nanonononさんの映画レビュー・感想・評価

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いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初コメディかと思った。
愛嬌たっぷりな人物達のドタバタ劇に、笑いを堪えられず、試写会会場はドッと笑いが起きていたので、同じく思う存分笑った。このテンションについていけるかな?と一抹の不安がよぎったが
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

5.0

予告から、コワモテ刑事がイヤイヤ音楽に関わって、ほだされて大円団なんだろうと大体展開がわかるから、どうだろうと思っていた。

鑑賞後…ベタなのに、分かってるのに、感動して、涙が出て、楽しかった。元気出
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(2020年製作の映画)

4.5

泣けた……。後味よし。良い映画だった。

お酒飲んで観たら、きっとおいおい声を上げて泣いてしまう。
でも、心地よい涙だ。こみ上げてくる単純な気持ちに心を委ねて涙を流そう。

北海道の大自然、東京、シン
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.5

この映画を冷静に観るには、私には早過ぎた…。2回泣いた。

始めに、押し寄せる津波の、海底の、映像と轟きが怖くて怖くて…涙が出た。

防波堤は超えてこないと楽観視する現場に…生唾を飲んだ。

想定を超
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

インド映画初体験
こんなに面白いんだ
明るい気持ちになれるんだ

人間って良いな

友達に会いたくなる

お父さんお母さん
私は頑張って生きるよ

世の中辛い事多いけど
きっとうまくいく!
ALL I
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

5.0

@fansvoicejp
最速試写会にて鑑賞

疲れきったヘロヘロな頭で観て、涙出るほど笑って…元気が出た。

笑えるだけでなく、明日も仕事頑張ろう、そんな前向きな気持ちになれる。
働く大人の格好良さ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.4

スリラーというジャンルはあまり馴染みが無いのですが、犯人は誰だ⁈という謎解きが、純粋に面白く楽しめた。
グロテスクな傷口の描写、まさに凄惨な事件現場が展開されるため、血を見るのがダメな人は覚悟しておく
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

東京、あの密集するビル群、大量に蠢く無機質な電車、人々…
東京に暮らした事のある人なら、きっと自分自身がかつて大都会に対して感じた孤独感を重ねられたのではないでしょうか。
少なくとも私は、家出した訳で
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笑顔の向こうに(2019年製作の映画)

4.0

高杉真宙さんの美しさを存分に堪能できる。器具を見つめる大きな目、瞳とまつげに思わず吸い込まれそうになる。
そういう観点からだけでなく、歯科技工士や衛生士という普段注目されない職場にフォーカスされている
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.5

何この読了感⁈
ヒリヒリする緊張から解き放たれて、最後、爽やかな気持ちにすらなる。
最初と最後の印象がこうまで変わるのもミステリーならではの謎解き感‼️堤監督の絶妙なさじ加減、最高に面白かった
最後に
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

5.0

こじらせた愛のカタチ、物凄く気持ち悪く感じる人もいるかもしれない。でも理解出来る自分がいた。そんな自分が恐ろしい…。
愛する人との対話が無くても愛は成立する、と信じてる男達。アイドル追っかけてる様な高
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

5.0

高校生の頃に戻って文化祭に参加したみたいな、青春時代がフラッシュバックする気持ちになった。引っ込み思案な主人公に、共感を覚える人も、イラっとする人も、最期きっと納得できるのでは?従姉妹のあっちゃんの結>>続きを読む

PとJK(2017年製作の映画)

3.2

内容はファンタジーラブコメなので、リアルさを求めてはいけない。可愛らしい内容。劇中歌に合わせての長回しのシーンが学園物らしくてとても良い。
高杉真宙さんが金髪不良役で出ている。高杉さんの、その後の活躍
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カルテット!(2011年製作の映画)

3.2

高杉真宙さんの初々しい演技が見どころ。流れるクラシックに穏やかな気持ちになる。細川茂樹さんと鶴田真由さんの夫婦が良い。剛力彩芽さんも可愛らしい。ファミリーで安心して観られる。

逆光の頃(2017年製作の映画)

4.0

男子高校生の目線で綴られる夏の日の思い出が、京都の美しい街並みと共に映し出される。抑揚はあまりないストーリーだが、ただただ美しい。京都旅行に行った気分になれる。高杉真宙さんの透明感が主人公にとても似合>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.5

ミステリーとしては面白い。男性による暴力シーンが苦手な人は観ない方がいい。正真正銘のR15だと思う。R18でも良い位キツイシーンが色々ある。
高杉真宙さんが少しだけ出ているが、その怪演がファンとしては
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

原作漫画の雰囲気を残しつつ、菅田将暉と池松壮亮の個性が反映されて、独特のセトウツミになっている。淡々と進む邦画に慣れている人におススメ。個人的にはTV番セトウツミの方がポップで好み。

ギャングース(2018年製作の映画)

5.0

R15なのがもったいない。
鑑賞後、爽やかな後味。

ドキュメンタリーを下地にした骨太な青春映画だと思う。

主演の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知だけでなく、MIYAVI、金子ノブアキ、林遣都の怪演が凄い
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