しゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しゅう

しゅう

映画(1189)
ドラマ(0)
アニメ(0)

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

-

〈そして想いが残っていく〉
20:00開映 席:M-13

劇場スタッフが終映後「やさしい映画」と言っていたが、過剰さが欠落しているというのをオブラートに包むと、そう言えるかもしれない、と思った。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

-

デジタルリマスター版
特別レイトショー・1本立て
〈そして"世界のクロサワ"へ 〉
20:10開映 座席H-14

腹が立って笑ってしまう映画ってありますよね。なんというか、ゲーム的リアリズムという感
>>続きを読む

ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

-

ムービープラス
2020.6.7 4:00開映録画分

平衡感覚が取り戻されるまでの過程。にしても、小指なんてもらってもしゃーないやろ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

-

〈二人の映画作家が見つめた、流転の果て〉
20:35開映(17:55開映『朝が来る』)

蒼井優の躁の演技は、無形文化遺産に登録されている。

朝が来る(2020年製作の映画)

-

〈二人の映画作家が見つめた、流転の果て〉
17:55開映(20:35開映『スパイの妻〈劇場版〉』)

説明的な構造ゆえに長くなるのはさておくとしても、画面が弛緩していてインサートに頼らざるを得なくなる
>>続きを読む

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

-

〈そして"世界のクロサワ"へ 神田川淫乱戦争 | ドレミファ娘の血は騒ぐ | 蛇の道 | 蜘蛛の瞳〉
20:20開映(19:00『神田川淫乱戦争』)

「どこ行くの?」という問いかけに「どうせ『田舎に
>>続きを読む

アウステルリッツ(2016年製作の映画)

-

〈世界の映画作家Vol. 224 セルゲイ・ロズニツァ 〈群衆〉3作一挙上映〉
3:35開映(『国葬』『粛清裁判』)

カメラを持つに至った群衆へ抵抗するには、彼らがカメラを下ろし無防備なまなざしを露
>>続きを読む

粛清裁判(2018年製作の映画)

-

〈世界の映画作家Vol. 224 セルゲイ・ロズニツァ 〈群衆〉3作一挙上映〉
1:05開映(『国葬』『アウステルリッツ』)

まさに「怒号と喝采の…」というやつで…

国葬(2019年製作の映画)

-

〈世界の映画作家Vol. 224 セルゲイ・ロズニツァ 〈群衆〉3作一挙上映〉
22:30開映(『粛清裁判』『アウステルリッツ』)

停まってる機関車が汽笛を鳴らすだけで映画になってしまうということが
>>続きを読む

芙蓉鎮(1987年製作の映画)

-

あまりにメロドラマ。
マルクスによるマルクス主義批判、とでも言えるでしょう。

裸の拍車(1953年製作の映画)

-

〈Men & The Guns〉
18:35開映(17:05開映『札束無情』)

ぶれないやつが勝つのよ(千鳥・ノブ)

札束無情(1950年製作の映画)

-

〈Men & The Guns〉
17:05開映(18:35開映『裸の拍車』)

いい邦題だと思った。

超擬態人間(2018年製作の映画)

-

〈気になる【過激な】日本映画たち〉
4:35開映(『恋するけだもの』『VIDEOPHOBIA』『許された子どもたち』同時上映)
I-15

『鉄男』を思い出すなど。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

-

〈気になる【過激な】日本映画たち〉
2:05開映(『恋するけだもの』『VIDEOPHOBIA』『超擬態人間』同時上映)
I-15

暴力の根源的な取り消し不可能性を体現する役者の顔よ。

VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

-

〈気になる【過激な】日本映画たち〉
0:15開映(『恋するけだもの』『許された子どもたち』『超擬態人間』同時上映)
I-15

傑作。

恋するけだもの(2020年製作の映画)

-

〈気になる【過激な】日本映画たち〉
22:30開映(『VIDEOPHOBIA』『許された子どもたち』『超擬態人間』同時上映) 
I-15

「エロスとタナトス」と標語的に言ってしまうのは簡単だけれども
>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

-

こどもの日だよ!クローネンバーグまつり!
20:35開映(18:40開映『ザ・ブルード』併)席:J14

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

-

こどもの日だよ!クローネンバーグまつり!
18:40開映(20:35開映『スキャナーズ』も観た)
席:J14

姉と弟 こどもと大人(とそうでないひと)(2014年製作の映画)

-

とてつもなく大きな+川添彩 監督作品 特集上映
19:00開映 スクリーン1 F-3

ぞうが死んだ(2012年製作の映画)

-

とてつもなく大きな+川添彩 監督作品 特集上映
19:00開映 スクリーン1 F-3

きりはじめて、はなをむすぶ。(2012年製作の映画)

-

とてつもなく大きな+川添彩 監督作品 特集上映
19:00開映 スクリーン1 F-3

とてつもなく大きな(2019年製作の映画)

-

とてつもなく大きな+川添彩 監督作品 特集上映
19:00開映 スクリーン1 F-3

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

スクリーン1 D-3 19:15開映

凄まじいアニメなんじゃなかろうか。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

-

20:10開映
〈車にまつわる危ない話〉18:10開映『クラッシュ』同時視聴

「砂漠の民」のための映画かよ

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

-

18:10開映
〈車にまつわる危ない話〉20:10開映『ヒッチャー』連続視聴

精神分析やんけ、となった。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

要請があったので観たけれども、かなり擁護の難しい「映画」だった。
映像化に際し、推理のプロセスがかなり脱落してしまったのではないか、それゆえに見応えのほぼない、推理ポルノになっていないかと思ったが、原
>>続きを読む

セノーテ(2019年製作の映画)

-

20:30開映
M-10

たゆたうだけで映画になるとすれば…

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

-

〈私の人生、誰のもの?〉
18:30開映(16:20開映『ハッピー・オールド・イヤー』併映)

女性に対する呪いとしての生活に希望が見出せるかと思いきや、デヒョンがずっとジヨンを説き伏せるようなポジシ
>>続きを読む

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

-

〈私の人生、誰のもの?〉
16:20開映(18:30開映『82年生まれ、キム・ジヨン』併映)


モノが記憶との関係を結び直し、そのモノを捨てることで痛みが生じる。モノが本来の意味で所有されることで、
>>続きを読む

愛の亡霊(1978年製作の映画)

-

19:25開映

愛の情念に突き動かされる人物に感情移入できないので、いつも苦虫を噛むような気持ちになるのだが、それはさておき、大作だ。

儀式(1971年製作の映画)

-

17:00開映

セレモニーを通じて簡潔に、そして濃密に人間関係を描くことへの固執に気迫を覚えるわけです。

大阪の女(1958年製作の映画)

-

〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子〉
19:30開映

共同体という「泥」(作中のセリフ)のなかに咲いた京マチ子という蓮花が、戦後個人主義を権利としてではなく贈与として達成する物語とし
>>続きを読む

お引越し(1993年製作の映画)

-

〈没後20年 作家主義 相米慎二〜アジアが見た、その映像世界〉
スクリーン2 A-6 整理番号114
17:40開映

田畑智子、あまりにありがたい表現をしていた。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

-

スクリーン3
C-8
16:10開映

映画というメディアそのものが実にキリスト教的であるかということを明快に描いている(と思う)

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

-

マスコミ試写会@ギャガ本社試写室
15:30開映

中国語で「スープを飲む」は「吃汤」だけれど、まさに「スープを食べる」ように見られるべき映画であり、作中でも「スープを噛む」ことの価値をめぐって、ひと
>>続きを読む