人間代表さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

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入れ替わり立ち替わりの会話をワンショットでスムーズに見せるのやっぱいいな〜
裁判がすでにぶっ壊れてるのにティアラを回して渡す儀式性だけは確保されていて面白い。

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

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思った通りの感じだった。まあだからと言って余裕で見れたとかではなく、思った通りキツかったですが……。

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

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エマ・マイヤーズを見た。クリスマスに家族を解体することは、できない--

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

完全に傑作。服が全部可愛くてどうなってるんだ。

特別ロードショーでゴーストワールドを見にいくような人間にはゴーストワールドが必ず刺さるという、確定コンボみたいな映画だった。

自分の中ちっちゃいシー
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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ゴーストバスターズの味って、デッカいことをなんか安く見せてるとこで、そういうの含めてめちゃくちゃ楽しめた

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

傑作正統続編です!!!

信仰の危機!これを本筋に据えている時点で高評価!そしてその現代的展開、はい100点!

やっぱりエクソシストをリブートするとなった時に重要なのは恐怖というよりスピリットなんだ
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(2023年製作の映画)

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おもしろかった!

「この話はいったいどこへ向かうんだ?」みたいな感じは確かにあり、変なテンポだったことも否めない。しかし後半からのダークコメディの乱打、これがよかった。

ウェットな「武士の道」ドラ
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

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ミーン取りがミーンになる。男どももところどころで大概な感じがあるが、女子連中のミーンっぷりも大概である。そんなティーンの大概さを我々は楽しむ。まあ男どもの方にはなんのしっぺ返しもないのだが、そういう映>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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感情の持って行きどころがわからん映画ってのは変な経験でいいね

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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バカ映画かと思いきや、悲劇的すれ違いが続く展開でよかった。アメコミ映画のパロディ要素、特に言い逃れが絶対にできず、裁判には負けそうなレベルのアベンジャーズの劇伴がいい。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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筋の通ったストレートな説教。戦後作品のリバイブはこうあるべきとすら思えてくる。
ゴア表現にも素敵なものがあり、最高。

マーベルズ(2023年製作の映画)

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カマラ・カーンが大好きの民であるので、楽しみにしており、そして楽しんだ。
一番いいバトルは最初の入れ替わりなんだけど、そこで十分元取れる。ロジカルかつ見栄えもするいいバトルだった。

結局キャプテン・
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

100点のゴジラと0点の人間。

ゴジラパートは本当に素晴らしかった。絶望が形を持ったような描き方で、ゴアにはならないがたくさんの人間が踏み潰されていることが分かるという塩梅。命が不条理に散りまくる怪
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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3DCGもうちょっとなんとかならんかったかと思ったが、演奏シーンの抽象的表現は補って余りある素晴らしさ。若者はトガっていけよ。

ドミノ(2023年製作の映画)

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映画を見るということは、常に騙されているということである、という通常の物語映画ではそのことをいかに隠すかが画策されてきた問題がおもしろく展開されている。

デスメール(2006年製作の映画)

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変な映画やった。メールであることがあんまり関係ないし、伏線じみて全然そうでもない要素があったり、特に序盤のテンポが凄まじく早かったり、それでいて終盤に入ると監督が変わったのかというくらいスローテンポだ>>続きを読む

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

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マジで外さんロード+ミラー。ちゃんと面白いし、子どもないし家族向けの映画としてもめっちゃいいよな。作って壊して、混ぜるともっとヘンテコで面白いものができる、というレゴの思想はコミュニケーションおもちゃ>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

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思ってた感じのテイストで思ったより短い三時間。まあ初見だと「ええ感じの三時間」というくらいなのだが、見られることよりもこれを作ることの方に意味が置かれてるんじゃないの〜という気もしてしまう。こういうの>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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完全にゲーム的に作ろうとしているところがウケたのだな。

卒論の書き方としてはいろいろ間違っている気がするが

リゾートバイト(2023年製作の映画)

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なんでこんなのがおもしろいんだよ!

安っぽさが拭えないながらもちゃんとホラー作りをしている一方で、要所要所で完全に”狂う”のですごい。イカれたアオハルモンタージュは入りから既にイカれていて面食らった
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

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快作!小屋ものホラーだが自治体職員を主役にすることで被害者の年齢層に幅が出ておもろい。望まれない開発は死をもたらす。マッコールさんもそう言っていた……。

一応のオチはつくんだけど、ポリティカルな部分
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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長い!が、おもろい!
マイケルがシチリアで完全に調子乗って結婚までしてたの最悪だった!

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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文句なしの傑作。大きな目標や、身を切るようなサスペンスによっては駆動されず、むしろ目標や確固たる意思といったものを決定的に欠いた情けない男が主人公の本作、3時間半という長尺ながら、神がかったコンティニ>>続きを読む

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

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死霊館じるしのついた映画は安心して見られることをまたもや証明した一本。最初のシーンからマジで怖すぎてやめてくれ〜となり、予告から期待感を高めていた悪魔百面相のシーンもたっぷりと時間をとって見せる。あれ>>続きを読む

東京流れ者(1966年製作の映画)

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演出先行のアクションもおもしろい!
ちゃんと流れ者になれるかどうかという、イマ風にいうとほとんどジョン・ウィックみたいな話だが、不死鳥と呼ばれ恐れられているのもジョン・ウィックっぽい。
ポポロだったか
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

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結局私はこういう家族のドラマに弱いので、ロード+ミラーにひれ伏して生きることになるのだ。

言うまでもなく『スパイダーマン:スパイダーバース』の影響下にある2Dルックの3D表現に、インターネットミーム
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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大どんでん返し!みたいなイメージがあったけど、全然そんなことなく、分かりやすく作られていた。

ゴシカ(2003年製作の映画)

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幽霊が何かを伝えたがっているという物語の原型はどこにあるんだろう

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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the finalとかいう勝手な邦題をやめろ。

今回は冒頭で「マッコールさんブチギレ後」の現場をゆっくり死体を映しながら撮ることで、マッコールさんのやっていることはこういうことなんですよという、単に
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ヒッチコックの映画術(2022年製作の映画)

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2,3回寝てしまった。
各章にロジックの流れが無く、ほとんど回顧録に近い。まあ本人が語るという形式なのでそうもなるわという感じだが、ぶっちゃけこれなら文章にしてもろた方がいいわねと思う。というのも若干
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