さもさんの映画レビュー・感想・評価

さも

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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.2

本作→僕君の順番で視聴した方が良いと思いました。僕君→本作の順番で視聴しましたが、複雑なシナリオにパラレルワールド設定から来る用語の数々、終盤に登場してくる知らないキャラクター……作品の理解どころでは>>続きを読む

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

2.5

本作→君僕の順番で視聴。
パラレルワールド設定から来る用語の数々に加えて同時上映というギミックのために作られた前半後半のシナリオのぶつ切り感などの理由で、本作のみ視聴した段階だと話があまり頭に入ってこ
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

2.6

家族を失った子や親と絶縁した子の血の繋がりのない「家族」の関係だとか、震災とか妖怪、伝承などなど…、面白そうな題材が集まっているのだが、短め目な上映時間もあってか上手くまとまっていないように感じた。>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.5

『もののけ姫』的な話になるのかな、と思いながら見進めたが、実際は終始「種族を超えた家族の情愛」の話だった。子供よりは大人の方が刺さる映画だと思う。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

小さい頃に見たっきりだったので、AmazonPrimeにて再視聴。

当時は気づかなかったが、序盤に貼られた伏線を後半で無理なく綺麗に回収しており、作品単品として見てかなり良く出来ていると感じた。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

共通の趣味を通じて親しくなった二人の大学生が、理想のモラトリアムを求めて同棲生活をはじめるも、ままならない現実との折り合いがつかずに別れる……という話

序盤の「サブカル好き大学生ノリ」の描写が鏡を見
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

全体的にシナリオは淡白だと感じたが、アクション演出は素晴らしかった。
BGMやSEも、あのタイトルのヤツだ!とニヤニヤできた。
各所にマリオが登場していたゲームの小ネタが散りばめられており、気づきなが
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

史実を元にしたドキュメンタリー作品。
四半世紀前に実際に発生した遭難事故のことを知って、映像作品が幾つか作成されてることも知ったので視聴してみた。

全く登山の経験がないので、描写のリアリティに関して
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ルサンチマンを抱えた弱者が「本当はこうしてやりたい」という妄想を実際にドンドンとやってしまう、という映画に見えた
徹頭徹尾、救いがなく後味も悪いが、不思議なことにもう一度みたいと感じた
プライム無料公
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.6

これでもかってくらいオタクの「ロマン」を詰め込んだ作品

世界の滅亡と期末テストが同列で扱われるセカイ系特有の世界観、甘酸っぱい高校生の青春…
こういうのを見たいな、と思った物語が期待を超えてちゃんと
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

タイトルから勝手に戦争モノだと思いこんでいたが、実際は戦争モノではあるものの、本題は「極限下に置かれた日本人と俘虜の間で起きた人情劇」を描いた作品だった

狂った環境の中、生まれ、人種、性別を超越した
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

若者が無差別殺人を起こしてしまうほど高齢化による若者への負担が増大してしまい、国をあげて高齢者の集団安楽死が合法化してしまった世界の話

高齢者の仕草、生活感や、演技などはリアリティを感じたが、設定に
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皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

3.5

至って真面目なドキュメンタリー映画
ペンギンたちのどことなく抜けてて間抜けに感じてしまうところはカワイイが、大自然の猛威に晒されているので普通に死ぬし食べられてしまう描写もあります(直接的には映されな
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