鶏さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

チャッキーがしっかり凶悪で楽しいホラー。
焼け爛れた後もめちゃくちゃしぶといのが良い。

アウトフィット(2022年製作の映画)

老練の裁断師が営む紳士服店に深手を負ったマフィアが駆け込んでくるクライムスリラー。
決して派手な作品じゃないけど、密室で刻々と展開される緊迫した会話劇と主人公の円熟した渋さに魅了される秀作。
マーク･>>続きを読む

レンフィールド(2023年製作の映画)

尊大なパワハラ吸血鬼の横暴に耐えかねた従者が反旗を翻す下克上コメディ。
小気味よく人が死にまくる血飛沫増し増しのアクションと軽快なノリが魅力の快作。
ニコラス･ケイジのノリノリな顔芸も楽しいし、クライ>>続きを読む

先生！口裂け女です！(2023年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

百裂拳の勢い余って鉄柱に拳ぶつけて痛がるところお茶目でかわいい
肩ポンポンして｢…どんまい｣も好き

それにしても口裂け女にビビる大迫さんは新鮮だなw

新解釈番町皿屋敷　お菊寺(2023年製作の映画)

｢数下り｣の怪談3連発のオムニバスホラー。
｢呪い写る｣と｢通報者不明の110番｣は王道の怪談って感じでゾクッとくる。
心霊写真で呪いの宣告してくる系はやっぱ怖いなぁ…
｢犬屋敷の怪奇｣は奇っ怪な世界>>続きを読む

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

全裸で走るとこ、アレが左右に揺れて太ももにベチンベチン当たってて笑っちゃった。
すんごい惨めなはずの場面なのに謎の疾走感があって妙に応援したくなっちゃう不思議なシーン。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

自殺した女性の身体に胎児の脳を移植して誕生した"ベラ"が、世界を巡り様々な体験を経て、性の解放と自己の確立に至るまでを描く。
生々しく奇怪な描写に反して、美しく明快な物語。
白痴の状態から次第に聡明さ>>続きを読む

アリバイ・ドット・コム 2 ウェディング・ミッション(2023年製作の映画)

前作でアリバイ稼業から足を洗ったはずの3人組がまたまた大騒動を巻き起こすドタバタコメディ。
やっぱり懲りない愛すべきバカたちに笑いっぱなし！！
子どもや動物にも容赦ない過激ネタのオンパレードで90分と>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

原作への愛とリスペクトを確かに感じる素晴らしい実写化。
絶妙なキャスティング、見応え抜群のアクション、北海道の雄大で過酷な情景に大満足。
原作通りのシリアスとユーモアの緩急もしっかり健在。
こっからも>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

コンティニュー(2021年製作の映画)

謎の刺客に殺され続ける1日のループに囚われてしまうSFアクション。
フランク・グリロVSメル・ギブソンっていう渋いキャスティングの時点で好き。
中華料理屋で歯を抜くくだりも好き。
しっかりツボを抑えた>>続きを読む

スナッチャーズ(2019年製作の映画)

Mirror 鏡の中(2003年製作の映画)

パラミドロ(2021年製作の映画)

アクアマン／失われた王国(2023年製作の映画)

子煩悩なアーサーに始まり、因縁の異父兄弟の凸凹珍道中、悪役加減に磨きがかかったマンタ、前作並のクリーチャー祭りなどなど見どころ満載の濃密すぎる2時間。
画面が静かになりかけると何かが吹き飛ぶスピーディ>>続きを読む

猿の惑星：創世記（ジェネシス）(2011年製作の映画)

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド／死霊創世紀(1990年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビの集団がカップルの焼死体を貪ってるとこが好き
ネズミを食うゾンビは初めて見た気がする

パラレル　多次元世界(2018年製作の映画)

時間の流れが180倍に早まるパラレルワールドへ繋がる｢鏡｣と、その力に魅入られていく若者たちを描いたSFスリラー。
他の監督作に比べてポップな作風かと思いきやそこは流石のイザーク･エスバン監督、中盤以>>続きを読む

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

フレッシュ(2022年製作の映画)

マチアプ疲れの女子が偶然出会ったイケメン食人鬼の毒牙にかかってしまうサイコスリラー。
じっくり丁寧な前フリからのタイトルバックと終盤のダンスシーンからのスピード感が好き。
洒落た雰囲気で綽々とカニバる>>続きを読む

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

キャストや話のスケールの"お祭り"感が損なわれてるのは否めないけど、思いのほか楽しめた。
ステイサムVSイコ･ウワイスの好カードは否応なしにアガったし、立ちションしてる横で舌骨の話してる意味不明な空間>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

奪った戦車に乗った時のガンナーのめちゃくちゃ楽しそうな笑顔が良い

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

妖しげな因習村で出逢った会社員＆人外コンビのバディムービー。
小さい頃に5期と墓場鬼太郎を見てた程度のぼんやり知識でも充分すぎるくらい楽しめた!!
陰惨極まる世界で生きながら未来に希望を紡ぐ展開がエモ>>続きを読む

テスター・ルーム(2014年製作の映画)

ブリキの太鼓 ディレクターズカット版(1979年製作の映画)

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

ナチスによる銃殺を免れるため咄嗟にペルシャ人を騙ったユダヤ人青年が、独軍大尉にデタラメな創作ペルシャ語を教え、収容所を生き延びていく実話ベースのサスペンス。
機転を利かせながらも恐ろしく無謀な試みに挑>>続きを読む

ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)

Filmarksだと低評価みたいだけどなかなか楽しめた。
主人公の壊れっぷりと魔女の奇っ怪な動きが良い。
敢えて見せないラストも好き。

スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム　エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

劇場公開版は何度も見たけどこっちは初鑑賞。

冒頭の取り調べ、引ったくりを捕まえるシーン、正体がバレた後の学校の様子、MJとネッドがサンクタムに来るシーンが追加シーンかな？
吹替で見たんですが、ベティ>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

7、8年ぶり数回目の鑑賞。
何度見てもめちゃくちゃ良い映画。
終盤の堤真一の演技に泣く。
エンディングの｢愛さなくていいから ここから見守ってる｣の歌詞が実に沁みる。

NOCEBO／ノセボ(2022年製作の映画)

身体の不調が続く主人公のもとに謎めいた家政婦が訪れ、次第に日常が侵されていくスリラー。
無数の○○を纏った犬の登場に冒頭から虚を突かれる良作。
家政婦の腹の底の見えない言動と木琴を叩きまくるシーンの熱>>続きを読む

見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎた。
妻役が変わるくだりで爆笑した。

Saltburn(2023年製作の映画)

ブロマンスかサスペンスか、扇情的でいて気色の悪さにも満ちた不穏な2時間。
何かが起こりそうな危うい雰囲気がたまらない。
この手のバリー･コーガンはやっぱり外さないなぁ…
だだっ広い豪邸で素っ裸になるの>>続きを読む