「弾丸ランナー」につづき今度は自転車で爆走する疾走コメディ。
最後まで追われていることに気づかず、ただひた走る主人公が愛おしい。
大杉漣演じる殺し屋の草臥れた雰囲気も良い。
そして「directed >>続きを読む
ザック・スナイダーによるスペースオペラ二部作の前編。
正直なところ期待値上げすぎたのは否めない。
映像はなかなか良かったけど、現状ほぼ世界観の説明とキャラ紹介だけの内容だったから兎にも角にもPart2>>続きを読む
握ることで霊と交信できるという謎の石膏の「手」にまつわる社会派ホラー。
洗練された演出と容赦ない惨劇に心躍る傑作。
まさしくSNSで流行りがちな「○○チャレンジ」の如き様相で、見るからにヤバそうな代物>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの鑑賞。
サンダーブレスターとジードの擬似親子共闘良いよね…
オーブ最終回のセルフオマージュもエモくて大好き。
別荘を借りて休暇を楽しむ一家のもとに、突如として"非日常"が襲い来る終末スリラー。
誰1人事態を呑み込めずひたすら不安に駆られる展開。「最もコスパの良い○○」とは言い得て妙。
テクノロジー依存への警句>>続きを読む
「平成仮面ライダーみたいだな」
「フィギュアかカードでも阿漕に売るつもりか」
↑
すき
サイコ弁護士と仮面の殺人鬼の因縁を描いたクライムサスペンス。
「サイコパス」って単語が安売りっぽく感じたのはさておき、終盤の展開がかなり好みで概ね満足。
二宮と杉谷の危うい関係性もクセになる。
"怪物>>続きを読む
そういやこんなエピソードあったなぁと昔世界史で学んだのを思い出しながら見られて楽しかった。
合戦シーンの生々しい迫力は圧巻。
馬の胸に砲弾がめり込むシーンが特に好き。
最初は少しイメージと違うんじゃな>>続きを読む
旧友の中年男2人が犬1匹を連れてただキャンプするだけのロードムービー。
二人の間に漂う絶妙なぎこちなさがクセになる。
雨露の滴る森の中で温泉に浸かるシーンはひたすらに心地良い。
肩を揉むくだりの仄かな>>続きを読む
工場排水の毒素により醜く変貌した動物たちが人々に襲いくる哀しきモンスター映画。
パワフルに暴れ回る巨大熊の造形が良き。赤ちゃん熊の哀愁漂う鳴き声も耳に残る。
寝袋のままピョンピョン跳ねてたら熊に吹っ飛>>続きを読む
殺人犯と相乗りの航空機が、図らずも凶悪な武装勢力の支配する島に不時着してしまう、悪夢のシチュエーションでおくるアクションスリラー。
絶え間ない緊張感が続く107分間にステルスアクション、肉弾戦、銃撃戦>>続きを読む