takashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.2

プール清掃屋として仕事をする主人公は実はヴァンパイアハンター。

稼ぎも不安定で、明らかに嘘を付いてることに気づいている妻とは別居状態。なんとか愛する妻と娘のために働く日々。

内容はこれ以上でも以下
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.3

ドキュメンタリー監督である主人公はある女子高生が自殺した事件を追っていた。

テレビ局の幹部とぶつかりながらも自らの信念のため情報を集めしっかり公開しようとする主人公。


そんな中、塾の経営兼講師を
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

ろう者の家族の元で育った健常者の高校生の主人公。

ろうの両親、兄と通訳として家業である漁を手伝う日々で学校でも変わった家族の一員として見られてしまう。

自分は歌が好き。でも家族には当然聴こえず理解
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.3

序盤の狩られる人と狩る人の攻防までは面白かった。
途中から狩られる人の中でとんでもない最強キャラが出現し、狩る側を蹂躪。

ハントというシステムの説明や過去の描写に入ったりしたが意味不明。

13人の命(2022年製作の映画)

4.5

2018年のタイのタムルアン洞窟で起きた洞窟の冠水による13人のサッカー少年たちとそのコーチの遭難事故を元に映画化

洞窟の道は2km以上もあり、冠水によって閉じ込められた彼らの元にたどり着くには人が
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

自分が誕生日に殺される日をループ。

犯人を突き止めるために何度も死にながら怪しい人を調査。

明らかに怪しい人物を突き止め、また死を繰り返した主人公は素行を改め、いよいよ犯人と衝突。
ハッピーエンド
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.1

ブレイキング・バッド本編ラストのその後、ジェシーの逃亡劇。
報われないジェシーが気になる人のためにある映画。
あとはスピンオフのベターコールソウルを見る人への気持ち的なつなぎの意味もありそう。
内容は
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

見て何年もたった今、ふと気づいたことがある。

第三者の視聴者からすると最悪な結末だったけど、主人公の視点からすると幸せだったのかもと。

愛する我が子の希望が少しでて、自らは現実は辛くとも脳内に楽し
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呪詛(2022年製作の映画)

3.9

ブレア・ウィッチ・プロジェクトをより今に進化させたテイストのホラー。

冒頭から流れる呪文の言葉、入ってはいけないと言われている地下道、これらの真相を最後まで引っ張るので、途中すっとばしてでもラストが
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

タイマン殺し合いゲームにいち視聴者が無理矢理参加させられ、その手には拳銃が埋め込まれ。
殺し合いの相手はヤクでキマリまくったヒロインで、途中から共闘になり巨悪を倒す。

グロいシーンもそこまでなく、ス
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

何階あるかも分からない謎の建物に階ごとに人間が割り当てられ、食べ物は上から下に降りてくる。

当然上層にいる人は食べ物が豊富で下に行くほどどんどんなくなっていく。
定期的に住む階は変わるがどこになるか
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

ゾンビものと親子の感動という組み合わせ。

マ・ドンソク、コン・ユ、チェ・ウシクというあまり韓国映画を見ない自分でも知ってる名俳優が良くて最後まで楽しめた。
冒頭の父娘の関係性からラストの感動に行き着
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.8

言ってしまえばよくあるコーチと選手のコンビでのスポーツ物。
でもNBAの現役スター選手もレジェンドたちもカメオ出演したり、しっかりNBAで活躍するように感じられるよう演出は凝っている。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

終始明るいラブロマンスのタイムループもの。
二人で過ごしたループ回数も、ループを抜けるために調べつくしたときのループ回数も途方もない時間だったろうに、ふたりにまったく精神的にやつれた雰囲気がないのが最
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

完全にマトリックス3部作が大好きな人たちに向けた作品。
4作目を作らせようとワーナーから依頼が来たから皮肉たっぷりで豪華な映画作りました、という感じ。

最新のVFXを使ったマトリックスはどうなんだろ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

「スケートボードはスタイルや友達つくりのためじゃない」「(今の辛さから)抜け出せるんだ」

貧困、親からの虐待。現実に起きる苦しみを一時でも忘れるためにスケボーにハマる少年たち。

子どもの頃から撮影
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オールド(2021年製作の映画)

2.8

シチュエーションスリラーらしく、シチュエーションだけは斬新。
あとは演技も年をとったことの演出もしょぼくて、シチュエーションのセンスを最後まで活かしきれてない。ラストもどうだと言わんばかりの雰囲気を醸
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.8

旧友たちとその配偶者の食卓でもし全員が秘密をさらけ出しあったら?
というシチュエーションサスペンス。
終始ダイニングでのやりとりが続くものの、様々な展開が起き飽きさせないストーリー。
インセプションの
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

ビートたけしのことをほとんど知らなくても面白いし、感動する。
師弟愛の詰まった映画。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

今の時代の風刺した内容。
とんがってるなぁとは思うが、レオナルドディカプリオとメリル・ストリープの二人が出演してなければB級映画として終わるであろう展開。

霊幻道士3/キョンシーの七不思議(1987年製作の映画)

4.5

シャンチーを見てふと思い出したのでレビュー。
今から30年以上前とは思えないほどアクションが素晴らしい。

別離(2011年製作の映画)

4.0

あまり馴染みのないイスラム文化を下地にしている中で、起きる物事や登場人物の行動は親近感を感じることのできるよく練られたストーリー。
冒頭の夫婦の離婚問題をきっかけに次々と辛い展開になってしまうんだけど
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一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.9

度が過ぎた一人っ子政策は二人目以降の子どもを道に捨てるほどになった。
ありえない国だと思うけど、日本でも未だに起きる餓死やつい最近まで法律として残っていた優勢保護法などを考えると、ただ中国ヤバいねでは
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.1

ゲームのモブキャラが主人公。
何も考えずに楽しんで少し感動する良い展開だった。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.3

ジャッキー・チェンのアクション香港映画のマーベル版。
というと陳腐なように聞こえるけど豪華なVFXに、スピード感のあるアクション、質の高いストーリーはさすがマーベル。
トニーレオンが完全な悪役だったら
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.5

悪徳刑事×暴力団という一見雑なコラボに見えて、後半の展開がよくできてる。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

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9.11同時多発テロの首謀者とされたモーリタニア人の男性が何の裁判もなく不当に14年拘束される。
特にグアンタナモ収容所では残酷な拷問にあい、さらには母親までも出汁に脅迫されることで無実の罪を自白して
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