睡眠命さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

睡眠命

睡眠命

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野のユリ(1963年製作の映画)

4.5

会ったのがちょっとの期間でも、誰かが人生を振り返る時に名前が上がること間違いなし、な主人公だと思った。
またいつかふらっと現れるんだろうな、、、、。かっこいい。

昔の映画だけどなんか小学生に見てほし
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

順番間違えて2作目飛ばして3作目を見てしまった

1作目と同じく辛いことがあった時にお酒の力を借りようとするところが好き

コイスティネンの部屋にあった一輪挿しのデザインに一目惚れした

レモネード屋
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

ユン・ヨジョンさんの할머니が素晴らしい。
セリの生え方が家族の家系図みたいで、最後のシーンまで綺麗だった。

韓国にまつわる映画はどれも食事のシーンがちょいちょいあって、そこでの会話とか食べてるものと
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.2

吹き替えの声優さんたちお疲れさまですレベルで
登場人物がみんなお喋りさん

ばかでか女Tシャツと、後半突如現れる謎の北九州ハッピが謎すぎたのと、

アマプラで見てて、突然字幕になったり
吹き替えになっ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ものをつくる人たちの映画。おもしろい!

長回しカットがララランドみたい
みんな良いものをつくりたいと思っているけど、やむを得ない事情で妥協したり、都合良く変えたりしないといけない。それでもいつか良い
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

リバイバル上映で。面白かった〜〜あとは東京ゴッドファーザーズ見れば制覇できるけど、もったいなくて見れない。今敏の映画見ると星5.0とかじゃなくて星100つけたくなる

鍵と走りまくりの主人公、会えそう
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

怖いよ!!!!!!

驚いて机の引き出しに手何回もぶつけて、小学生みたいな反応しながら見ちゃった。

ネコチヤン大好き人間としては、猫好き人間とネコチヤンが生き残ってくれたことがせめてもの救い……。失
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

🐬🐬最高!🦐🦐

思い出のマーニー系の作品好きすぎる
2人とも顔が似てて服同じだったら見分けつかないなと思ってたらなんとリアル双子。
クレープ作りのシーンとか自然にキャッキャしてて、演技だったら天才す
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「A」(1998年製作の映画)

4.4

あのエンドロールの短さでここまで濃いドキュメンタリーを撮れるのがすごいし、カメラマン(森さんたち)には心を開いているんだなぁ。
まったく許せることではないものの、彼らなりの論理(世界)の中で生きている
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夏時間(2019年製作の映画)

4.8

大変に好みの映画だった!!!!

カメラに入る太陽の光がありえないくらい綺麗。

なんといえばいいか、感情を言語化しているシーンは一切ないのだけど、小説を読んでいる感覚になるくらい、すっと入ってくる。
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0


今年読んで衝撃だったキューライスさんの『アジャラ』の元ネタになってる(かもしれない)と聞いて。
面白かったぁ。コントみたいだった

挨拶が珍妙すぎていつ見ても笑ってしまう


クー:残りの表現全部
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浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

救急箱が壁についてるのかわいい!
本ないのに本棚買っちゃうのもかわいい!

なんでか、かわいそうなのにかわいそう感があまりないように見えるというか、
みんな「やれやれ」という表現で事足りる感があって心
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キャロル(2015年製作の映画)

4.3

燃ゆる女の肖像が好きな人は5000%大好きだと思う、私も大好き。

ファッションがとにかくおしゃれで、これ日本でも買えますか????の連続。黒い薄手のニットに青と緑?のチェックのワンピース合わせが特に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.6

最初の電話の音があまりにも長すぎて離脱しそうになったが耐えた。

ギャング映画だけど友情の物語という感じ。
こういう映画を見る時だけ、お酒を浴びるほど飲んで、肺にいっぱい煙草の煙を入れている人にとって
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色々な方の意見見て、ラストの解釈なるほど……となった。大多数の意見と別の見方をしている方はこの映画を相当見返しているか、観察力が鋭すぎる人だと思う。
一回見ただけではどれが真実でどれが嘘か分からない。
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

夜のBunkamuraで🌕
おしゃれな映画館にはおしゃれな方がいっぱいいて、話しかけたくなっちゃうけど人見知りの塊すぎてちょっと無理だった。

ずっと観たかった映画だったので劇場で見れて嬉しい〜〜あの
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エル プラネタ(2021年製作の映画)

5.0

ただのおしゃれ映画じゃない。
マーティンスコセッシが何度も出てくるのはきっと、社会の暗い部分を炙り出すことの比喩?
もっとスコセッシ作品を見てそのあたりは勉強したい、、

この映画の中で母親と娘の深刻
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.4

あらすじも確認しないで見始めたので途中まで感動系ラブストーリーだと思っていた……。
太陽と殺人の組み合わせは狂気。

最後呼ばれて椅子から立ち上がったときの
アランドロンのあの表情がすごい。

私が一
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.0

これも映画なんだ!というか、こんな映画があったんだ!というかなんというか。

蝶のまたたきみたいな瞬間映像にはっとする。これは日本で映画上映されたのかしら。モノクロ映画は劇場で見るに限ると言っていた(
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桜桃の味(1997年製作の映画)

4.1

好きな台詞↓
わしは死を置き忘れて
桑の実を持って帰った

なんだかタイムリーに春日武彦先生の『自殺帳』と二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』を読んでいたこともあって、
自殺をしようと思っている(思ったこと
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フラガール(2006年製作の映画)

3.7

蒼井優さん本当にお美しい……。

朝ドラもリリィシュシュの時もそうだったけど
飛んでいってしまいそうな儚さがある貴重な女優さん

私が聞き逃していただけかもしれないけど、平山まどか先生って福島出身か何
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.4

大胆なシーンなんて一つもないうえに何ならプラトニックラブなのにとてつもない色気が溢れすぎている不思議な映画。とにかく綺麗でぽーっとした。

最後に目に映る景色が世にも美しすぎて、自分の死に際にも好きな
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(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

クィア要素も含む映画になっていておお、となった。
私は北野武監督作品は、圧倒的にあの夏とか菊次郎が好き!!!って感じなので、アウトレイジに近い作品を食わず嫌いしてしまっているなと気づいた。考えてみれば
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キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

4.3

いやほんとに…卒論の修正作業が全然終わってないのにアマプラの期限が迫ってて…時間が足りない

これの活弁担当の方めちゃくちゃ好き

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

普通にめちゃくちゃ怖すぎたし、想像以上のクオリティだった。

ゾンビじゃなくても何か未曾有の事態が起きたときに人がどうなるかのドキュメンタリーというか、人体実験を目の当たりにしているような感覚。実際私
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

刺青に入っていたMorrisseyのHome Is A Question Markの歌詞が刺さる刺さる。

決して楽な環境ではないし、綺麗なものばかりじゃない、高齢化していて傷や痛みを抱えているのだけ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

アマプラ公開終了だったので滑り込み!

新海誠作品は天気と階段と東京がいっぱい
食べ物の描写めちゃくちゃ好きだからそれだけ集めたアニメーションとか作ってほしい

好きな台詞↓
どうせ人間なんてみんなど
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ニノチカ(1939年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんかニノチカっていう名前の響きが個人的にすごくツボで、ずっと見よう見ようと思っていた作品。

好きな台詞⇩
・愛とは生物的化学的過程につけられた感情の名前よ

・思い出までは検閲できない

レストラ
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.4

今日は珍しく2本目。
授業で見たオデッサ階段のシーンを思い出して探したらYouTubeにあった。

YouTubeの方で字幕つけてくれてた人の言葉選びがめちゃくちゃ現代ぽくて笑った

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.7

いや、タイトルが良すぎて。タイトルを描くシーンも最高。
あとダニエラビアンキがいくらなんでも美しすぎる。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.7

人種差別だけじゃなくて、女らしさ男らしさの問題、ジェンダーの差別、虐待、貧困とか、いろいろな格差が散りばめられているすごい映画
お父さんじゃなくてアティカスと子供たちが呼んでいるのも素敵。

どの演者
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.6

YEN TOWN BANDの元ネタなの初めて知った……普通に存在するユニットだと思ってた、、

岩井俊二の作品はどれも現実と映画内世界が混ざった感覚になれて不思議


好きな台詞↓
それで最後に行く場
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんだかオープニングから思っていた以上におしゃれだった。

うまく言葉にできないけど放射線汚染を取り除くシーンがなんか好き。雑にタワシみたいなので洗うところとか。笑
ジェームズボンドがとにかく機転が利
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

あなたとの仕事好きっていうリスベットの台詞きいたとき恋に落ちそうになった
というか、正直このシーンからずっと恋してた

好きというか、一理あると思った言葉↓
他人を不快にさせる恐怖の方が自分の痛みの恐
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いつ死ぬかわからないから、いま一番やりたいことをやろう!!!と思い立ったときに、
それが変な社会の風潮で理不尽に遮られるようなことがこの先あってはいけないと思った。

その人はもういない、いないんだけ
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アナログ(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最近、人が人生の中で、その人の価値観やサイクルを変えてしまうような「出会い」(それがしばしば恋愛と結びつく)をするときに何が起きているのか、ということに異常な関心があるのだけど、
この映画はそんな話だ
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