文法がおかしい脚本が穴だらけの映画ですが、ポールダノのキモすぎる演技と演出で持ってかれます。可愛らしいホラー映画で、後半のデスノート&どくさいスイッチのような恐怖展開は、もっと振り切ってもいいなーと思>>続きを読む
大きくなったら、アルゴ探検隊に入って青銅の巨人タロスや骸骨戦士と闘うことを夢見たまま28歳になろうとしています。そろそろ入隊できるはず。
「主食‥人肉ステーキ」に目を輝かせ、心踊らせながら鑑賞しましたが、人肉どころかスプラッタ皆無のゲイの青春映画でした‥シリアルキラー誕生の話として観ても、ロブ・ゾンビ版「ハロウィン」がある以上この映画は>>続きを読む
前2作と比較するとなぜ作ったし?としか思えない。あとシチリア女っぽいけどソフィアコッポラが本当に嫌。
20世紀初頭リトルイタリーとキューバの革命という目を見張る映像が観れるPart2が1番好き。家族を築いて行く明るいヴィトの話と家族が崩壊して行くマイケルの暗い話の対比とアルパチーノの暗さがたまりなせん>>続きを読む
何度見ても、冒頭の結婚式の繋ぎ目のない光線の量まで計算され尽くした絵に痺れます。映像美ってこういうこと!!総集編のような話なのにうわっすべりせず進むのは一定の重厚な演出の強さだと思います。大傑作!
このレビューはネタバレを含みます
これ前半はヨブ記ですか?予告でもかかってたラッセンみたいな映像美(笑)にあーあ‥となりましたが、漂流が最終的に神秘主義になっていく(ただし 世界は閉じている)あたりアン・リーの素質と合っててうまくいっ>>続きを読む
ちょっとしか出てこないジョングッドマンが超グッドマン。確かな構成と、丁寧に積み上げられた演出、美しすぎる撮影が見事な、観ていてひたすら気持ちのいい、まぎれもない大傑作だと思います。
ロブボッティンの造形ほどワクワク、血液検査ほどドキドキするシーンは無かったけど、前日譚の辻褄合わせをしながら頑張ってて(顔がくっつくところとか)思ったより面白かった。
湊かなえの中二病な内容と黒沢清が化学反応を起こして、なんか部分的にど偉いことに。1話目の抑えた演出と変態すぎる森山未來が最高。3話目の安藤サクラ×加瀬亮もいるだけでホラーすぎ。同じ湊かなえ原作の監督:>>続きを読む
志が高いので嫌いじゃ無いです。松田龍平が出てると総じて点数が甘くなります。好きすぎて。
高倉健主演80年代スタイリッシュ&デヴィットリンチ風の映画。出来は凄くイイけど、あまりにもナルシストすぎて受け付けない。
ハディサの虐殺の映画。どうしょうもない邦題が付いてますが、極めて普通の人達の暮らしを前半描き、後半の虐殺が惨たらしい骨太の出来です。どっちかというと、「ハートロッカー」より「リダクテッド」に似てる。
悪辣なチームに期待している通り、それ以上でもそれ以下でもない楽しさで、ダイアログはうまかったけど、あとは相変わらず泥臭いセスの演出でした。マーク・ウォールバーグはここ数作で一気に抜けてきています。この>>続きを読む
「株式会社アルバトロス」とラストにテロップ入れれば許されると思ってんじゃねーぞ!
前半良かったけど、西部劇みたいな後半があまり上手くない。クリストファーノーランとニコラスウィンディング・レフンに似てる素質の映画監督だなーと思った。 ポールダノが拷問されるタイムパラドックスの説明部分>>続きを読む
みんなの見たいリーアムニーソンの詰め合わせ。劇中一番慌てていたのが娘に彼氏が出来たと知った時の顔だから、作りてもそこら辺踏まえているはず。
前にビデオで観た記憶なのであやふやですが、暴行魔がみてたAVがカットされてる‥?
ハウルでの宮崎駿の狙いは、場面を完成させ動きの連鎖で繋げる事である。人物の掘り下げ不足も未完成の脚本も、そもそもそれらを必要としていないからだと思う(駿の映画はラピュタの頃から話が何もないし、盛り上が>>続きを読む
世界中のボンクラ共の心を鷲掴みにしたアレな映画。サウンドスプレッサー装着のM11に憧れたけど、大統領の持ってるSW-M76もカッコ良かった。眼帯作って真似をした。。。
ひたすら歌いまくるミュージカルの映像化としては、成功してると思うので、オペラの演出考える人は勉強になると思う。
決してクオリティが高かったわけではない娯楽大作シリーズの品質を、原点回帰させながら格段に上げた作品。ロジャー・ディーキンスの絵作りでジェームズ・ボンドのスタイリッシュさを引き出すアプローチをし、アート>>続きを読む
中学生の考えた脚本だった。でも撮影は素晴らしい、ロジャー・ディーキンスの無駄遣い。
やっぱり私はウディ・アレン好きなんじゃないか疑惑。主人公が早口で毒舌まくし立てるのみてるだけで楽しかった。