takaさんの映画レビュー・感想・評価

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スプリット(2017年製作の映画)

2.5

冒頭、車にジェームズ・マカヴォイが乗り込んでくるとこは良い。
が、所々にあるマカヴォイとカウンセラーの件が無駄に長くて退屈。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサムと赤ちゃんのアクションは面白い。
シャーリーズ・セロンが演じる悪役に魅力ゼロなのがどうも…

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.0

海辺のシーンが良かったような…
死体をコンクリートで固めるのもテンポが良い。全体的には普通。

恐怖省(1944年製作の映画)

4.5

真っ暗な部屋から扉越しの犯人を銃殺した後の扉の穴が素晴らしい。黒い画面に銃弾による穴だけが映える。ラストの屋上での銃撃戦も面白い。

キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

4.0

変態的なフライドチキンの件からジュノー・テンプルが銃をぶっ放す流れは最高すぎる。

皆殺しの天使(1962年製作の映画)

5.0

冒頭に同じようなシーンが繰り返されるがここからして何かに嵌ってしまった感があって面白い。人間の汚さも痛烈で面白い。
ラストも良い。

ドミノ(2005年製作の映画)

3.0

画面が見辛い。
腕を切り落とす件は笑えた。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

5.0

傑作!
家族が家の外で出会うもしくは一緒にいるシーンは全て良かった。
あと、ロケーションが良い。(香川照之と次男が通るY字の道路、役所広司と小泉今日子が行き着く海、ジャスコとか)

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.0

FUJIFILMのネオンの前でのシーンやクラブで電気が消えライターをつけるシーンなど素晴らしい。
あと、バレエか何かの女性を支える手の写真のショットも良かった。

怒りの山河(1976年製作の映画)

2.5

巨大な岩が家を破壊していく描写やラストの鏡の使い方など部分的に面白い。
もう少し弓矢によるアクションが見たかった。

アワーミュージック(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

地獄・煉獄・天国の3章構成。
煉獄の章がドキュメンタリー風の為にあの女性の死が現実のことのように思える。凄い。
天国の描写も凄すぎ。

裏窓(1954年製作の映画)

5.0

再見。
グレイス・ケリーの登場シーンが素晴らしい。あと、ジェームズ・スチュアートが怪我した経緯を写真等でワンカットで説明しているのが良い。オチも好き。

疑惑の影(1942年製作の映画)

3.0

疑惑が確信へ変わる時のジョセフ・コットンの顔面へのクローズアップは面白い。
コットンが扉の前に構えている画が不気味で良い。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

5.0

最初の殺しのシーンの影が良い。
老婆フロイの存在を示す証拠の見せ方も本当に面白い。

下宿人(1926年製作の映画)

4.0

上の階の下宿人が動き回るのを透明なガラスか何かを用いて物理的に見せるのは面白い。また、足跡に考えていることが投影されるのも面白い。

第3逃亡者(1937年製作の映画)

3.5

頭の傷を冷やそうとするシーンがリズミカルで楽しい。
犯人の特徴的な瞬きを捉えるまでのクローズアップが凄い。

サボタージュ(1936年製作の映画)

5.0

クライマックスでの時計の煽りが良い。
また、水族館の水槽にオスカー・ホモルカの罪の意識が投影されるのも面白い。

激怒(1936年製作の映画)

5.0

法廷で流れる映像の群衆の嬉々とした表情に戦慄。スペンサー・トレイシーの演技が凄い。

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)

5.0

河で死体袋が裂けて髪の毛だけが出てくるシーンは不気味で良い。
ラストのカーテンも面白い。

スパイクス・ギャング(1974年製作の映画)

5.0

良質な青春映画!
大人によって魅せられ旅立ち元には戻れなくなる映画に間違いはない。
ラストの列車にゲイリー・グライムズの思い出が投影されるのは泣ける。

マジェスティック(1974年製作の映画)

5.0

冒頭のカーチェイスシーンでのチャールズ・ブロンソンのウィンクやズタズタにされたスイカを見た時の握り拳がイカす。
また、仮説トイレに入った警官を車で轢き飛ばすシーンにおける車のライトの使い方が良い。

見えない恐怖(1971年製作の映画)

4.0

ミア・ファローが家族が殺されたことに気付かずに就寝してしまうまでの一連のシーンにおけるハラハラ感が凄い。
盲目のミア・ファローの主観ショットがあったのが気になる。

10番街の殺人(1971年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・ハートが絞首刑に処され、そこからリチャード・アッテンボローが立ち上がるシーンへと移り変わる。ここが悪趣味で良い。
包みから死体の一部が出るのは非常に不気味でフリッツ・ラングの『ハウス・バイ・ザ
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ならず者部隊(1956年製作の映画)

3.0

正直ノレなかったが、駐屯地の泥水溜りから回想シーンの主役とその婚約者が泳ぐプールへと移るのは良い。

絞殺魔(1968年製作の映画)

5.0

トニー・カーティスが手の怪我を思い出そうとする時のフラッシュバックが面白い。
また、犯行を思い出し再現するシーンでの手や顔へのクローズアップも強烈で良い。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.0

「私の生命線」のミュージカルシーンは楽しい。
車のフロントガラスに当たるライトの色彩も色々で面白い。

無限の住人(2017年製作の映画)

3.5

もう少し主要な登場人物数を抑えて、2時間以内にしてくれたら良かった。
冒頭の斬り殺された何十人もを画面いっぱいに捉え、隅に万次を捉えるショットは良い。

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

5.0

牧瀬里穂の魅力が最強!
特に写真から影踏みするまでの一連の流れ。初めて映画で泣いた…
あと、牧瀬里穂が歌うシーン、屋形船の上でのシーンなど素晴らしいの極み。
オールタイムベスト!

ビッグ・ヒート/復讐は俺に任せろ(1953年製作の映画)

5.0

いきなりコーヒーがリー・マーヴィンに降りかかるシーンは最高。
グレン・フォードの粋な台詞も良い。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.5

藤竜也がクラゲに触れて倒れたシーンの後で死んだ浅野忠信を感じ取って触ろうとするシーンを繋ぐのは良かった。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

明るい画面でモンスターが戦ってるの観れるのでgood!
夕陽が良かった。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.5

冒頭の飛行機とエヴァがラジカセ響かせながら歩いてるシーンが良い。

M(1931年製作の映画)

4.5

冒頭の母親の声が虚しく響く空間のショットや影や風船が良い。
また、2つの会議を交互に見せる時の繋ぎ方は天才的!
ピーター・ローレが素晴らしい。

影の列車(1997年製作の映画)

4.0

カーテンの刺繍の鳥の影が動いて、そこに鳥の鳴き声をかぶせるのは面白い。

ミューズ・アカデミー(2015年製作の映画)

3.0

教授の妻と愛人が語り終わって、妻の立ち去る後姿と愛人の顔をガラスに反射させることで一画面に収めるショットは良い。

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