奥田ラプンツェルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

もうね、冒頭5分でエターナルズ開始してて笑ってしまった。こんな始まり方観た事ないわ。
MCUなんだけど、今までの世界観とはかけ離れてるというか。文字通り、地球では神みたいな人達。てか、神なんだよな。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

『エターナルズ』を観る前にクロエジャオの世界観を知っておきたくて鑑賞。
とにかく風景描写が美し過ぎる。藍色と茜のグラデーションに染まっている空とか、広大な土地と自然をそのまま生かしたロケーションとか、
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

2.5

ダニエラが戦犯過ぎてマジでお前さぁ…状態。ラスト、ロレインの聖人っぷりだけがこの映画の良いところだった。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.5

もう悪魔に関しては、怖いよりウザいが勝る。ほんまにしつこいし何なんって感じ。
子供の姿で走って来てドア開けた瞬間大人になってるのは良演出。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

2.5

ダメだ、全然面白くなかった。
お決まりの展開過ぎる。
とりあえずシリーズは全部観ようと思ふ。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

ホラー映画好きなら全然怖くない。
全てセオリー通り。
最近の怨霊はマリリンマンソンリスペクトなんか?ビジュアルが全部そんな感じだよなぁ。
POVの元祖と言われる『ブレアウィッチプロジェクト』はやっぱ先
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

エンフィールド事件に出てくるヴァラクのオリジン。バチカンとか教会が絡んだストーリーだから、設定はかなり好き。
シスターアイリーンの目が吸い込まれそうなくらい綺麗だった。ヴァラクはやっぱりマリリン・マン
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

うんうん、現代のエクソシストやね。
やっぱりJホラーと違って、圧倒的凶暴さがある。
西洋は霊じゃなくて、悪魔。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

こんなビーチは嫌だ をシャマランが撮ったらこうなるって感じ。
でもこれぞシャマラン映画って感じで良かった。世にも奇妙な物語みがあるよねいつも。
バミューダトライアングルがあるんだし、こういう不可思議な
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

ホラーではないって聞いてたから最初からそのつもりで観た。確かにホラーとはちょっと違う。
本当にひたすらループする。何で死んだらループするん?っていうのが気になったけど、そこは触れちゃいけなかったっぽい
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

ガルガドットのニコって笑う顔で飯100杯食えます。
スティーブとダイアナが別れるシーンだけは星5です。あそこはアメコミ映画の中でも一番グッとくる別れの場面。
さようならはもう言った とか、キスを振り切
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ケイト(2021年製作の映画)

2.5

外人が想像する日本のステレオタイプ的な。
酒飲みながら観たんだけど、思いっきり酔いが回ってオチだけ完全に記憶にない…

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.5

MCUなのにカンフー映画だし、カンフー映画なのにMCUだから塩梅が最高だった。
冒頭はグリーンディスティニー感あるし、ビルの足場で戦うのはラッシュアワーだし
ジャケット裏返して闘うのとか棒の先端ヒュン
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みんな死んだ(2020年製作の映画)

3.0

どんなホラー映画かと思ったらとんでもないバカ映画だった。
Sexで全員破滅していく様が滑稽過ぎる。でも実際、現実でもトラブルの多くは金か男女のも連れだからあながちこの映画は間違っていないのかも。かなり
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ男臭くてかっけぇ…
キャストが凄すぎた。
今の日本男児が軟弱に見えてしまう。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

今回は順風満帆かなと思いきや、やっぱり上手くいかないなこのスパイディは笑
今作はピーターが100悪い。調子に乗り過ぎた。なんでグウェンとキスしたんていうね。気持ちはわかるけどな。グウェンの方が可愛よな
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

なんだかサム・ライミ版はピーターのパーソナルな部分にかなりスポットを当てているんだなぁ。ヴィランとのいざこざよりも、ヒーローとしての葛藤が話の中心だもんね。そういう意味ではノーラン版バットマンにシンパ>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

No Way HomeにSSUのヴィランが登場するという事で。所謂サム・ライミ版と呼ばれているやつ。
トム・ホランドとトビー・マグワイヤが演じるキャラクターは同じといえど、パーソナルな部分は大きく異な
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

ヴァイオレンス度は1の方が圧倒的に高めだった。アウトローな部分を受け継いだ松坂桃李が渋くてかっこよい。
ただやっぱり鈴木亮平の振り切り方に軍配が上がるのは否めない。力こそ全て。マジで悪人のツラしてて最
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

タイムトラベルはありがちだけど、時間の逆行という発想がいかにもノーランらしい。
ぶっちゃけ細かいことはよくわからなかったけど、なんか凄い事やってんなってのと前半が全部伏線になってるのは流石だった。この
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

うぉああぁああああ!!!
どぅおおおおおおお!!!
ぎゃあああああああ!!!
がっしゃあああああ!!!
どおおおおおんんん!!!
ゔぉおおおおおおお!!!
花沢類アヘ顔電気ショック!!!

ってもうず
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

いやぁ…スクリーンで観るMCUが最高過ぎた…EGぶりだよ…待ったよ…おかえりなさい😭
昨日観たロキ5話の余韻が凄くて、朝8:30の回を勢いで予約しちゃったんだけど本当に行って良かったです。
お馴染みM
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

倫理的な問題であのFatalityをどこまで実写にもっていけるんやろか…って思いながら観たけど、予想以上にゲームを再現していて面白かったです。
浅野忠信ちょい役かと思ったらがっつり重要人物だった。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

某ジャレッド・レトの同タイトルとは全く別の映画(あれは本当によくわからなかった…)
所謂『96時間』タイプのパッパ無双系映画。バスの中でクソガキ5人(年齢的にガキではないが)ブチのめすところはかなり気
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

回想的な感じで時間軸を戻してから今に至るっていう話の進み方。どことなくタランティーノっぽい作りは、ガイ・リッチーのリスペクトから。
大麻ビジネスで成功した男を取り巻くクライムサスペンス。話としてはよく
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

ミサキを安心させて!って言われて
覆面被ったままジャッカル冨岡やったシーンめっちゃ笑った😂

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.5

相変わらずキャスト豪華なんだけど、剣心の師匠が福山雅治ってのがだいぶしんどかった…そもそも師匠っぽさないじゃんあの人。
本当アクションかっけぇなー。土屋太鳳と神木隆之介がすげぇ良かった。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

殺陣が普通にかっこいい。
アニメ実写化で面白いって思った数少ない映画の1つでした。
なんか明治の和洋折衷な感じ、めっちゃロマンがあるな。スーツ着た人と着物着た人が生活してる時代行ってみてぇ。
あとキャ
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樹海村(2021年製作の映画)

2.0

日本のホラー映画は順調につまらなくなってるなーって思った。
冒頭のYouTuberなんか犬鳴村の焼き回しみたいだし、主役が立ち所に入れ代わってるんだか誰がメインなのかわかりにくい。
結局家族愛みたいな
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

コロナ禍で半年以上振りの劇場でした。で、観た映画がこれかよ っていう突っ込みは無しで笑
話の中に所々時事ネタが盛り込まれているのは良いんだけど、ストーリーに大きく絡んでくるかと言われたらそうでもなく…
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.0

ワイスピのスーパーコンボと話し似てたような気が。
ロビンのフリースタイルかっこいい〜。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

アニメにはない後日談的な。
葛藤の末、良き母になる展開素敵。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーは面白い役多いけど、これはうざったい…テンション高めの頭おかしい奴。でもバットマンでリドラー役とかやってるし、コメディとサイコって紙一重なんじゃないかと錯覚してしまう。そう考えると凄いよ>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

レザーフェイス的な立ち位置の爺ちゃん、目見えないだけでムキムキだし強いし全くゲテモノ感が無い。全然怖くは無い。
…って思ったけど、失った子供を取り返すのに冷凍した精子で加害者を孕ませたのはヤバすぎ。
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.0

今回のチャッキーはAIが搭載されていて、不正なプログラミングが行われている所謂不良品が物騒な事件を起こしていくという話。
まぁ狂気的な面では殺人鬼の魂が乗り移ったオールドチャッキーに軍配が上がるわけだ
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