音楽がかっこいい映画を、と思い鑑賞。
テンポよく楽しめるエンタテイメント。
このレビューはネタバレを含みます
音楽がかっこいい映画を、と思い鑑賞。
しょっぱなGimme Shelterで興奮。
州警察とマフィアがネズミを送りあいっこしている話。
ミズミ同士の探り合い、電話での駆け引き等は面白い。
人が死に過>>続きを読む
天才フラメンコダンサー、サラ・バラスの
挑戦を追ったドキュメンタリー。
サラは自分は音楽家のようだというシーンもあったけど、確かにサラの踊るフラメンコはサラ自体が楽器のよう。
私が想像していたフラ>>続きを読む
2008年に起こった、インド、ムンバイの五ツ星ホテルでのテロのノンフィクション映画。
ホテルマン達のプライド、子を持つ親の常識では計れない勇敢さが描かれている。
一方、大切な人を護りたい気持ちは一>>続きを読む
バスキアの10代を、当時を知る関係者が語る、ドキュメンタリー。
神格化した見せ方ではなく、青年の素顔を見せる。
若き日のバスキアだが、純粋な野心と哲学で自己表現に挑んだ人、という印象。
1970〜8>>続きを読む
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正直、少しでも弱ってる時には観ない方がいいくらい、過激。個人的には、あんまり大事な人に観て欲しくない作品。
ただし、残酷なまでに、artworkとしては美しく描かれたものだった。(アーサーの裸の姿が>>続きを読む
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異常気象をコントロールする為に作った技術を、兵器として使おうとする誰かから地球を守ろうとする兄弟の話。
(どこかのロックンローラーさながらの兄弟喧嘩)
2019年は特に、現実でも異常気象が多いし、ま>>続きを読む
夏の終わり、旅立ちの前夜祭という感じの2日間。
大女優の母と娘の親子を中心に、男女6人の、満たされない愛が描かれている。
レコードをかけるシーンが何度も出てくるのが好き。
孤独の処理の仕方は人それぞれ>>続きを読む
両親がジャズ好きで、私はかじるくらいしかしていなかったけど、ジャズはアートだなと強く感じました。
(ジャズといえば大好きなマティスを連想しますが。。)
ジャズとヒップホップも繋がっている、ということ>>続きを読む
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バイオテロ×イタリア旅行×ミステリー
という感じ。
やっぱりイタリアは美しいですね。
ラングドン教授シリーズですが、本で読みたくなりました。
実際の映像美ってところでは楽しめたのですが、結局誰が黒幕>>続きを読む
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ウディアレンのラジオへの愛が詰まった作品。相変わらず、音楽の使い方がいい。
1940年代ってこんな感じだったのかな。
戦時中の映画とはにわかに信じ難い、ハートフルで明るくて、ironicalで、笑い>>続きを読む
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良くも悪くも終始軽快。
ライター作家の集まりなので、
例え話やセリフ遊びは面白い。
"わざと偶然会わないか?"は結構好き。
『コレラの時代の愛』が気になった、
読もうと思う。
死を身近に感じて、船>>続きを読む
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your songなどの有名どころしか知らなかったので、ロックやソウルがもともと好きというのは知らず。
バーニーの歌詞にエルトン・ジョンが曲をつけていく工程が鳥肌でした。ああやって名曲は生まれていっ>>続きを読む
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友情と戦いの物語。
正直序盤は観ていて辛い場面が多かったが、スタンフィルが出てきてから、作品自体の色味も、音楽も、明るいものになって、ヘンリーだけでなく観ている側も救われる。
友情と書いたが、スタ>>続きを読む
やはり映像美が素晴らしい。
窓の水滴が絶妙。
あと光の中で踊る埃も。
東京の街のゴミゴミした感じも、
綺麗に映し出していた。
最近ではジブリ作品の活躍が減って寂しい中、新海誠×RAD WIMPS、細>>続きを読む
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最新作らしい仕掛けが良かった。
本編前の追悼も、エンドゲームからの流れとして素晴らしい。
あそこでI will always love youをもってくるのもにくい。
アベンジャーズシリーズは音楽とシ>>続きを読む
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半世紀近く前の、
1965年の映画という、驚き。
偶然のことから、かつての恋人と再会し、駆け落ちしてしまう話。
台詞が詩のよう、ミュージカル調も含んでいたり、絵画のような場面展開も多く、映像の見せ方>>続きを読む
間違いなく自分の中ではベスト3に入る映画。
音楽とシーンの組み合わせがいちいち最高。
冒頭の2人のいたずらなやり取りを彩るSeptember、ドリスのダンスシーンでEarth wind and fi>>続きを読む
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「図書館は民主主義の柱」というのがまさに体現された映画だった。
アナログからデジタルに移る時代に、
ニューヨークで暮らす人々の生活基盤として欠かせない存在のNYPL。
本来の中心的なコンテンツであ>>続きを読む
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マンハッタンの橋を眺めながら夜通し話してたシーンが好き。
日曜天気が良いから、メリーが散歩に誘う為に電話をかけるのも好き。
ウディ・アレンは、いつもインテリへのコンプレックスと人間不信が離れない、の>>続きを読む