No1さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

この番外編を作る段階でどこまで構想していたのか。ハンが事故るシーンはユーロミッションのラストに出てくるシーンだ。これを撮ってから、本編からここへの繋がりを考えたのかもしれない。
そしてラストシーン、ド
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.5

もう手に汗握るとはまさにこのこと。
何度も興奮して前のめりになったり、無意識で声上げて手を叩いて喜んでいた。
前作から思っていたが、ドムの顔がかなり優しくなってきている。
ホブスとドムが並んで闘うのは
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

はい、毎日観てます、もうすぐアマプラで見放題終了するワイスピシリーズ。
ペヤングみたいな邦題ネーミングをされているシリーズ5作目。
世界的に追われる身になってしまいハラハラが止まらんが、こんな無謀とし
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.0

期待を裏切ることなく、安定して面白い。
1作目を観てから間が空いたのでドムやミアとの出来事を忘れかけていたが、会話の中で何となく思い出した。
本編と関係ないが、初っ端ブライアンの派手な追跡捜査と、ドム
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.0

シリーズ1を観た時は微妙な感想だったけど、アマプラでもうすぐ観られなくなるからといういつもの貧乏心くすぐられて観た今回の2は面白かった。
ブライアンだけずっといる感じのシリーズなのかね。
とりあえずま
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.5

主演のニノと満島ひかりさんの夫婦は素敵なキャストやなぁと思ったけど、ストーリーとしてはそこそこだった。

タングがケンの為にゲームを我慢して珈琲を買って持ってきたり、良いシーンはいくつかあったけど、か
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

昨日、高校時代からの親友が亡くなった。40歳。心筋梗塞で急死だった。
本日お通夜に行く。

映画の中と同じように、亡くなった人も、誰かの心の中で生き続けられると、僕もそう思う。誰からも忘れられた時が本
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

いつか忘れたけど、ちょっと前に観たので、レビュー追加。

モリゴウはこういう役柄ハマるなぁ。
護られなかった者たちへ、の佐藤健くんの役とちょっと似てるけど、こちらの工藤はより悲しさを帯びていて、観てい
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

2023年80作目。

なんか、じんわり来る映画だった。

ズルくてセコくて絵に描いたようなダメ男の彼を、つい応援したくなる。愛おしく感じる。何とかよりを戻せないかと願ってしまう。
そして、失ってから
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーだったんですね。
凄い、としか言えません。
こんな大変な逆境に負けずに生きるだけでも凄いことなのに、偉業を成すなんて。

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.0

息子をもつ父としては確実に泣くジャンルのはずだが、画面が暗いのと台詞が聴き取りづらいのと写真が普通に動く設定の不思議さでイマイチ没入できなかった。

お金のない自主制作映画のような、一部屋完結でキャス
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

同じ82年生まれで気になって観たが、生まれ年と内容の関係性はわからなかった。

若干の時差はあるものの、韓国と日本は価値観が似ている。日本でも最近やっと女性の出世や育休が普通になってきたところだ。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.5

感動ドラマでもアクションでもスポ根でもなく、ビジネスドンデンスカッと映画でこんなに面白いのは初めて。アマプラのもうすぐ終了とか★の数に惑わされず本能で選んで良かった。
適当そうでかなりやり手の速水と、
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ビーン(1997年製作の映画)

3.0

何気に初めて観たけど、想像以上に変わった人でまともに会話も出来なくて、ハラハラした。特に医療現場では怖くて、コメディだとわかっていてもやめて欲しかった。奇跡的に誰も死なせずにすんで良かった。

子供の
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.0

家がとにかく壊れる、ドリフのコントみたいな映画だった。
いくらかかったのか知らないけど素敵な家になって良かったね。
安物買の銭失いっていう教訓。中古物件で見た目以上に内部が傷んでるケース、日本でもリア
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃおバカな話だけど、めちゃくちゃ面白かった。
それぞれのキャラクターが全員最高にアホすぎる。生徒だけでなく、大人までも。

特に意外キャラだったのは、吉沢亮くん。
てゆうか、今気づいたけど、
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

息子と観ていたのだが途中で友達から遊びに誘われて中断し、後日続きを観たのでじっくり鑑賞とはいかなかったが、面白かったと思う。
マジメにやっている姿が面白く、リアルな世界史でもあり、SFでもある。
見事
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ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.0

誰が出てるのかもわからんくらい興味なかったが、アマプラでやたらと高評価の為気になりすぎてついに鑑賞。

とっても素敵な青春恋愛ムービーでしたが、やっぱりこういうのはもう世代的にも全く響くものはありませ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

2023年70作目。

実在した光州事件を世界に伝えた記者と彼を送り届けたドライバーの、ほぼノンフィクションの物語。
危険すぎてハラハラする。
事件の残虐さをしっかりと知らしめる描写で気持ちが重たくな
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

予想外にめっちゃSFだったが、楽しめた。
鎌倉ってすげぇ場所だなと日本人の僕でも思ったのだから、外国人が鑑賞したら本気で信じるかもしれない。

あきこが良い子すぎて、こんなに善行を積んでるのにあんな目
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.0

あまり評価が高くないようだったので迷ったが、僕は好きだった。
なんというか、映画の組み立て方が面白い。あと、それぞれの配役もしっくりきた。
秀吉役の風間くんは何だか意外なキャラで良かったし、ヌマモト役
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.5

コメディやとは思ってたけど、ここまで振り切ってるとは。
正直、しょうもなさすぎたけど、途中でやめるのも勿体無いと思い最後まで観た。ラストシーンは妄想なのか、現実なのか。ハルは戦士なのか。僕はあのヒーロ
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

普段直視しようとしていない、自分の親や自分自身にもいつか訪れるであろう現実に顔を向けて見た、そんな感覚だ。

これまで出来ていたことがどんどん出来なくなることがどれだけ悔しいか、恥ずかしいか、辛いか。
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海へ行くつもりじゃなかった(2017年製作の映画)

2.5

大阪が舞台のようだが主人公は標準語。
わかるけど、よくわからん。
一体何を見せられたのかが、わからん。

パッとしない日常に偶然生まれた息抜き時間?
世界は広いぜ的なメッセージ?

やっぱり、よくわか
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.0

やたらと評価高いので観てみたが、漫画もアニメも全く知らない僕にはイマイチ響いてこなかった。
きっとこれまでの歴史を見守ってきた人にとっては集大成的な作品なのだろう。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

とっても温かい青春映画だった。
これだけ生きることの大切さを伝えている作品の主演俳優が自死を選んだという事実は、映画ファンとしても悲しいが、心の病だったらしい。俳優という仕事は、自分を擦り減らして演じ
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.0

全く知らなかったけど、こんなところでも三浦春馬くんに会えるなんて。しかも毎回のことながらとても良い役。
設定は面白いけど、あの“踊る大捜査線”の本広監督に期待をして自分の中でハードルを上げ過ぎた。
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.5

ラストシーン、溜めからの、あかりの優しい台詞に涙が溢れた。
ストーリーというよりは、作り手の起承転結の付け方が上手く、何度もハラハラさせられて、手のひらで転がされた感覚だが、心地よい余韻。

どうやら
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

今年60作目。
演技派キャストと作品名に期待値上がってしまっていたからか、残念ながらそれを越えてはこなかった。
感想を述べるのも難しいんだけど、
まずあっちゃんがなつみのどこが好きだったのか謎。一見素
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

ドラマの続編ですよね?
そちらを観てないからちょっと置いてけぼり感ありながらですが、まぁ楽しめました。
とりあえず、出てくる人達が豪華なの以上に、芸人または芸人寄りのアーティストが多数出演しており、お
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.0

小4息子と鑑賞。
昨夏ビワイチ経験もあるので食い付くと思ったが、途中明らかに飽きていた。
まだわかりやすいアクションや笑いがないとずっと観ていられないようだ。

この話はアニメや舞台など含め僕自身初見
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白かった。
とにかく豪華キャストがそれぞれの役柄をめっちゃ濃く演じてくれている。
菅田将暉くんの眉毛が最も生かされた役柄だとも思う。
おバカだが本人達は真面目で本気で、まともに突っ込んでくれ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.0

観るつもりはなかったが、ちょうど自分の時間枠内に観られるものということでアマプラの中から消去法でセレクトしたが、結果、観てよかった。

音と間の使い方が独特な作品だったが、そこも含めて面白い撮り方だな
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

末の娘ながら自分のことより家族を優先せざるをえない境遇で大変そうだが、家族愛が溢れていたので全然不幸には見えなかった。
そして、彼女の夢の第一歩を踏み出せて良かった。
楽しみにしていた歌のシーンが無音
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friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

4.0

小4の息子と鑑賞。
素敵なお話だった。
子供よりも大人の方が感動する系だと思う。特に親になった人。
僕もナキがコタケを可愛くて仕方なくなってしまったけど離れないといけないシーンで泣きそうになった。コタ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

いやいやいや、何も知らずに僕的に最近アツい永野芽郁ちゃん主演ってだけで観たけど、冒頭から度肝抜かれたわ。
もうコメディ通り越してコント感がプンプンする。あまりにもふざけてるから開始5分で観るのやめよう
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