ヨスミさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.8

映像が美しい。
クラップが印象的な音楽がよかった。

2022年37本目(15)

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

2021年パルムドール作品。
「raw 〜少女のめざめ〜」の監督の新作。

意外と車要素は少なく(クラッシュみたいな話なのかと思っていた)、親子•出産の話だった。
出産怖い映画の中でもダントツで恐ろし
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

モンスターペアレントの度が過ぎている!

ライブの一体感が最高!
もふもふ可愛い。変身シーンもキュート。
反抗期の自分にそっくり。

2022年35本目(15)

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

毎カット、奥行きがすごい。本屋っていいよね!

2022年32本目(14)

the fighting men’s chronicle エレファントカシマシ 劇場版(2013年製作の映画)

3.7

エレカシの2013年「復活の野音」ライブまでを追ったドキュメンタリー。
2012年10月に急性感音難聴を発症し、翌年10月の野音ライブで活動を再開したので、復活の野音と呼ばれている。

そもそもこんな
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

4.0

ゴーストストーリーとか、残穢みたいな話だと思いながら鑑賞。呪怨(ドラマ)とかもそうだけど、時間軸が入り混じって、過去とか現実が同じ空間に重なる系の話は夢があって好きです。宇宙船も好きです。
本作の場合
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

長いことに逆に意味がある映画?
途中、居眠りしてしまった。

2022年29本目(13)

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

4.0

永遠に君を愛すならば「このタイミングで言うなよ」みたいなのがグサグサ刺さる。
人間、自分のことばっか考えちゃうよね!辛い!と言った感じ。侍みたいな人間になりたい(映画関係ない)

不実なことをアウトプ
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なみのおと(2011年製作の映画)

4.0

伝承していくということ。
途中、監督のナレーションで「被害が甚大な土地の方が、伝承する人もおらず、また被害が大きくなることがある」みたいなことを言っていて語り継ぎ、そして語りに耳を傾けふことが大事なの
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うたうひと(2013年製作の映画)

4.5

女性2人、男性1人。女性の講師さんが1人?
教科書を炭で塗ったことの不信感。

雪の平原、夏の平原、水面に浮かぶアメンボなど民話の繋がるようなインサートが多かった気がする。

乗り物に乗りながら映すの
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.8

人生は生まれて死ぬだけ。寿命まで楽しく生きよう!

承認欲求こじらせる妹はなんか刺さった。とんでもない三姉妹だ…。

2022年25本目(10)

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

4.3

音楽サイコーだけど、途中ひっどいセクハラシーンとかがあってピエーー!となった。

ドイツで150万人の前でDJやってたり石野卓球てすごい人だったんだ!という今更なことをしました。

115分間でライブ
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ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

3.8

最後がめちゃくちゃルパンみたいで笑った。
80年代の映画感があって癒される。
ヒールとか描写が細かくて、それがよかった。橋渡るシーンとかね。

2022年23本目(10)

何食わぬ顔(2003年製作の映画)

3.8

8mmだから映画館で見ても画質が悪い…

2002年の濱口竜介監督、わっかい。映画を作る話。
空き缶積み上げるシーンとかモノレールのシーン見て、ずっと一貫してるんだなと思った。

2022年22本目(
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なみのこえ 新地町(2013年製作の映画)

3.9

震災から1年後くらいの新地町の人々の記録。
最後、図書館で働く方の顔に少しずつ日が射していって明るくなるのとか「親密さ」の夜明けの散歩のシーンを思い出した。

2022年21本目(9)

なみのこえ 気仙沼(2013年製作の映画)

4.9

109分間、(どうやったらこんな映像撮れるんだろう)てなってた。
最後の「だって…」はすごい。

2人の人間が向かい合って話す。この空気感で映画館が満たされる。すごい。こういうドキュメンタリー、憧れる
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.2

テニスは精神力•集中力が特に必要なスポーツという認識はあったけれど、この映画を見て品位•尊厳も大事なスポーツなのだと思った。

黒人としてKKKをはじめとした人種差別による辛い過去をもったお父さんが娘
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

無音になるシーンとラストに号泣した。お父さんとのシーンも…。

予告でストーリーの全部を説明しきっているのに、映画に没頭したし感動した。素晴らしい映画体験でした。手話のアクションがよい。

V先生もと
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.7

犬の扱いひどすぎんか。
監督作全般に言えるけど、曲でUKロックが多いとこがすき。

2022年17本目(5)

ホーリー・スモーク(1999年製作の映画)

4.1

「パワー•オブ•ザ•ドッグ」、「ピアノ•レッスン」のジェーン•カンピオンの映画。

「ピアノ•レッスン」をまだ観てないのにこっちを先に見たのは我ながら人の道を外れてしまったかもしれない。
とてもいい映
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さがす(2022年製作の映画)

4.7

始まりの斧のシーンから韓国映画の感じがした。

佐藤二朗さん、適任すぎる!ソンガンホとは体型は似てるけど違う。優しさと困惑と振り回されそうな雰囲気がある。

清水尋也さんは「チェイサー」のハ•ジョンウ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.9

フクロネズミが目が逝ってしまっているけど、かわいい。

「見た目はちがうけど、みんな同じくらい腹黒い」という言葉がいいなーと思ってたら、悪役三人についてでした。一般論的な格言かと…。

ストップモーシ
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.9

15歳、めちゃくちゃよくできる子!地獄の黙示録の舞台版作るのすごすぎる。

2022年13本目(4)

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

劇場入る時にファッション誌の定期購読のチラシを配っていて渡す層がちょっと違うのでは?と思ったけど、
観賞後にグッチの鞄をもったお客さんとかもいたから間違ってもいないのかーと思った。

久しぶりにリドリ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.3

マックスが一つも悪いとこないのに悪役扱いしてボコられるの悲しすぎる。
誕生日に残業押し付けるないで!"自分で自分に誕生日ソング歌おう→電気うなぎの水槽に落ちる"のシーンが辛すぎる。

最後の時計台のシ
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マクベス(2021年製作の映画)

4.5

シーン、一つ一つがものすごく美しかった!
フランス•マクドーマンドがよかった。

2022年9本目⑶

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.3

マクベス予習。

もののけの予言、最初はめでたいと思って聞いていたけど、ものすごい災いの元だった…。
妻がスマート。もののけに憑かれてるんじゃないかと思わせる見た目。策士。

弓矢アクションが怖すぎる
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羅生門(1950年製作の映画)

4.3

途中、不穏なボレロみたいな音楽が流れているのがよかった。黒澤明映画、雨強いな!!

原作「藪の中」。みんな、俺が俺が俺が!しすぎなのよくないね〜。志村喬の悲しい目がよい。
赤ちゃん抱いていく最後が希望
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.2

最後、NY市民がクレーン車で道を作ってくれる下りが最高に泣ける。

2022年6本目⑵

春原さんのうた(2021年製作の映画)

4.4

ノマドランドを彷彿させる豊かな映画でした。
北海道出身には帰り方が響いた。

2022年劇場2本目

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

予習!
ホラー感強い。キャー!!っていうのが多い。ドクターオクトパス、ものすごい好き。

2022年2本目