voさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.2

良いミュージカル映画
楽曲を差し込む流れが自然だし、皆上手い

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界観が面白い。話の展開は読めるものの、演出が良いのか、思った通りの展開になってもガッカリしなかった。
”ユートピア”の色調や光の演出が美しい。感情に合わせた音の盛り上げが上手いというか、適切だと感じ
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

海外の良曲を知るきっかけになる映画、という感じ

予想以上にタロンくんが歌上手くて驚いた スカヨハも美人な上に歌まで上手いのかと驚いた

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ホームカミングパーティで彼女を迎えに行って、扉の向こうにいた父が奴だった時…映画館で観ているのに危うく「ああっ!!」と叫びそうになった。くそう、ヒーローは人並みな安寧や幸せはやっぱり得られないのか!?>>続きを読む

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年製作の映画)

5.0

今観直しても面白い事件。
あと、なんといってもはじめちゃんとシャオロンのコンビが良い。

原作、アニメも大好きな身としては実写はじめちゃんはやっぱり堂本剛。普段のとても頭がよいとは思えない様と、事件の
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.3

ちょこちょこ笑えるシーンがきちんとおもしろいのと、伏線回収がしっかりしているのが良かった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

天才は普通にはなれない。良くも悪くも、普通には生きられない。
どうしたって”普通”の私としては「何かひとつのことだけでも、突出した才能が欲しい」と憧れるけれど、才能に恵まれた人にはその立場での悩みがあ
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クロニクル(2012年製作の映画)

4.0

ある日突然特別な力を手に入れたら。

一度は夢見るどころか常に夢想するテーマ。
実際手に入れたら「あぁこうなるかもな」ととてもしっくりくるところの多い作品だった。

デハーン君はこういう役で本当に映え
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.4

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ミュータントはどのアースでも幸せにはなれないのだろうか…

ローラがローガンをパパと呼び、チャールズの説いていた”幸せ”をローガンが理解したシーンは感動的だった。幸せな方向の感動だった。
けど、そこに
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.4

前評判で期待しすぎていたかな、と思った。

あるいは、有名な作品ではあるけど、私の好みのストーリーではなかったのかな、と。
誰にも感情移入できないし、「なんでそういくんだよ!」と思うこと多々で。楽しみ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.6

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そしてアースは巡るのか、という所感。

X-MENシリーズは大好きだけど、今作はこれまでに比べると微妙…という感じ。
敵がポッと出感がありすぎるのと、各キャラクターに見所を作ろうとして、詰め込みすぎて
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良かった。期待以上だった。
SFの、未知との遭遇モノの中でも、新しい切り口や着眼点の作品だと思う。

「めっちゃ泣けた」「ここが感動した」という場面があったわけではないし、円満ハッピーエンドというわけ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

1でスッキリ完結していたから、続編を撮ると聞いたときは「蛇足になるんじゃ…」と心配だったけど、そんな懸念は木っ端微塵にしてくれた
血どころか種族を超えた家族 仲間という枠に留まらないチームの形 凄く良
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スプリット(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

15年前の事件?そんな伏線あったっけ…?? からの急告で「続くんかい!!」が一番に抱いた感想
そもそも続きモノだと思ってなかったし、現時点だと、ビーストを内包したケビン野放しだし、多重人格の可能性に対
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

”実写化”というもののレベルが全てこのくらいだったらいいのに…、と思える作品だった。
人間の姿に戻った野獣を見て「あ、そんなにイケメンじゃない」という感想を抱いたのもアニメの時と同じ笑

ただ美人なだ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アニメ『四畳半神話大系』にて浅沼さん演じる主人公の語り口調と独特なアニメーション演出、ストーリーにハマり、以降、原作『四畳半神話大系』、原作『夜は短し歩けよ乙女』と森見さん作品を諸々読んできた

『夜
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジムが起きてしまったのは本当にアクシデントだったのか…不運すぎる まあおかげで最愛の人を見つけられた訳だが

孤独のあまり宇宙に身を投げ出そうとするシーン、オーロラを目覚めさせるか苦悩するシーンのクリ
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.4

アサシン教団のアクションと装束が格好良い ストーリーは微妙

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.8

改めて観直しても良作品

むしろ、自身が社会に出て、どうにも納得できない会社の馬鹿な仕組みや、融通の利かない理不尽なところなんかを痛感した今の方が、あの名言のシーンはグッとくるものがあるなと

変態小説家(2012年製作の映画)

2.1

中盤〜終わりにかけての、ペグちゃんの表情での感情の機微表現はやっぱり流石という感じ
でも物語は、まあ伝えたいことはわかるけど、ごちゃごちゃしてるというかチープさを感じるというか、中途半端な印象を受ける

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

魔術の演出が凄い、綺麗、圧倒 ハリポタとシュヴァンクマイエル、シュルレアリスムを一気に味わっている様な

「負け続けることはできる」
痺れた…ループするとはいえ苦痛は毎回感じるだろうに、たとえ取引での
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

エズラ君はやはりああいう鬱屈した面を持っている役どころや表情が似合うというか上手いな、と

ニュートの動物への真っ直ぐな愛情と、対人間になった時の不器用さの差が好き
というかニュート自身は人間へも動物
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.0

前半=個々の物語の人物がどう絡んでいくのか楽しみ、森の中への歌がワクワク
中盤=これはコメディなのか?
終盤=とっ散らかってる感、結局何が言いたいんだ

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

劇中で歌う場面がたくさんある映画、あるいは、アカペラコンクールで優勝を目指す女の子たちのヒューマンドラマ映画、っていう感じ。台詞や感情を歌うような演出はほとんどなくて、私の思う”ミュージカル映画”枠に>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・マースデンの歌声目当てで借りたのでその点では物足りなかった。
でも展開はちょっと意外だった。オチは読めるけど、いざその通りになると「本当にそうなんのかい!!笑」ってツッコミたくなる感じ。
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.7

字幕版がなかったので残念に思いつつ吹き替え版で観ましたが、タートルズ4人がとても良かった!キャラクターと声のイメージも、テンポも演技もハマり役でした。
それぞれ個性も立っていて、初めはルックスがリアル
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