サメあり、タコあり、海底探索ありの盛りだくさんなパニック映画でした。前作にはなかった昔のカンフー映画のようなコミカルシーンもプラスされていて個人的にすごく満足でした。研究所の作りが相変わらず脆かったり>>続きを読む
前作の衝撃的なラストから話をまとめつつ過去のキャストもみんな登場させて…など作中でやらなければならないことが多すぎたせいか全体的になんだか緊張感のない仕上がりだったが、主要キャラたちが一堂に会したり「>>続きを読む
CGは頑張ってたし、ストーリーもいい感じにしようという気概が伺えた。あとちゃんとジャングルっぽいとこで撮ってたのもえらい。ただ酷すぎないが面白いわけでもないので全体的にパッとしない印象。もうちょっとど>>続きを読む
人類がクソ映画に求めるものが全て詰め込まれた作品。このクオリティのモノを世に送り出す決断をした製作陣を讃えたい。
開始1秒からエンドロールが始まるまでとにかくツッコミどころしかないが、中でも巨大ハリケ>>続きを読む
ストーリーは薄味だけど時間が早く進むことで起こりうる最悪の事態をたくさん見れたのでそういう点では十分満足できた。かわいかった弟があっという間に髭面のアレックス・ウルフになってしまって悲しかった。
ホラーじゃないのにこんなに怖いのか…。
最初は貧乏人が富裕層を騙す痛快な内容だったはずが、あることが起こったことで全く笑えない展開に。シリアスな状況になってからの登場人物たちの顔がとにかく怖い。特にお>>続きを読む
10年間SNSで活動し続けたのにも関わらず1ミリも人気が出なかったことで気が狂ってしまった主人公がついに起死回生の殺人ライブ配信に手を出してしまう。グロはそんなにないけどカメラに笑顔を向けながらどんど>>続きを読む
ほんとにこれの2が傑作になるの…？
ちゃんとキャッチフレーズにあった通りいっぱいギコギコしてたけど、けっこうダメージを負っても余裕そうな登場人物や柔らか人体、話に全然絡んでこない不思議系キャラなどの要>>続きを読む
極限状態に晒され続けることで荒んでいく主人公と彼の人間性に影響を与える個性的な同室者達とのやり取りがとてもおもしろく、あっという間の90分だった。ラストがだいぶふわっとしていたので急に終わった印象があ>>続きを読む
とにかくものすごいスピードで次の展開がやってくる、映画というより長めのプロモーションビデオといった感じ。モンスターのクオリティはめちゃくちゃ高いしアクションもキレキレでカッコいいんだけど、とにかくスト>>続きを読む
リン・シェイおばあちゃんの顔芸見に来たけど、内容もけっこう好みでした。
願いと対価のバランスとか7つ目の願いは叶わないとかルールがゆるゆるな点は気になったけど、恐怖演出が全体的に好きなやつだったのでオ>>続きを読む
やるならちゃんと最後までやってくれ！
シライサンのビジュアルは良かったけど、それ以外の部分が全部イマイチ。民間伝承の当たりまで来てやっとおもしろくなると思ったらそれ以上掘り下げることなくなんとなく終了>>続きを読む
視聴者に一旦ハートフルムービーを見せてから地獄に突き落とすスタイルは健在で、今作ではそこに更に友情物語と洞窟探索とバトルファンタジー要素を追加してやりたい放題やりつつもサメ映画としてもちゃんとまとまっ>>続きを読む
丁度よくシリアスで丁度よく驚きがあるとても丁度いい作品。ストーリーはサスペンス好きなら展開が読めちゃうような定番な流れだったけど、丁寧に描かれていたので先を予想しながら見るのが楽しかった。主人公の男の>>続きを読む
もっとハイテンションに人が死にまくる映画かと思ってたら、意外とシリアスにしたいという気持ちの感じられる作品だった（クオリティが追いついていないのでシリアスではなかった）。登場人物の書き分けが全然できて>>続きを読む
めっちゃ怖いわけではないけど、じわじわと外堀から埋めていかれて誰も自分のことを信じてくれなくない絶望感がひしひしと伝わってくる作品だった。途中までは可もなく不可もないが、オチの意外さには思わずエッ！？>>続きを読む
宇宙飛行士と謎の生命体が出会って始まることと言えばこれしかないよね。人類の新たなる発見に世界中が沸いて夢と希望に溢れていた船内が生命体に敵意が宿った瞬間から瞬く間に地獄と化し、あとはもうお決まりの船員>>続きを読む
パッケージとタイトルでおもしろいことは確定していましたが、期待を上回るおもしろさでした。「ノロイ」と同じく実在する芸能人を起用したドキュメンタリー調で物語は進み、映像も全てビデオカメラや定点カメラで撮>>続きを読む
父娘のガッツがとにかく凄い！
増えるワニ、上がる水嵩、笑っちゃうくらいに吹き荒れる嵐の中で、生命力の強すぎるパパと負けず嫌いの娘がワニだらけの地下室からなんとか脱出しようとする話。一生分の悪運が一度に>>続きを読む
都市伝説モノって既に出回ってる形がベストだから、映画化しても元ネタ以上におもしろくなることってなかなかないよね。
圧倒的に説明不足なストーリー展開となんだか違和感のある台詞回しに浮きまくりな効果音を足>>続きを読む
久々にエライものを見てしまった…
オープニングのワイワイした雰囲気から「オーシャンズみたいな感じのカッコよくてスカッとする話なのかな？」と思って見始めたのに、尺の半分に差し掛かかる頃には私は人間である>>続きを読む
昔やってたストーリーランドのような雰囲気を醸し出しつつ程よいグロを挟みながらテンポ良く話が進んでいき、クライマックスではアニメじゃないと映せないようなとんでもサイコな展開に。伏線の貼り方も自然で尺も短>>続きを読む
ストーリーは無し！コンセプトも完全に「アンフレンテッド」の二番煎じだが、当時流行の最先端であったzoomを誰よりも早くメインテーマとして取り上げ、さらに70分を切る非常に短い尺の中に恐怖要素を凝縮して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーはクリスマスの夜にクリーチャーがやってきてパニックに、といういたってシンプルなものだが、クリーチャーの造形が非常に良い。このクリーチャーを見るためだけにDVDを借りてみても損はないだろう。テ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
内容が薄い、話のテンポが悪い、登場人物の発言や行動がチグハグなどの点が目立つが、ラスト10分でバーニング巨大蜂とのカーチェイスを制しそれまでずっツンだったヒロインがデレたあたりで一周回って爽快感を覚え>>続きを読む
こんな映画初めて…となった作品。
綿密に抜かり無く重なり合って収束していくストーリーと激しい感情を直接映像化したような凄まじい描写に引き込まれ、全く新しいものを見せられているという感じを覚えた。気を衒>>続きを読む
一時期流行った撮られると死ぬ系ホラー映画。写真を撮らないと何も始まらないためにどうしても序盤はバシャバシャ撮りまくるだけの面白みのないシーンが続くが、中盤以降は写真と被写体の関係性をフルに活かしたダイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今回の教訓は、「人に荷物を預けない」です。
日本ではあまり馴染みのない難民問題の深刻さと汚い大人たち、そして美しい映像の数々を堪能できる作品。複雑なカメラワークと時には天使の慈悲の様に穏やかで、時には>>続きを読む
虫視点の人間とか未来の自然災害と人間とかいろいろテーマはありそうだけど、思っていたよりあっさりしていた印象。最後までどこを目指しているのかわからなかったが、オチで綺麗に纏めてくれたのですっきりした。>>続きを読む
かなり複雑な話なのに途中で訳がわからなくなったり説明しすぎて不自然になることがなかったのが本当にすごい。そして話もちゃんとおもしろいのがまたすごい。
最初の方はわりと好きな感じのチープ感のある映像と誰>>続きを読む
クリーチャーは控えめだしCGもちゃっちいけど、話がアホアホすぎてずっと笑えた良作。パニック映画としては襲われてるシーンとか傷口とか見たいところがほとんど見切れてる、かつ砂に喰われてるというか自分から砂>>続きを読む
本格的な韓国悪魔払いホラー。
長めの尺の中、前半で二人の人間性や過去、この悪魔払いの儀式がいかにヤバイのかを丁寧に描き、後半の悪魔払いパートではそれらの要素をふんだんに使って本場顔負けの儀式が行われる>>続きを読む
謎のメカニカル宇宙人から地球を守るため戦地に駆り出された主人公が、突然「死んだら生前の記憶を持ったままタイムスリップしてもう一度過去をやり直せる」という強くてニューゲームのパワーを手に入れる最近流行り>>続きを読む
まず最初からクライマックスかのような展開に驚かされた。開始5分でめちゃくちゃ重い決断を迫られた主人公に同情しつつ、こんなにフルスロットルな展開だと後半で失速してしまわないだろうかと不安だったが、完全に>>続きを読む
ザ・サメ映画なストーリーに水さえあればどこでも出現可能というチート設定を加えたエンタメ要素の強い作品。日常のあらゆる水場からダイナミックに襲ってくるサメとチープ人肉CGがコンスタントに提供されるので、>>続きを読む
海で遊ぶ際に絶対に起きて欲しくないことTOP10辺りを上から全部ブチ込んだような絶望ケージダイブ映画。サメはあくまでも恐怖要素の一つであって、酸素や気圧などの下手したら死に直結する問題の方が怖い。しか>>続きを読む
