YuichiYoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

YuichiYoshida

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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりボリューミーで精細なキャラ設定だった。特にタコが車を運転するところは面白かった。そもそもタコのキャラがとてもよかった。ストーリーもドリーが思い出しながら進んでいくの使用するとは表現で、伏線や繋>>続きを読む

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハッピーエンドに向かう苦難とワクワク感といえばこの映画。途中襲いかかってくるサメとクラゲがハラハラした。生き物は一人ではいきていけない、チームワークの素晴らしさ、お互い長所を活かし短所を補う素晴らしさ>>続きを読む

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.5

色あせない伝説のアニメーションだ。もしもの設定と、可愛くて頼もしいパンダ、仕草と表情に子供もニコニコしてくれた。この後に制作するアニメーションの片鱗やヒントが各所に詰まっていて、観てきた私にとってはす>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

子供と観ていて安心して安定の満足感。人間じゃないキャラがでてきて、いろんなことをしていろんな表情をするたびに子供はニコニコしてくれる。話の内容は今はわからなくても、お兄ちゃんになり大人になってから改め>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

アナキンは妖しく頼もしくなっていて、ダークヒーローというキャラが際立っている。エピソード1と3を繋ぐ大切な意味のあるエピソードだった。
シリーズ全体の歴史を通して考えると、単なる一つのエピソードだけど
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スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.5

最初からアクションでスターウォーズらしい作品だった。レーザービームの光やライトセーバーの光の残像などワクワクするエフェクトが楽しかった。アナキンの危うい正義もキャラがたって良かった。空中や宇宙空間の戦>>続きを読む

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

4.0

濃い部分の内容とか薄い部分の内容とかより、全体的にカッコよくできてる。TVスポットにもでてくる「今夜は震えて眠れ。」というセリフにシビれた。また、各登場人物は彼ら側の立場や主張を守った振る舞いをそれぞ>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.0

おもしろく仕上がった映画だと思った。その中で善になりすぎても良くないというメッセージも良かった。そういえば会社にも正義正論を振りかざす人がいるなぁと思った。プニプニ拳が一つずつコミカルで実用性もあり笑>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.5

映画から伝わってくる熱量と同じくらいの熱量で感想を記せないのが申し訳ない。この物語は多感な時期の物語だから、視聴者がかつての自分たちと照らし合わせ、ほんの少しでも似たような体験があれば、鋭く突き刺さる>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.0

勝手にスマホを落とすのは北川景子だと思ってたのに違うのね。でも他人のスマホから北川景子や他の人物まで繋がり、そして乗っ取るとは恐ろしいと思った。キャストはみんな個性を出していて良かった。監督の望むよう>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

伝えたいことがシンプルに、そして作品全体から強く感じられた。タタの人生と人となり、生きてきた環境と時代背景が深く突き刺さる。また、ユーモアも交えていてマフィアがでようが、家族から嫌われようが、暖かく感>>続きを読む

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.5

環境によっていつの間にか荒んでしまった心を、事務所と一緒に掃除してしまったんじゃないかなっていう映画。どんなに辛い環境でも、心さえポジティブで美しければ、幸せは訪れる、そんな風に感じた。時折でてくる空>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

この種の映画は久しぶりに観た。いわゆるdiary。何か事件が起こるということではなく、主役たちのコミュニケーション、さらには主役たちとその周りの豪華な方達とのコミュニケーションがとても奥深かった。桜も>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.5

追いかけて追いかけられてのシーンは長くて、それぞれの心情や熱意が伝わってきた。ネット社会の誹謗中傷などがとりただされている昨今にタイムリーな内容の映画だった。匿名の意味、本名の意味について考えさせられ>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

超人と日本科学、現実世界に対するパラレルワールド的東京、アニメーションの当時としてのクオリティ、どれをとっても楽しめた。この世界観は、この後の日本アニメに深く影響を与えたと聞くが、その通りだった。ミッ>>続きを読む

忍びの国(2017年製作の映画)

4.0

このジャンルとしては飛び抜けて面白かった。深く考えずアクションのポップさを楽しめた。時代とは釣り合わないギターサウンド中心のロックサウンドのチョイスもいい。主人公は最初から余裕で最強というところが最後>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

スタイリッシュなアクションとしては観たいものが観れた。前半の説明と準備はシーン進行がスピーディーでいてユーモアもあり、ジョンの強化も頼もしく、これどう使うのかなって、先が観たくなった。アクションはガン>>続きを読む

狂覗(2017年製作の映画)

3.0

無断で覗いて良いことが起こるなんてことはないね。皆さんそれぞれの個性が出ている演技だった。制作も演者が兼任してるからか、普通の映画より演者に緊迫感があった。
ラストはもっとやりようがあったんじゃないか
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暖かいファンタジーだった。前半はオムニバスのようで、暖かいストーリーがいくつかで構成されていて、どれも、二人のほっこり感が高まり、次のシーンが気になっていった。舞台が変わってからはCGが美しく、堺さん>>続きを読む

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.0

岡村さんちょい役で一瞬しかでないと思ってたけど、結構でてて、重要な役でした。
女妖怪がちょっとセクシーだった。その他大勢の妖怪がわんさかいて、楽しかった。
あまり感動には値しない。戦争反対に繋げていた
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.5

ノリさんは昔からのコントのクセがあって、個人的には面白かった。あとずっと叫んでいて、いろんなパターンで撮らされたんだなあと思った。あと悪の生まれ方の悲しさが良かった。
アクションを推していきたい映画の
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

2.5

いろんな人々が頭を使って協力した史実。
盛り上がりに欠けた。羽生くんはもっと動いて欲しかった。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

非常に濃い内容だった。おそらく当時、時代や世代を超えていつまでも観ることができるこのような映画がなかったから、評価されたんだと思う。家族、友情、敬愛、団結、アクション、絶望、、おもしろかった。
皆さん
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

ずっとバカ、もう振り切ってる。
今回は変態仮面だけ変態でヤスケンはあと少しだった、前作が振り切りすぎてたからか。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

1.0

藤原竜也節、綾瀬はるか石原さとみ共演、北大路欣也さんどっしり感、など個々の事案に良さがあった。強引に褒めたけどだけど。
全体的に合理性がない物語は嫌い。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

まさかレオ様かっこいいで終わる映画ではないよね。先と後の対立だけでもないし、大自然の脅威や復讐に燃える生命力、そして当時の経済活動、何より父と子の心情に対する突き刺さる出来事。それらが彼らの言うピース>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.0

以前観た記憶があったけど、もっかい観てみた。なぜなら西郷どんを観てる最中で鈴木亮平が気になったから。、、、やっぱり鈴木亮平は凄いね、体当たり。他のキャストもおもいっきりやってるね。特になりふり構わない>>続きを読む

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.0

料理映像も美味しそうだし、満州と東京の背景なんかも、自然に映画に没頭できる映像の映画だった。
二宮くんはスネた人物、西島さんは笑顔で まっすぐな人物、これまでに何度も観た気がする。

ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

3.5

オープニングがとにかくカッコ良かった。また、イタリアという地が舞台の回はいつもカッコいい気がする。カリオストロというワードもワクワクする。
昔から観ている側としては声優陣の違和感に馴染むまでもう少し時
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の今まで見たことなかった過去が見られて、より広くDBワールドを知れて良かった。後半のバトルシーンは現代(最新)の技術や思考の結晶。長尺でいて濃厚だった。前回のブロリーと比べて賛否両論がでるのは新作>>続きを読む

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.5

毛皮のマリーズの「ボニーとクライドは今夜も夢中」から興味を持って観てみたが、今夜も夢中という程のエロスはなく、まさに当時の大恐慌時代の背景に対して、本人たちなりに生き抜く大人の青春劇だった。昔の俳優に>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

1作目よりキャストに厚みがでた!自分的にはポジティブな要素はこれに尽きる。ジュードロウが美しい、カッコいい、何かを秘めている。ジョニーデップは見せ場が多くなり、知的な部分と暴力性はエンタメの枠にしっか>>続きを読む

追憶(2017年製作の映画)

2.5

映像にしたい、話や感情として伝えたい内容が、本編を取り巻いている警察官たちには入り込めないことなので、その紐解きが間近で行われている滑稽さが良かった。
真面目で屈折した内容の映画だけど全体的なリアリテ
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人類資金(2013年製作の映画)

1.5

題材にワクワク感。俳優陣のセンス。

最初の掴みから胡散臭さと不自然な進行だった。あーこれはこの後そういう世界観でエンディングまでいくんだなっていう諦めがあった。

ガーゴイル(2001年製作の映画)

3.5

ヴィンセントギャロの圧倒的カリスマ感と顔面!作品というよりは、彼を観てしまった。
頑張って作品の感想を述べるとすれば、「愛→狂気」はわからなくもないがやはりグロかった。太陽と月でいうなら、月の部分に焦
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

キャスティングが豪華で好きな俳優もでていたのが視聴動機。実際観ても華々しい。しっかり専門家から話を聞いたり、知識についての勉強をして、「準備」をして製作したんだね。映画製作に限らず「準備」という言葉と>>続きを読む