このレビューはネタバレを含みます
ラストのやっちまった感はすごかったけど、その後跪いて慟哭する主人公に対して隊員2人が思いっきりあたふたしてて笑ってしまった。出てくるクリーチャ―がどれもモンハンっぽくて、最後にでかいの見えたときは「シ>>続きを読む
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所謂映画的アクションシーンの派手さはないけど、撮影の手法によって鑑賞者を画面に引き寄せる。没入感がすさまじい。キャラがちゃんと生きてて隣人が亡くなったときのリアルな寂寞さを体感した。
「よくわかる!うつ病にならない生き方」って副題が付いてそうなくらいしっかりと記憶と成長の構造、その可視化ができている。さらに自分でも忘れていたノスタルジーの感動や、ミネソタの引っ越し業者の質の低さとガ>>続きを読む
画面の映像力がすごくて、これ一作でドンパチ系アクション映画の全てを知り尽くした気になった。物語を説明しろと言われれば3行で済むレベルなのに、飽きさせず画面に釘付けにさせ続けるのは本当にすごい。
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機械も考え方が違うだけで思考するって説を唱えて、bombeにクリストファーの名前を付けたのは、bombeに亡くなったクリストファーの思考を宿らせようとしてたのかな。そう考えると天才で非論理性を好まない>>続きを読む
ボーデンの瞬間移動のタネは明言されてたのにラストシーンまで信じてなくて、アンジャーと同じ気持ちになった。
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設定と題材と映像は面白かったけど話の筋はあんまりだった。モルと対話してもそのモルは所詮コブの潜在意識のモルでしかないって冷めた目でしか見れなくて、コブの背負った業の赦免にもカタルシスをあまり感じられな>>続きを読む
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ユージュアル・サスペクツのような映画。ただ一人じゃ絶対に不可能な情報局に侵入してデータを盗んだ一件があるのに、一瞬でも多重人格説を信じた捜査官は無理があるように思った。