった
俳優さんもみんなよかった エミリーかわいかった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

食傷気味になるかなってちょっと警戒してたけど、けっこうよかった
過去を思い出したとき、安らかな気持ちになれることはとても大切なことだと思う

チャプターの冒頭、カレンダーの曜日で過去に遡ってるのを知ら
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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ここ数年で一番よかった気がする!
最後にはボールが世界を救うなど、私はコナンのパターンが好き

ご都合主義に陥ることも多い劇場版
要素が増えれば増えるほど説明ゼリフが増えてしまうのが常ですが(正直混乱
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

認知症において、異常なのは本人ではなく周りだったのか

自分が理解できないまま、ことが進んでいく時の苦しさはどんなだろう、その気味の悪さをよく感じられた
認知はできなくても人間には常に感情があるんだな
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

よかった。。。愛の物語だったとは…
ミニオンかわいいって初めてちゃんと思ったかも
ラストシーン最高でした、あと鶴瓶もとてもよかった

ストレイ 犬が見た世界(2020年製作の映画)

3.0

ぼんやりと語られるので、テーマがちょっとあいまいで感想に迷う…

人間と動物が生きていくことについてや
シリアから来た子どもたちについて
様々なことを思い直すきっかけにはなるなと思った
人間ってなんな
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ベイマックスかわいい
「もう大丈夫だよ、ベイマックス」の設定を聞いた瞬間、これは泣いてしまう、と思ったし、やっぱ泣いちゃったよ……

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

エリックはかなり異常
最後知るまで「なぜそんなに?」みたいなことが多いのでちょっと見づらい…

アレックスロウザーよかったです……