このレビューはネタバレを含みます
フィクションなのかリアリティなのかごっちゃにさせるストーリーはよくあるもの。
その中でそこまでびっくりするような大どんでん返しはなかったかな。
何度観ても訳が分からない。
理解力の悪さに辟易するけど、それだけややこしい映画だと思う。
タイトルもちょっと大袈裟かも。
もう少し政府機関が絡み合うようなストーリーがほしかった。
実話をベースだからいらない脚色はしないほうがいいけど、その分淡々と。
1人の英雄か、いろいろな評価があるだろうね、映画と同じく。
当たり前だけど数学合戦。
純粋に艦隊ものや戦争ものが好きな人には物足りないかもしれない。
続編を意図していたのか出し惜しみがあったのかもしれない。
Aより観やすい、分かりやすい。
各土地土地のオムニバスみたいで、それぞれ違った姿形がある。
続編観たいなぁ、断られているんだろうなぁ。
原作そのものが異端だから、映像化も難しかったと思うけど、悪くはない。
メインキャストは良かったと思う。
コメディとゾンビとミステリーはなかなか噛み合うもんじゃないから、、、
あまり得意ではない部類の映画だけど。
キタノの哀愁。
今の社会情勢だと中高生の代わりは誰になるだろうか。
狂犬文太を描きたかったのは分かるけど、、、
それ以外は、、、
無軌道な強引で破滅的な。
だからリアルじゃなかったなぁ。
だんだん嫌悪感を抱いてくる映画。
もちろん映画が悪いのではなく登場人物。
でも登場人物の様々な面は自分にもあるかもしれない。
だから鏡を見ているような近親憎悪。
呂不韋のオーラと言ったら。
次回以降の話だろうけど。
一つの合戦シーンにほぼ閉じるから前作よりは淡々とかもしれない。
なんてことない海街のお話。
なんて言ったら一人ひとりの人生に失礼かも。
長女は四女に自分を見た。
お母さんも含めてそれぞれ互いの良性の関係性が描かれている。