最初から最後までゾクゾクゾワゾワする感動を感じたことは満点に値する。世代だったからすぐに世界観を思い出して没入した。
制作にあたっての悪い批判があったことを思い出した。
アクション映画の構成として、ど頭に激しい戦いを魅せるのはセオリー通りで、今後どんなアクションをしてくれるのか楽しみになった。
アクションはそこそこだったけど話の内容がいまいち入ってこなかった。虐待や孤>>続きを読む
出てくる人物が、次から次へと逆転したり落ちていったり、人生こうあるべきと共感できた。人物だけでなく、出版の部門間の戦いや、書店の運営も逆転したり落ちていったりがなかなかリアルだった。松岡茉優はずいぶん>>続きを読む
はっきりとわかる人物像と、下北沢・高円寺という街の風景と、パカパカケータイの時代という無駄を省いた切り取りが没入できた。視点を広げればいろんな疑問や興味が出てくるけど、劇場という箱の中でこれらだけを観>>続きを読む
確かに前作を観たから、関係性を理解する時間を省けて、すぐにこの物語に浸れた。ミステリーの細部はそんなに気にしなくても、大筋と映像美と俳優の演技で楽しめた。警察とホテルマンの表裏一体の考え方と、本質は同>>続きを読む
コミカルとシリアスが混じりながらバンドが大きくなる展開は、次がどんどん気になって面白かった。ライブパフォーマンスのパワー感が伝わってきた。史実だからこそこういう人がいたという納得感があり、安定して観ら>>続きを読む
ガイリッチーのクセがスゴい。過去や未来の短時間トリップが面白かった。ガイリッチー×ジュードロウがどうなるか観たかったけど、それ以上にアーサーの肉体と演技が良かった。
ジュードロウの見せ場がもうちょっと>>続きを読む
知ってる物語だから流して観れた。映画版で話も少し変わるだろうなの想定の範囲内だったので良くも悪くも裏切られなかった。前作で瀬田くんは人気が高かったのかな。今回も観られてよかった。
三重の極みが見たかっ>>続きを読む
両者闘志剥き出しのパンチがおもしろかった。共闘する流れもおもしろかった。
小栗旬など人間のシーンはもっとカットでよかった。
できることよりできないことの方が多い。皆一人では生きていけない、助けられて生きている。自分に正直に。いっぱい学びの言葉があった。
のめり込む程ではなかった。
このレビューはネタバレを含みます
前半一人ずつパラサイトしていく作戦と過程が面白かった。貧乏なのに頭が冴えてるところは何故だろうと思いつつ。中盤、いくつかの問題提起や教訓めいたことを言って、作品の重厚感をだしていた。
後半のその日は、>>続きを読む
ブラピの淡々とした内向的な演技が新たな面白みだった。目標地点までの旅が丁寧にわかりやすく描かれていて、今どういう状況かわかりやすかった。最後の答えは地味だけど一番現実的で平和な訴えだった。
彼らが言う>>続きを読む
なんと言っても成田凌が際立った作品だった。前作からのキャストも含め、俳優陣は層が厚かった。
千葉くんは貧弱な感じが否めない。強い言葉を吐くけど表情がついていってない。中田監督がとるあの狂気に引き攣る顔>>続きを読む
ただのアクション映画ではなく、エンディングに向けて全ての感情と思惑が表現された、1とは違う映画だったから良かった。
復讐を完遂させなくてもよかったとも思ってしまった。口笛をもう一回聴きたかった。
タランティーノはそういうのがホント好きだなっていう映画だった。最近までのどの映画もそうだけど、この映画は顕著だったから彼の代表作と言ってもいいんじゃない。昔観た時は派手でカッコいいアクションの印象が先>>続きを読む
アニメから始まる意外性が良かった。真田幸村自身は最初のヘタレ様と、最後まで徐々に勇敢になっていく様はかっこよかった。アクションや殺陣も激しくてよかった。
キャストの華やかさにかけた。
独創的な展開と映像美は楽しめた。世界観特に衣装や建物がありえない独創性でおもしろかった。
CGは2021年に観てしまうと技術が粗かった。
厳しすぎる人生の中に、クイズの答えが散りばめられているという設定だけで面白い。少年期と青年期もそれぞれ強く生きていて、他の登場人物ともしっかり分けられていてよかった。
スラム出身が連続正解しただけで、>>続きを読む
スターウォーズのエピソードを聞いて観たけど、わかる気もするし、しない気もする。数人のチームで前に進む、悲願を果たすといったいった進行はワクワクする。ネガティブな状況から徐々に良くなり、絶望を重ねてハッ>>続きを読む
主役に迫力と怪しさがあり最後まで飽きなかった。
どうしても半沢直樹と比べてしまう。俳優がほぼ同じなので普通に映画を観る感覚にはなれなかった。
堂々とディスるところが振り切っていて気持ちよかった。東京出身だからほぼ理解できたし、のぼりに書いてある小さい地区も気付けておもしろかった。
言葉が汚かった。
ホテル側と刑事側の良い所やルールがそれぞれ描かれていて、2つの物語を観ているようだった。連続殺人事件の解決という一つのことを追いかけていく中でサイドストーリーも充実していた。
解決しから後のシーンの意>>続きを読む
動物やお友達のキャラクターがリアルで可愛かった。
思っていたよりシンバの強さが表現できていなかった。成長も姿は急なのに、心や力はそれ程成長していなかった。
この手のお父さんを吉田鋼太郎が演じたら引き込まれる。FFのオンラインはコミュニケーションの楽しさやあるあるが伝わってきた。正体を隠して家族とプレイするという展開はおもしろかった。
主題はよくわかったけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかくラストがゾクッとする。終始スターウォーズでは必須の、ジェダイの戦闘とライトセーバーは封印して、最後にベイダー卿のむちゃくちゃな強さ。そして戦士達の死。最後にこうやってやっと手に入れた情報をレイ>>続きを読む
改めて観ると映像の細部にわたるまで苦労して作成したんだなと思った。監督・キャストのコメンタリーを聞いてスターウォーズを深く知ることができた。そもそも大きい物語の途中から始めていくなんて、斬新すぎる。過>>続きを読む
ぽっちゃりパンダのカンフーだから可愛らしかった。最初は強いというわけじゃなく、タフだったからやられっぷりがおもしろかった。
もっと機敏でもよかったと思う。アニメーションだから重くても速く動かすことはで>>続きを読む
世の中一人では生きられない、物理的にも精神的にも助け合い、感謝して喜びをわかち合う、ってこと。大筋はこれだとして、その答えに向かうまでにオールスターを使うなんて。ワンピースシリーズの前半はクルーだけで>>続きを読む
シリーズ物の一つのエピソードとしてと、結末がわかっている物語の過程を追う作品としては、この上ない上質で高度な作品だった。これまでの絶望と新たなる希望の分岐点としてワクワクした。これ以上細かい事はいらな>>続きを読む
なんと言ってもポニョと宗介の可愛いくて力強い仕草と声が子供にウケていた。神話とか人魚姫伝説とか、裏にあるコンセプトも紐解いて考えたり、再鑑賞すると尚いい。絵のタッチも当時話題になった水彩画の感覚や、音>>続きを読む
ホアキンフェニックスがサイコーだった。スターウォーズのアナキンのような、青年がどのように悪に染まるのかという話。この類の話は、比較は難しいけどジョーカーとアナキンが二本の指に入る。ここからは私的で勝手>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
岡村隆史観たさに鑑賞。コメディ顔じゃない顔が貴重だった。全編通してお金の流れが細かくわかるのがオリジナリティがありよかった。この作品は決算に特化しているから、最後に討ち入りからの切腹の流れは重要じゃな>>続きを読む
まず時代背景、ファッション、俳優、しぐさ、これらがカッコよく映っている。センスは人それぞれだけど自分はカッコよく思えた。音楽もよく、サントラがあるのならしばらく何気なく流していたい。ハリウッドスターの>>続きを読む
世代だから最初からワクワクした。ストーリーも簡潔にほぼゲームの最初から最後までを再現してくれたので懐かしかった。CGはぎこちなさもほぼなく、戦闘アクションの技や呪文もかっこよかった。ラストで今この時代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半はおもしろいアニメロードムービーだった。父ちゃんと母ちゃんが子供になって、子供たちだけで活躍するストーリーは好き。終盤の春日部防衛隊もよかった。
どの場面も面白さが突き抜けてはいなかだた。