たかはしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たかはし

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666号室(1982年製作の映画)

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大衆性と芸術性
時代の流れと滞り

生きるためにはやはり金は必要
映画を作るのにも金は必要
作家たちの、芸術としての映像作品と産業として映像作品の捉え方やその配合具合の葛藤が見える
スピルバーグの「予
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.5

短い分テンポ感はノーマル版の方がやっぱり良いかなと思う
が、ディレクターズカット版はキャラ描写や嫌なカットに時間をかけててより濃密な世界観を味わうことが出来る
時間を掛けたことによる中だるみ感というか
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.0

夫の演技が下手過ぎる
最初のパスタのシーンは過剰演出過ぎ
他のシーンは普通に食べてたのに
あそこは丁寧に食べる方が異質感が生まれたと思う


健太郎さんは決別した後も居座るつもりだったのかな
後半もう
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壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃおもしろ
脚本すご…
アリス可愛かった〜〜〜

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.2

信用できる語り部かどうかの見極め
映画において映像を100%で信用してはいけない!という良い例の映画

チャラチャラ飄々だが感の鋭いジョントラがイケてる
ベチャベチャうるさいサミュエルもイケてる!
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東京残酷警察(2008年製作の映画)

3.5

とんでも日本映画
1から10まで血飛沫の嵐
も少し粘着質で濃いめの血糊だったらキツくて観られなかった…

武器人間でみたやつもいた!
トンデモ映画だけど、特殊メイクや特撮頑張ってて良かった

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.0

ラドンも「そうだそうだ」と言っています
お互いに「お前が先に謝れ」と言っています

ファウスト(1994年製作の映画)

4.0

繰り返しの可笑しさ、しつこさの可笑しさ
全編シュール、摩訶不思議世界で動く全部がキモカワ

大筋は何となく感じることは出来るけど、子細は全くわからん!
けどカメラワークも構図もストップモーションもどれ
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

中1くらいの時に劇場で観た時は、なんやそれ!つまんねーもん観ちまったなぁ!って感想で、それ以来見返さなかったけど久しぶりに見返してみたらそんなに言うほどつまらなくなかった

アレの襲来でパニックになる
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.8

四つん這いゴジラのバカ顔で闊歩するの可愛かったし良かった
立ちゴジラの描写は動きが少なくて残念
ただ進化、変化の描写が雑すぎるように感じた
背中から隙間ビーム出ちゃうのがちょっとダサい
あれのせいで動
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.0

上肢、下肢、顔面、知覚を失い、肉体と意識だけがあるという考えただけでも恐ろしいのに映画としてまじまじと見せ付けられる

体や顔の部位が無いこと、どういう状況に置かれているかを徐々に気付きながら話が進ん
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美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

3.5

綺麗な画、洒落たカットが多い

抽象的な映像表現
丸出しの対比構造

ストレートなような難解なような…

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

監督と脚本はしっかり分担した方が良いと思うな
VFXとしての山崎さんは良かったと思うけど漫画的なキャラクター演技がドイヒー

あぁゴジラきた!
ドラマパート…早くゴジラ来てくれ…
ゴジラきた!!
早く
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

再視聴
過去名作ホラーをメタに扱いながらわりとしっかりとホラーしてる大名作
久しぶりに観たら、こんなに面白かったっけ!ってびっくり

意味ありげなカットが多く、サスペンスとしても楽しく観れる

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.3

脚本、演出が酷すぎる。監督力の無さが露呈した一本。
シンウルに続き、上っ面だけをコピーしていて本質的な部分のリスペクトも愛も感じないデータ系オタクが作った金の掛かった同人作品
ドキュメントも観た
庵野
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.0

ザ・ハッチング/怒りのメタファー

怒りやストレス、不安等の負の感情が○○を育ててしまっていた……
以下バレ



















ーーーーーーーーーーーーーーー
後半になるまでアレが
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.3

当時リアルタイムで見ていた方向けの特撮エクスプロイテーション映画
あぁそもそも一般に向けての二次創作じゃないんだなって感じ
仲間内でワイワイしたいだけの内向きの制作物
上っ面だけをコピーした本質的な部
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.8

ちょっと刺されたりするだけで、大の字でゴロンと倒れ「一回たんま…ちょっと休憩させて…」ってなっちゃっうブギーマンがかわいい

初めて観たけど、シリーズ量産されたり、なんだか、愛されている理由がよけわか
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

-

コーヒーとタバコと駄話
限られたシチュエーションから切り取られるシーンの数々
大きな揉め事は起こらないが、居心地の悪さや暖かさ、苛立ちや落ち着き、会話のかみ合いや集中力みたいな物はみれる

星とかはな
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.8

リメイク視聴済み、本作は初めて!
結構気合の入った作りで楽しかった
リメイクの100倍良いじゃない!

カメラワークもかっこいい所が多く、カットもシャレてる
特殊メイクが生々しい痛々しいで大変
ジャン
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裸のランチ(1991年製作の映画)

4.0

昆虫系ドラッグムービー
作家、昆虫、爬虫類(?)、タイプライター、麻薬

キーワードはわかるが、会話や筋がぶっ飛んでて難解…!
私には全くわからなかった…

タイプライターが昆虫になり、その背中には喋
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ノロイ(2005年製作の映画)

1.8

貞子vs伽椰子の霊媒師とかNEO様みたいなクソキャラが出て来ないからそこまで冷めずに観れる
松本まりかとアルミ電波おじさんの演技だけ良かった
作家の小林所々棒過ぎ
大オチ部屋のセットはよかった

松本
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

2.5

精神乗っ取り殺し屋稼業の女たち!

かたつむりに寄生して目をムニョムニョさせて鳥に食べさせて〜ってする寄生虫の話思い出した

タシャの心理描写がいまいち掴めなかった
どうも辻褄が合わない気がしてのれな
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ゆるゆるにふざけすぎ!笑
ビルマーレイもアダムドライバーも可愛かったなぁ
サムライ風味のティルダ様はかっこよかった
ゾンビの初期設定が生かされててゾンビもゆるゆるで良かったな
メタネタあり、パロディあ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

全編パソコンやスマホの画面で完結させてるのすごい

さすがにgoogle mapみたいなとこは笑った

クラム(1994年製作の映画)

4.0

天才も変人も紙一重どころがほぼ同じ
運の良し悪しだけで人生が一変する
とにかく絵がうますぎる…
やばめの兄弟も、ロバート本人も何かタイミングが違えば兄や弟がロバートのような人生を送っていたかもしれない
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

形式や関係は全然違うけど、収監されてる人と外部の人が事件の真相に近づくっていう画作りは何となく羊たちの沈黙に似てるなって思った

サイコパスあるある、人物が魅力的に見えるって所をしっかり体現できてた、
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E.T.(1982年製作の映画)

3.8

街でヨーダ見つけて「おウチ!でんわ!おウチ!」ってかけつけるとこ良い


首が上下にビヨンビヨンするの気持ち悪い

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.0

めっちゃ臆病なライオンがめっちゃコメディしてて最高!

王様怖すぎてみんな置いてダッシュで逃げて窓ガラス割って飛び降りるシーン超面白かった

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.5

息子思いの良い母親

いわゆるホッケーマスクのジェイソンが出てこなくてびっくり!
初めて1観たからびっくりした

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.5

観てないと思ってたけど途中で、あ、これ観てたやつだって気づいた
色々パロってるコメディ
マリファナ吸いすぎて車がモックモクになってたり、肺に穴開いたらそこからもモクモク出てきたり