抹茶んさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

大名倒産(2023年製作の映画)

3.5

小四郎に、ただただ『お疲れさまでした』と。

魔女の香水(2023年製作の映画)

3.5

〈香りで甦る思い出〉というフレーズをたまに耳にする。甘い香り&フローラル系の香りが苦手な自分は困った思い出が甦る。お土産で貰った香水、義理チョコ返しの入浴剤、成約記念の花石鹸…等々。苦手な香りが強すぎ>>続きを読む

探偵マーロウ(2022年製作の映画)

3.6

《闘う初老のおじさん》映画なんだけど、あまり派手な闘いはなくて、静かめな闘いで問題解決。やっぱり強くってカッコいい。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

ヒーローはその能力を私的なことに使ってはいけない。強力な能力であればあるほど世界に及ぼす影響は絶大だから。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.2

賢く真っ直ぐな高校生君と、複雑な過去の為か独特な性格のOLさんの不思議な日常の映画なんだな…と思いながら鑑賞。高校生君の過去も特異だったっぽい。
私的にはゆったり凪った映画の印象しかない。

波紋(2023年製作の映画)

3.2

突然居なくなって、10数年後に突然帰ってきたら…
自分だったら罵詈雑言&恨み節を浴びせかけ、例え癌だったとしても追い出すだろう。食事を提供するなんて絶対にあり得ない。
が、何も言わず食事を提供すること
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.2

遥かな昔の出来事…ではなくてほんの10数年前のお話なのに驚き。
小さな村だと思ってだけど、結構大勢居たことにも驚き。
トーンを抑え、モノクロちっくな映像で見ているうちに深く沈んで行くような感覚だったけ
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渇水(2023年製作の映画)

3.6

近未来漫画やアニメでは、水だけでなく太陽光や酸素までもお金がないと満足に手に入らない…なんて設定の物をたまに見かける。
飲食店で無料で水が飲める日本だからこその映画?
海外で飲料水を買わなければならな
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怪物(2023年製作の映画)

3.6

親の立場、先生の立場、生徒(傍観者)の立場、当事者の立場。それぞれの立場で物の見方も感じ方も随分と異なる。
どれが正しいかは別として。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.6

見た目地球人みたいだったからタイムトリップかと思ってたら、『猿の惑星』パターン?
地球の恐竜時代に既に随分と進化してたようで見事な装備のアレコレ。何が起きても失くさず持ち続けていたのはご立派(-.-)

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

「有り得ないでしよ」と「有るかも知れない」を行ったり来たりしながらの鑑賞だった。

地球外生命が存在する可能性を上手く楽しんでいる?

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

韓国版を見てからの鑑賞。社会的事情等で表現方法に違いはあるけど、面白さは変わらず。
ただ、最後のシーンは何故そうしたの????

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

相変わらずの素晴らしいカーアクションの為のドライビングテクニック。実際に街中であんな風に走ったら『死者ゼロ 』は難しいと思う。
次作品を必ず見なければ…と思わせるあの終わり方がズルイ。公開が楽しみ。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.8

年齢を重ねても強い!!!!!
殺し屋としての腕は衰えず!!!!!
自分の信念を決して曲げない、良心のある殺し屋さん。

リーアム・ニーソンさんの体が心配だけど、まだまだ『闘う強いお爺さん』を続けて欲し
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

ロケットの過去(成り立ち含む)と、それに絡んで戦うことになるとんでもない敵との話がメイン?
ガーディアンズのメンバーが各々新たな道に進んで行くことで、シリーズ終了にはなってほしくない。

サプライズゲ
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.8

宮沢賢治も『才ある人な短命な人』の1人だったようで。

宮沢賢治への家族愛と父の親バカぶりを堪能。特に〈新しい時代の父〉像を目指しながら賢治に甘い父が微笑ましかった。

パンフからの情報で生家シーンの
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

『死者0』がウリのTOKYO MERなんで、誰も死なないんだろうな〜と思いながら鑑賞してたけど〈ひょっとしたら…〉と思えるシーンもあって少々ハラドキ。人命救助の為に最大限尽力している人達の横で、鶴見辰>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.8

ストーリーはアニメを少し見ただけ。何となくこんな感じ…位の理解で鑑賞だったけど、前作を見てなくても充分に楽しめた。早く続きが見たいな。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

定番の犯人探しと危機一髪の脱出はしっかりこなしつつ、黒ずくめの面々も登場し、ハラドキの楽しい映画だった。私的には劇場版 コナンの中ではかなり上位 の面白さ。次作への期待大。

20:30〜のレイトでほ
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

3.7

前作に比べて仕掛人達の人間臭さを強く感じた。
佐藤浩市さんの見事な皺と椎名桔平さんの二役っぷりが素晴らしい。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.8

殺し屋さんの話だから当然だけど、流血具合が凄い。
チョン・ドヨンが格好良く強い!
会社組織の殺し屋さんっていうのが私的にツボだった。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.8

岡田准一主演の日本版を鑑賞する前に見ておきたかった韓国版。
最後まで程よいハラドキかげんで、日本版の公開が更に楽しみになった。

映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.8

ドラマからの劇場盤だったとは…
知っていたら配信サイト等でドラマを見ておきたかった。きっといろんな事がすんなり納得出来ただろう。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.2

自分の余命が明確になったら、捨て鉢になるのか、それまでの人生を見直して有終の美的な最期を迎えようとするのか。
今のところ余命宣告されても冷静でいられる自信はあるのだが果たして…

舞台となった年代の英
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.3

ゲームは一切やらないけれど、凄くゲーム的な世界なんだなぁと何故か納得。
お気軽に楽しめて良かった。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

人の命を奪うのはいけないことなんだろうけど、人助けをしているように思えてしまった。
自分の近い将来の可能性の1つを見たようで、少し怖くなったかも知れない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.2

懐かしさてんこ盛り、嬉しさ山盛りの『仮面ライダー愛』映画。
BGM、冒頭に出てくる車、時代背景(?)でTVリアルタイム組の自分はワクワクが止まらなかった。
ただライダーの仕組み(?)は、流石に近未来的
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

天才プログラマー=天才的な社会適応能力
っていう訳ではないようで。
でも天才は薄命っていうのは本当間みたい。実に残念。
存命だったら今の配信サービスの在り方が違っていたかも?

実話を映画化したそう
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

自分も世話好きなご近所さんは苦手だけど今より更に年齢を重ね、相方も居なくなり、頑固で偏屈人間になった時、初めて隣人の暖かさを知るのだろうか。
ほのぼの系の穏やかな映画だった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

素晴らしい家族愛。
幾つも並列宇宙があるという設定に、ついていけるか心配だったけど全く問題なく楽しめた。
《別の宇宙の自分》が絶対居ないとは言い切れないと思いたい。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.3

衰退していく映画館を何とかしようと頑張る映画…ではなくてちょっと変わった恋愛映画だったのかと。

湯道(2023年製作の映画)

3.8

銭湯で大きな湯船に浸かり、ほっこり暖められた…そんな感じの人情味たっぷりの映画。
豪華キャストの方々が銭湯でホントに気持ち良さそうにお風呂に入ってるのを見てたら、自分も銭湯に行きたくなった。コロナで厳
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

ミステリーかと思いきや、泥沼系恋愛映画だったよう。所々、衝撃的なシーンもあったが、嫌悪感はなかった。自分が苦手な泥沼系の割には楽しめた。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

銀行員さんの個人情報の扱いに驚き。現実だったら恐ろしいしお気の毒。
予告編からの想像より、軽めの感じで難しくもなくて良かった。

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

映画制作の大変さと技術の過渡期の大変さを知った。
本当かどうかは別として、オープニングの混沌としたパーティーでは、中の人々のヘンテコ度合いが凄い。
最近は、自分の中のブラピ像がどんどん面白くなってきて
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

あらら→ほほぉ→うわぁ〜→えっ!?→う〜む→なんと!!→あ〜ぁ
→そういうこと?《完》

こんな感じのサスペンス(?)映画。